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グッドバトン人事制度説明資料(2026年5月時点)

 グッドバトン人事制度説明資料(2026年5月時点)

株式会社グッドバトンの人事制度(等級・評価・報酬)をまとめた社外公開版の資料です。
グッドバトンの人事制度は、行動指針「プレイブック」を土台にしています。日々の仕事のパフォーマンスをプレイブックに沿って評価し、その評価をもとに等級・階級を決定、報酬に反映する仕組みです。
特徴は、結果(業績)ではなく行動(プロセス)を評価する点にあります。プレイブックに則って仕事をすれば業績は自然とついてくるという考えのもと、業績につながる行動指針を定める責任は経営側にある、という設計思想で運用しています。
本資料では、6段階の等級制度、プレイブックの全項目とグレードごとの基準、報酬テーブル、評価の運用スケジュールを公開しています。

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Transcript

  1. 等級制度:グッドバトン・グレード 6 Director (ディレクター/監督) 経営全体に責任を持ち 成果創出 【監督・指揮者】コース全体を俯瞰し、勝利への戦略を描く。自らが走る以上に、 チームが走りやすい「仕組み」と「未来」を創る責任者。 5 Anchor

    (アンカー) 事業全体に責任を持ち 成果創出 【最終走者・要】部門というチームの最終防衛ライン。メンバーが繋いだバトン を受け取り、何があってもゴール(成果)まで運び切る絶対的支柱。 4 Ace (エース) 専門機能の全社最適に 責任を持ち成果創出 【主力・トップランナー】現場の最前線を走る、チームのエース。圧倒的な実力 と推進力で戦局を切り拓き、最高の形でアンカーへバトンを繋ぐ。 3 Booster (ブースター) チームを巻込み成果創出 【加速装置】チームの勢いを加速させるキーマン。自らの走りに加え、仲間の背 中を押し、チーム全体のスピードを引き上げる。 2 Sprinter (スプリンター) 自律的に業務を完遂 【疾走者】瞬発力と突破力を持つプロフェッショナル。目の前のコース(課題) を誰よりも速く駆け抜け、確実に成果を出す。 1 Runner (ランナー) 指示をもとに 担当業務を完遂 【走者】スタートラインに立った、次世代の可能性。まずはしっかりと大地を踏 みしめ、自分の足で前へと走り出す。 全スタッフがいずれかのグレードに属し、グレードに応じた報酬が設定されます。また、各自のグレードは公開されます。
  2. プレイブックとグレード(等級) プレイブックの項目ごとに各グレードに求められる基準を明確化しています。 項目 定義・スタンス Runner:個人 Sprinter:個人 Booster:チーム Ace:機能(全社横断) Anchor:事業 Director:経営

