Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
Terraform定義もAIで自動作成してみた!インフラ構築でどれだけ生成AIが使えるの?
Search
ディップ株式会社
PRO
September 29, 2025
Technology
240
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
Terraform定義も AIで自動作成してみた!インフラ構築でどれだけ生成AIが使えるの?
ディップ株式会社
PRO
September 29, 2025
More Decks by ディップ株式会社
See All by ディップ株式会社
【Findyテック文化祭ワークショップ】新卒エンジニア&採用担当と作る、 なりたい姿と今やるべき一歩
dip_tech
PRO
0
160
【iOSDC登壇】Kotlin Multiplatformを軸にした技術戦略
dip_tech
PRO
1
580
_型ガードしたのにnullable_から卒業する.pdf
dip_tech
PRO
0
64
はじめての環境構築!デプロイ〜Docker基礎を学べるワークショップ!
dip_tech
PRO
0
54
【TSKaigi2026登壇資料】決定論的な型チェックへ Go 製コンパイラによる10倍速の裏側で stableTypeOrdering から見える並列化への挑戦
dip_tech
PRO
2
520
【TSKaigi2026登壇資料】バイトル」のTypeScriptリニューアル — 積み上がったレガシーとパフォーマンスに挑む現在地
dip_tech
PRO
1
1k
【新卒研修】ライブデモ + compose.yaml読解_講義資料
dip_tech
PRO
0
630
【ディップ|26年新卒研修資料】OpenAPI/Swagger REST API研修
dip_tech
PRO
0
840
【ディップ|26年新卒研修資料】Docker_ハンズオン研修
dip_tech
PRO
0
740
Other Decks in Technology
See All in Technology
1万名の社員が使う認証基盤で どう信頼性を担保するか?
kairim0
0
200
自律型 AI をセキュアに実装!Gemini と MIG で作る動的コード実行環境
recruitengineers
PRO
1
200
[2026 Oracle Technical Deep Dive] オンプレミスDBのCloud移行アプローチ:移行計画に基づくメソッドとツールの選択 (2026年9月17日開催)
oracle4engineer
PRO
0
140
Apache Iceberg が拓く AI 時代のオープンレイクハウス
tomtanaka
0
220
Kernel testing frameworks
ennael
PRO
0
100
生成AIで高い生産性を求められて、 悩み、乗り越えた話
mot_techtalk
2
120
ミイダス株式会社 テックチームのご紹介 / MIIDAS Tech Team
miidas
0
140
ビジネスを止めない技術的負債の返済のための戦略とその手法 - 技術的負債と向き合う / Complexity and Simplicity
soudai
PRO
3
550
AIアプリを使い分けるための共通ツール基盤を考えてみる#devio2026
osawa
0
240
Swap and Memory Reclaim - Squeezing Out More RAM
ennael
PRO
1
1.6k
予測不能な実行エージェントを安全にサクッと試せるサンドボックス環境の話
sansantech
PRO
0
110
Claude起点の仕様駆動開発
tanakaseiya
0
370
Featured
See All Featured
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
360
31k
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
730
Ethics towards AI in product and experience design
skipperchong
2
410
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
3k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
128
56k
How to optimise 3,500 product descriptions for ecommerce in one day using ChatGPT
katarinadahlin
PRO
3
3.9k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
7k
Speed Design
sergeychernyshev
33
2.1k
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
590
WENDY [Excerpt]
tessaabrams
14
40k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
247
13k
Transcript
ディップ株式会社 プラットフォーム部 SRE・AI2課 藤井 貴昭 Terraform定義も AIで自動作成してみた! 2025/9/11 発表
自己紹介 藤井 貴昭 ディップ株式会社 ソリューション開発本部 プラットフォーム部 SRE‧AI 2課 面接コボット、スポットバイトル など
自社プロダクト の インフラチーム リーダー 設計、構築、運用を担当 AWSとGCPの両方を使っています
今日お話すること 1. インフラ構築と生成AI 2. Terraform(Terragrunt)の紹介 3. なぜCursorを選んだのか? 4. Terraformで使ってみた 5.
他の用途にも使ってみました 6. まとめ 今回は実際にやってみた経験談を共有します ツールの比較・検証はやっていないので、主観的な結果なのはご了承ください
インフラ構築と生成AI アプリ開発で、AIを利用したプログラミングは、一般的になりつつある 一方インフラでAIを使った自動コード生成は、利用率はまだ高くはない インフラでの”コーディング”の特徴 同じような構成になることも多く、似たIaCのコードになりやすい IaCで、本番・開発など環境別のパラメーター設計にはコツが必要 調べる関連のドキュメントの数が多い
運用系のShell、CI/CDのコードも作成する インフラでも、生成AIを利用すれば“生産性”を挙げられるはず!
