公営競技のオンライン投票サービス WINTICKET の web アプリケーションでは、リリース以来Redux(+Redux Thunk) による状態管理を行ってきました。しかし、今後の開発速度を高めるためにもデータ取得部分を TanStack Query へと移行することを決定し、約8万行のコードを半年間にわたって段階的に移行してきました。本セッションではその過程で直面したさまざまな課題や解決策、WINTICKET において TanStack Query をどのように活用しているのかについてお話しします。