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デライト・ベンチャーズで実践した”リーン”なプロダクト開発【DeNA TechCon 2022】

デライト・ベンチャーズで実践した”リーン”なプロダクト開発【DeNA TechCon 2022】

デライト・ベンチャーズはDeNA発のベンチャーキャピタルで、スタートアップへの投資や、独立を前提とした新規事業創出を通して、起業の支援を行っています。

その支援を行う中で、事業を大きく育てていくにあたって、事業検証やプロダクト開発を"リーン"に行うこと、つまり"最低限のコストで素早く改善サイクルを回していく"ということが重要だと考えています。

デライト・ベンチャーズが考える"リーン"な進め方とはどういったものなのか、そして実際の現場でその手法がどのように実践されているのか、新規事業創出における責任者を担う坂東龍と、デライト・ベンチャーズからの独立を経たスタートアップにてCTOを務める小林南実がご紹介していきます。

資料内でのリンク集:
p49-1, https://delight-ventures.com/
p49-2, ​​https://with-fit.com/

◆ You Tube
https://youtu.be/WhJbQ2HSOT0

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◆ DeNA TechCon 2022 公式サイト
https://techcon2022.dena.dev/spring/

DeNA_Tech

March 17, 2022
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Transcript

  1. デライト・ベンチャーズで
    実践した“リーン”なプロダクト開発
    株式会社デライト・ベンチャーズ 坂東 龍
    株式会社ウィズカンパニー 小林 南実

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  2. デライト・ベンチャーズ(DV)とは
    DeNAグループのベンチャーキャピタル(VC)& ベンチャービルダー(VB)
    VC
    VB
    成長が期待できる有望なスタートアップへ投資事業
    DeNA内外の起業希望者と共に新規事業を立ち上げ、独立
    起業を支援する事業。上場等の大きな成長目指す
    本講演はベンチャービルダー(VB)の
    事業立ち上げプロセスについてお話しします。

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  3. 登壇者紹介
    株式会社デライト・ベンチャーズ
    プリンシパル(ベンチャー・ビルダー責任者)
    坂東 龍
    株式会社ウィズカンパニー
    執行役員CTO
    小林 南実

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  4. 無駄な失敗をなるべく避ける!
    新規事業の企画・検証手法
    デライト・ベンチャーズ 坂東 龍

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  5. スタートアップは90%以上失敗する

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  6. 失敗する理由
    ● 顧客に解決すべき課題がなかった(小さかった)
    ● 課題があっても充分に課題解決できなかった
    ● 参入タイミングが悪かった
    などが失敗の大きな要因
    →プロダクト開発前からこれらの失敗要因を見つけて、
     失敗確率を減らすべし!

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  7. VB新規事業立ち上げのフロー
    ① 企画 ② 検証 ③開発・運営
    ④スピンアウト
    (独立)


    調

    予算100万円+α
    (3ヶ月間)
    累計予算5,000万円迄
    (1年〜1年半)
    外部調達
    (約5,000万円〜)
    予算〜10万円
    (1ヶ月間)
    ● 各プロセスで投資判断・審査を実施
    ● 大きく成功が期待できるプロダクトに絞りこんでから
    エンジニアに開発してもらう(失敗確率が高いものは開発しない)
    IPO(上場)等
    大きな成長へ
    約1,000件 約60件 11件 3件
    ※VB内で開発せずに独立起業したのは6社

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  8. ベンチャー・ビルダーの
    企画フェーズ

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  9. 企画フェーズ
    ● 新規事業アイデアを明文化する
    ● その後のプロダクト検証・開発の羅針盤となる
    ① 企画 ② 検証 ③開発

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  10. 企画フェーズの提案要素
    ① 企画 ② 検証 ③開発
    ● ターゲット
    ● 顕在課題
    ● 課題の大きさ
    ● ソリューション内容
    ● 優位性
    ● なぜ今?
    ● なぜあなた?