Terraform(Terragrunt)の紹介 Terraform HashiCorp製のIaCツール HCLでインフラを宣言的に定義 PGではなく、“設定“ 対応範囲が広く、汎用性が高い 主要なクラウドだけでなく、 監視ツールもIaC化できる
Terragrunt Terraformのラッパー 少ない記述で、環境・レイヤー別の 設定を効率的に管理できる DRY原則を実現 依存関係管理を簡素化 Terraformは、IaCのツールとして一般的だが Terragruntは、まだ一部の人が使っている状況
1.なぜCursorを選んだのか? 選定理由 使用する生成AIのモデルを選択できる Terraform(Terragrunt)での精度が悪い場合には、違うモデルに変えたい モデルの進歩は早いので、トレンドが変わる可能性も考慮したい 基本ルールの設定と関連ドキュメントの参照をさせたい
情報量の少ないTerragruntでも、精度が高くなるはず ぞれぐらいの精度が出るのかを確かめながら進めたい 対話形式で、指示・結果確認のサイクルを細かく回したい
2.Terraformで使ってみた ①設定 CursorでTerraformを使うために設定したこと Ruleファイル(mdc)を設定 GitHubで公開されているTerraformルールを採用 https://github.com/sanjeed5/awesome-cursor-rules-mdc/blob/main/rules-mdc/terraform.mdc 1. 英語から日本語化する 2.
カスタマイズ Terragrunt向けに変更 我々独自ルールを追加 3. Cursorプロジェクトに追加 メンバーで同じルールを適用設
2.Terraformで使ってみた ①設定 MCP Tools HashiCorp Terraform MCP Server(hashicorp/terraform-mcp-server)
AWS Terraform MCP Server(awslabs.terraform-mcp-server) Docs Webで公開されている公式ドキュメントを参照させる Terragrunt 公式ドキュメント OpenAPI(旧Swagger)公式ドキュメント その他(Tavern) 使用するモデルは「claude-4-sonet」を固定で指定(Autoから変更) ChatGPT-5も一時的に試してみたりしてみた
3.Terraformで使ってみた ②結果 AWSの新規プロダクト構築で利用してみた ゼロから新規でTerraform定義を作成させることは試さなかった アーキテクチャーやパラメーター化を正確に指示する方法のに時間がかかるというのが理由 精度が高く、効率が上がったポイント 部品の追加 途中まで作成した定義にリソースを追加してもらう 作成済の定義を参考にして追加してくれるので、安心して任せられる精度だった
リファクタリング 方法1)Agentから変更を指示 方法2)サジェスト機能を活用し、変更後の定義を提案してくれる パラメーターの変更が変更で大活躍 直前の変更内容を理解し、一回にブロック単位で提案してくれる
3.Terraformで使ってみた ②結果 精度が出なかったポイント Terragrunt固有の定義を正しく認識できていない部分があった 情報量の少なさが影響していると思われる 構成によって出来ないパターンを指示した場合 「設定不可」と回答してくれず、とりあえず定義を作成してしまう PlanやApply時のエラーで気がつく
StepFunctions ワークフロー定義の変更は、いまいち Applyはできるがレベルだが、 既存のロジックが消えたり、無駄なロジックが追加されてしまった terraform { source = “../../../..//modules/5-xxxx" } Terragrunt固有の記述 ミスと認識し 修正しようとする
4.他の用途にも使ってみました APIのサンプルデータから、 API Gateway フォーマットチェック用モデルの JsonSchema 定義を作成 API Gatewayが対応するJsonSchemaは、古いバージョンの仕様でドキュメントが少なく
困っていたが、 指示したら解決してくれた JsonSchema 定義から OpenAPI 定義の作成 単純なフォーマットの書換で、時間を短縮できた Shellスクリプトの各種Toolを作成 Shell(bash)は要求通り動作可能なほぼ完璧なものができた。”枯れている”ものは強い 指示しなくても、ログの出力までやってくれた
5.まとめ Terraform定義作成でも、AIで生産性を向上できる Terragruntでも使えるレベル。Claud-4-sonnet で十分な精度だった 間違いもあるので、人がちゃんと確認する テストはしっかりやりましょう 答えがわからない場合は、先に依頼してみるのもあり
未経験のツールでは先に作らせて、結果をみて後から理解するのもあり 今後も、いろいろ試しながら、積極的に使っていきます!
ご清聴ありがとうございました Geminiに作成した 「生成AIを駆使してTerraform定義を作成す るエンジニア」のイラストです