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開発生産性と品質の横断的な課題を解決する!エンジニアリング支援室の挑戦 -1Qで取り組んだこと...

Retu Fukui
February 29, 2024

開発生産性と品質の横断的な課題を解決する!エンジニアリング支援室の挑戦 -1Qで取り組んだことを添えて-

2024/02/29 NIKKEI Teck Talk #17【日経×note×ビットキー】エンジニア組織づくり〜立ち上げ・拡大・継続まで~にて登壇しました。

Retu Fukui

February 29, 2024
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Transcript

  1. note inc. 9 開発グループ全体像 新規事業室 PdM U 開発 U SRE

    DataInfra Stability FrontEnd Android iOS Engineering 1〜4 Eng⽀援 グループ直下 SEO 本日はこちらの話をします
  2. note inc. 開発生産性とは
 
 広木さんの記事をベースに大きく3分類に分けて考える • レベル1:仕事量の生産性(アウトプット) ◦ 完了したタスクの数、プルリクエストの量、デプロイの数など •

    レベル2:期待される付加価値の生産性(アウトカム) ◦ 顧客満足度や市場への適合性など • レベル3:実際の付加価値の生産性(ビジネスインパクト) ◦ 売上や主要業績評価指標(KPI)など 19
  3. note inc. 開発生産性とは
 
 広木さんの記事をベースに大きく3分類に分けて考える • レベル1:仕事量の生産性(アウトプット) ◦ 完了したタスクの数、プルリクエストの量、デプロイの数など •

    レベル2:期待される付加価値の生産性(アウトカム) ◦ 顧客満足度や市場への適合性など • レベル3:実際の付加価値の生産性(ビジネスインパクト) ◦ 売上や主要業績評価指標(KPI)など 20
  4. note inc. 各軸のロール
 Product - Technology Team - Product Technology

    - Team Product Design Vision Team Building Architecuture Team Design People Development Technical Leadership Product Roadmap Recruting Process Management Team Development People Evaluation Quality Assurance Resource Management Technology Selection DevOps Stakeholder Engagement DevRel engineering-manager-meetup / engineering-management-triangle より引用
  5. note inc. メンバー構成
 26 EM EM EM EM 技術広報 Team寄り

    Product寄り Tech寄り いろいろ Team寄り それぞれの分野に強いメンバーを統合することで、組織全体の課題に対してチームの集合知でアプローチ
  6. note inc. 1Q(12月-2月)で取り組んだこと
 
 • 採用(徐々に新しい仲間が 🎉) • アドベントカレンダー •

    イベントスポンサード( YPAC::Hiroshima、情報処理学会) • PRレビューの効率化(PR Agent) • A/Bテストの効率化 • CIの効率化(コスト削減) • CIのSuccess Rateを可視化 • DBに変更が加わるPRを検知する仕組みの導入 • E2Eのテストシナリオを整理 • 新入社員オンボーディングアップデート • 業務委託の受け入れを型化 • バグ報告、CS問い合わせのIssueの一元管理 • 利用しているSaaSのコスト可視化 • etc… 33
  7. note inc. まとめ
 
 • 開発生産性と品質の向上を目的とし、 エンジニアリング支援室を設立 • 開発生産性はアウトプット、アウトカム、ビジネスインパクトの三階層に分けて考える ◦

    エンジニアリング支援室はアウトプットにフォーカス • エンジニアリングマネジメントトライアングルを軸に、組織全体の課題に対して集合知で アプローチ できるチーム構成を組んだ • 取り組むカテゴリは採用、技術広報、プロセス改善、品質向上とした 35