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  11. 企画フェーズの提案フォーマット
    ● 私の事業案は「                    」です。
    ● ターゲットユーザーは「        」な状態を目指している「       」の人たちです。
    ● その人たちには目指す状態を阻む「                」という大きな課題があります。
    ● その課題の大きさを金額換算すると年間「    」億円程度となります。
    ● 具体的には課題を抱えている人の人数・社数「     」人(社)× 1人or1社あたりの課題の大きさ
    「      」円/年で算出しています。
    ● その課題を直接的に解決するソリューション案は「             」です。 
    ● 具体的には「         」「         」が可能なサービスです。
    ● 既存代替手段や競合には「        」「        」などがありますが、
    ● 私の事業案は「             」という点が、課題解決する上で優れています。
    ● 今この事業を始める理由は「                  」だからです。
    ● この事業を私がやるべき理由は「                  」だからです。
    ● 次の検証フェーズにおいては、「       」「       」を特に調べます。

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  12. 企画フェーズのチェック項目
    項目 Ideation時点でのチェック項目例
    ターゲット ・課題に直面し解決するための行動を起こしているターゲットは既に実在しているか?
    ・ターゲットは自身の周りやネット上で実在を確認できるか?
    課題 ・顕在化している課題か?(想像や潜在課題ではなく解決しようとする行動事象があるか?)
    ・課題設定の抽象度が高すぎたり、逆に粒度が細かくなりすぎたりしていないか?
    ・課題を複数掛け合わせていないか?(検証が複雑になる)
    ・ソリューションありきで逆引きで無理矢理に課題設定していないか?
    課題の大きさ ・金額換算すると年間1000億円以上の規模感が期待できるか?
    ・市場規模に希望的シェア率を掛けるのではなく、ボトムアップで算出しているか?
    ソリューション ・課題解決するためにターゲットが起こしている行動に則した解決策か?
    ・労働集約型ではなく、テクノロジー等を活用し指数関数的に伸び得るか?
    ・既に起こしている解決行動・競合に比べて10xな解決策か?
    ・明らかな法的・システム的なノックアウトファクターがないか?
    代替手段・競合
    との比較
    ・課題解決する上での競合・代替手段は存在するか?(存在しないといけない)
    ・競合・代替手段との優位性は課題解決に即しているか?
    なぜ今? ・代替手段・競合がまだ存在ないのに参入しようとしていないか?
    ・同じ課題・ソリューションで攻めている競合は既に勝者になっていないか?

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  13. ベンチャー・ビルダーの
    検証フェーズ

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  14. 検証フェーズ
    ● アイデアの蓋然性や実現性を客観的に確認する
    ● 顧客の課題を深く理解する
    ● リーンに、クイックに検証を回す(開発はまだ着手しない)
    ● 事業成功に向けてネガティブな要素も前向きに捉える
    ① 企画 ② 検証 ③開発

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  15. 検証フェーズ
    ● 顧客課題の定性・定量理解
    ● 代替手段・競合の調査
    ● 技術・法令等実現性
    ● 市場性・顧客リーチの検証
    ● 商品価値の検証
    (まだ開発はしない)
    深く知る
    (ヒアリング調査)
    実験する
    (簡易試作品検証)

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  16. 検証フェーズ(市場性を「実験する」)
    検証手法例 ウォッチ指標例
    サービス内容を示し顧客のヒキのボリューム(市場性)を検証する
    (ノーコード)LP
    +少額マーケティング
    事前登録数
    (数十は欲しい)
    to C
    to B
    商談数
    トライアル確約数
    (5件程度は見つけたい)
    ppt営業資料で商談

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  17. 検証フェーズ(商品価値を「実験する」)
    課題削減量
    満足度(NPS)
    事前予約
    検証手法例 ウォッチ指標例
    簡易試作プロダクトで満足度・利用意向を検証する
    価格提案した上で
    ・(ノーコード)プロト
    ・各SNS等既存ツール
    アクション量・継続率
    満足度(NSP)
    事前予約数
    to C
    to B
    価格提案した上で
    ・(ノーコード)プロト
    ・人力でのソリューション

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  18. 前半(企画・検証フェーズ)
    まとめ

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  19. 前半(企画・検証フェーズ)まとめ
    1. 前提として新規事業は90%以上失敗する
    2. いきなり開発するのではなく、無駄な失敗を避けるために
    上流工程でふるいにかける
    3. 企画アイデアでは「課題」などの要素をシンプルに明文化し、
    検証や開発の羅針盤をつくる。
    4. 顧客や競合や環境を深く知り、
    簡易な試作プロダクトを作り客観的にデータ検証する
    ① 企画 ② 検証 ③開発

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  20. WITH Fitness立ち上げにおける
    開発フェーズでの実践事例
    株式会社ウィズカンパニー 小林 南実

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  21. 2019年秋
    ・プロジェクト始動 : 企画フェーズ→検証フェーズ
    2020年春
    ・開発フェーズ突入 : リードエンジニア参画
    2021年秋
    ・スピンアウト : ウィズカンパニーとして引き続き開発/運営
    WITH Fitness(ウィズフィットネス)
    オンラインパーソナルトレーニング

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  22. トレーナーによるマンツーマン指導を
    オンラインで受けることができる
    トレーナー
    お客様 食事や運動に関する
    日々の報告・質問
    チャットでのアドバイス
    ビデオ通話での対面レッスン
    専用アプリ
    WITH Fitness(ウィズフィットネス)
    オンラインパーソナルトレーニング

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  23. 前半のおさらい
    事業立ち上げにおいて重要なこと
    ・リーンに検証を繰り返し、無駄な失敗を避ける
    検証フェーズから開発フェーズへ
      リリースさえすれば価値は実現する
      具体的な検証のためにプロダクトを開発

    ×

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  24. 前半のおさらい
    事業立ち上げにおいて重要なこと
    ・リーンに検証を繰り返し、無駄な失敗を避ける
    検証フェーズから開発フェーズへ
      リリースさえすれば価値は実現する
      具体的な検証のためにプロダクトを開発

    ×

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  25. MVP開発
    (Minimum Viable Product)
    リーンに検証を繰り返し、無駄な失敗を避けるために

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  26. MVP(Minimum Viable Product)とは
    MVP = “価値を検証できる最小限のプロダクト”
      最初から理想形を開発 → 長い開発期間を無駄にするリスクが伴う
      まずはMVPを開発   → 検証を繰り返しながら着実に開発を積み上げる

    ×

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  27. MVP(Minimum Viable Product)とは
    MVP = “価値を検証できる最小限のプロダクト”
      最初から理想形を開発 → 長い開発期間を無駄にするリスクが伴う
      まずはMVPを開発   → 検証を繰り返しながら着実に開発を積み上げる


    ×
    “価値を検証できる最小限”ってどんなプロダクト?

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  28. ①“検証したい価値”を明確にする
    “価値を検証できる最小限のプロダクト”を定義するために

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  29. 検証内容
    ・LP+SNS広告を用いた事前登録テスト
    ・既存チャットツールを用いたオンライン指導テスト
    検証結果
    ・事前登録数や満足度から、顧客ニーズやオンライン指導の価値を確認
    ・“毎日繰り返される煩わしさ”がオンライン指導の大きな障壁に
    検証フェーズ
    ①“検証したい価値”を明確にする
    商品価値を実験
    市場性を実験

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  30. 検証内容
    ・LP+SNS広告を用いた事前登録テスト
    ・既存チャットツールを用いたオンライン指導テスト
    検証結果
    ・事前登録数や満足度から、顧客ニーズやオンライン指導の価値を確認
    ・“毎日繰り返される煩わしさ”がオンライン指導の大きな障壁に
    検証フェーズ
    ①“検証したい価値”を明確にする
    商品価値を実験
    市場性を実験

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  31. 検証内容
    ・LP+SNS広告を用いた事前登録テスト
    ・既存チャットツールを用いたオンライン指導テスト
    検証結果
    ・事前登録数や満足度から、顧客ニーズやオンライン指導の価値を確認
    ・“毎日繰り返される煩わしさ”がオンライン指導の大きな障壁に

    検証フェーズ
    ①“検証したい価値”を明確にする
    商品価値を実験
    市場性を実験
    事業として提供しうる大きな価値が見えてきた

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  32. [仮説] 提供しうる価値
    ・“煩わしさ”を解決することで、オンライン指導の価値を最大化する
    検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか
    検証フェーズから開発フェーズへ
    ①“検証したい価値”を明確にする

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  33. [仮説] 提供しうる価値
    ・“煩わしさ”を解決することで、オンライン指導の価値を最大化する
    検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか
    検証フェーズから開発フェーズへ
    ①“検証したい価値”を明確にする

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  34. [仮説] 提供しうる価値
    ・“煩わしさ”を解決することで、オンライン指導の価値を最大化する
    検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか

    検証フェーズから開発フェーズへ
    ①“検証したい価値”を明確にする
    これらを検証できる最小限のプロダクト = MVP

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  35. ②“必要な機能”を考えていく
    “価値を検証できる最小限のプロダクト”を定義するために

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  36. 開発対象の取捨選択
    ②“必要な機能”を考えていく
    毎日繰り返し行われる
    ・日々の生活を報告するレポート機能
    ・指導内容を共有するノート機能
    ・やり取りの中心となるトーク機能
    開発する
    ・基本情報を記入するアンケート機能
    ・オンラインレッスンを予約する機能
    低頻度で行われる
    開発しない

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  37. 開発対象の取捨選択
    ②“必要な機能”を考えていく
    毎日繰り返し行われる
    ・日々の生活を報告するレポート機能
    ・指導内容を共有するノート機能
    ・やり取りの中心となるトーク機能
    開発する
    ・基本情報を記入するアンケート機能
    ・オンラインレッスンを予約する機能
    低頻度で行われる
    開発しない

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  38. 開発対象の取捨選択
    ②“必要な機能”を考えていく
    毎日繰り返し行われる
    ・日々の生活を報告するレポート機能
    ・指導内容を共有するノート機能
    ・やり取りの中心となるトーク機能
    開発する
    ・基本情報を記入するアンケート機能
    ・オンラインレッスンを予約する機能
    低頻度で行われる
    開発しない

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  39. 開発対象の取捨選択
    ②“必要な機能”を考えていく
    毎日繰り返し行われる
    ・日々の生活を報告するレポート機能
    ・指導内容を共有するノート機能
    ・やり取りの中心となるトーク機能
    開発する
    ・基本情報を記入するアンケート機能
    ・オンラインレッスンを予約する機能
    低頻度で行われる
    開発しない
    検証フェーズにて見えてきた観点を軸に
    開発する機能を取捨選択

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  40. ③“必要なクオリティ”を考えていく
    “価値を検証できる最小限のプロダクト”を定義するために

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  41. 【再掲】検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか
    価値を検証できる最小限のクオリティ
      とりあえず専用アプリから食事を記録できる
      専用アプリを使うことで日々の食事記録を無理なく続けられる
    “顧客体験の実現”をゴールに
    ③“必要なクオリティ”を考えていく

    ×

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  42. 【再掲】検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか
    価値を検証できる最小限のクオリティ
      とりあえず専用アプリから食事を記録できる
      専用アプリを使うことで日々の食事記録を無理なく続けられる
    “顧客体験の実現”をゴールに
    ③“必要なクオリティ”を考えていく

    ×

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  43. 【再掲】検証したいこと
    ・専用アプリによって、“毎日繰り返される煩わしさ”を解決できるのか
    価値を検証できる最小限のクオリティ
      とりあえず専用アプリから食事を記録できる
      専用アプリを使うことで日々の食事記録を無理なく続けられる
    “顧客体験の実現”をゴールに
    ③“必要なクオリティ”を考えていく

    ×

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  44. 開発スタート〜最初のリリース
      最初に決めた仕様をそのまま一直線に作り上げていく
      プロダクト仕様のブラッシュアップを積み重ねる
    MVP開発中の主な取り組み
    ・ユーザーインタビュー
    ・メンバー自らオンライン指導体験
    ・毎日の朝会でのデモ試用 / 仕様議論
    “顧客体験の実現”に時間を使う
    ③“必要なクオリティ”を考えていく

    ×

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  45. MVP完成!祝ベータ版リリース!

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  46. MVP完成!祝ベータ版リリース!
    MVPを用いて価値検証
    ・専用アプリを用いたオンライン指導テストを実施
    ・顧客の満足度、ダイエット継続率、ともに向上
    →「“煩わしさ”を解決することで、オンライン指導の価値を最大化する」
    そして次なる検証へ...
    ・アンケート機能、レッスン予約機能の追加
    ・“事業として成り立つのか”という部分の検証に入っていく

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  47. MVP完成!祝ベータ版リリース!
    MVPを用いて価値検証
    ・専用アプリを用いたオンライン指導テストを実施
    ・顧客の満足度、ダイエット継続率、ともに向上
    →「“煩わしさ”を解決することで、オンライン指導の価値を最大化する」
    そして次なる検証へ...
    ・アンケート機能、レッスン予約機能の追加
    ・“事業として成り立つのか”という部分の検証に入っていく

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  48. 後半の話まとめ
    MVP = 価値を検証できる最小限のプロダクト
    ① “検証したい価値”を明確にする
    ○ 検証フェーズに何度も立ち戻る
    ② “必要な機能”を考えていく
    ○ 検証したい価値に絞って機能を取捨選択していく
    ③ “必要なクオリティ”を考えていく
    ○ 検証したい顧客体験の実現をゴールとする

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  49. 本日のまとめ
    デライト・ベンチャーズでの新規事業立ち上げ
    (1)無駄な失敗をなるべく避ける!新規事業の企画・検証手法
    ・課題をしっかり設定し、リーンに検証を行なっていく
    (2)WITH Fitness立ち上げにおける開発フェーズでの実践事例
    ・価値を検証できる最小限のプロダクトをまずは作っていく
    デライト・ベンチャーズ:https://delight-ventures.com/
    WITH Fitness:https://with-fit.com/

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