    Start with "Why" なぜやるか > どうやるか 指示された業務の目的(Why)を理解 し、納得して取り組んでいる 手段(How)の前に目的(Why)を自 ら確認し、腹落ちして着手している チーム内で「なぜやるか」を問いかけ、 メンバーの方向性を合わせている 全社の機能戦略を策定し、事業部が迷 わない「専門的な判断軸」を示してい る 事業ミッションに基づき「事業の存在 意義」を定義し、戦略の軸を定めてい る ミッションに基づき社会に対する会社 の存在意義を再定義し続けている Go Beyond 理想 > 実現可能性 自分の担当範囲において、少し高い目 標に挑戦している 「できる範囲」で妥協せず「最高の状 態」を描いて提案している 現状のリソースに囚われず、チームと しての「あるべき理想」を掲げている 既存手法の限界を突破し、全社レベル で「新しい当たり前」を実装している 現状の延長線を脱し、事業モデルを進 化させる『非連続な成長』を実現して いる 社会や業界を変える前人未到のビジョ ンを描き、実現への道を拓いている Focus on the Core そもそも > いったん 目の前の作業に没頭せず、本来の目的 を意識している 「いったんこれで」を避け、本質的な 解決を行っている 議論停滞時に「そもそも」に立ち返ら せ、チームの惰性を防いでいる 各事業の本質課題を捉え、全社横断の 仕組みで根本解決している 延長線上の改善に留まらず、撤退や転 換を含む「事業構造の再定義」を行っ ている 社会課題の本質を見抜き、事業ドメイ ンそのものを進化させている Facts Lead Heart Follow 数字と客観 > 想いと主観 報告や相談において、事実(Facts) と感想を分けて伝えている 想いだけでなく数字や事実(Facts) で裏付けを行っている 定性的な想いと定量的な根拠の両立で、 チームの合意形成している 専門領域の重要指標(KPI)を設計し、 データドリブンな文化を全社定着させ ている 投資対効果(ROI)をシビアに見極め、 事実に基づいて事業資源を配分してい る 圧倒的な熱量と冷徹な事実を両立し、 ステークホルダーを動かしている Be Bold 攻めてミスる > 完璧にミ スらない 失敗を恐れずに新しいタスクに手を挙 げている 失敗を恐れず挑み、ミスから学びを得 て自身の成長につなげている ミスを許容する空気を作り、メンバー の「攻める姿勢」を引き出している 失敗を恐れず新技術を全社導入し、組 織のケーパビリティを更新している 事業リスクを見極めた上で、社運を賭 けた大きな挑戦(投資)を決断してい る 会社存続に関わるリスクを取り、大き な非連続の成長を生み出している Fix the System 仕組みを叩く > 人を叩く ミスをした際、自分を責めるだけでな く原因を報告できている 人を責めず再発防止のルール改善を提 案している 属人性を排除した「仕組み」による解 決策を実行し、チームに定着させてい る 事業部の壁を越えた共通基盤を構築し、 全社的な解決策を定着させている 人に依存しない強固な事業体制(ガバ ナンス)を築き、持続可能な基盤を 作っている 社会の仕組みや法制度そのものに働き かけ、ルールのアップデートを行って いる Nail the Basics 凡事を極める > 奇策に頼 る 挨拶・時間厳守・整理整頓など、基本 的な行動を徹底している 記録・共有・確認等の「型」を徹底し、 周囲から信頼されている チーム内の基本動作の水準を高く保ち、 揺るがない基盤を作っている 全社の専門スキルの品質基準を策定・ 管理し、ブランド品質を担保している 法務・財務等の経営基盤を盤石にし、 有事にも揺るがない事業安定性を確保 している 企業としての品格やコンプライアンス を最高水準で体現し続けている Leverage Tech テクノロジー > 使い慣れ た安心感 指定された新しいツールやAIを使いこ なし、業務を行っている 新しいツールやAIを自ら試し、個人の 業務効率や質を向上させている チームへの技術導入を促し、全体の生 産性向上やフローを確立している 競争優位を生む技術投資やDXを推進 し、全社の生産性を飛躍させている テクノロジーを「事業の核」と位置づ け、技術と事業を融合させ市場をリー ドしている 最新技術と事業を融合させ、新たな産 業スタンダードを構築している Take Ownership 自分ごと > 専門性を発揮 自分の担当業務に対して責任を持ち、 最後までやり遂げている 境界にある課題を自ら拾いに行き、専 門領域を広げている メンバーの課題をカバーし、チーム成 果への責任ある行動をとっている 管轄外の専門課題にも介入し、全社視 点でボールを拾い解決し切っている 担当事業の最終責任者として、PL(損 益)を含む全結果への説明責任を果た している 企業の最終責任者として、すべての結 果に対して説明責任を果たしている Unite みんなで > ひとりで 困ったときにアラートを上げ、周囲の 支援を受け入れている 一人で抱え込まず周囲に協力を仰ぎ、 成果を出している メンバーの強みをつなげ、個の総和以 上のシナジーを生んでいる 職能ごとの横串連携を主導し、事業部 を超えたナレッジシェアを生んでいる 開発・営業・CS等の全機能を統合し、 事業目標に向けて強力なシナジーを生 んでいる 社内外・国境を超えた連帯を生み出し、 社会的なムーブメントを作っている Positive Loop 加点で考える > 減点で考 える 感謝の言葉を口にし、ネガティブな発 言を控えている 他者の良い点を称賛し、前向きな フィードバックを行っている 相互称賛の文化を作り、未来志向の空 気をチームに醸成している 専門職のメンターとしてフォロワーを 育成し、相互称賛の文化を全社に広げ ている 困難な状況でも事業の希望を語り続け、 組織のモメンタム(勢い)を維持して いる 社会全体に対してポジティブなメッ セージを発信し、希望を与えている User First ユーザー(家族) > 顧客 (事業者) ユーザーが誰かを理解し、業務の先に いる相手を想像している 「子どもと家族の喜び」を最優先の判 断基準にしている 成果物がユーザーのためになっている か検証し、品質を担保している 全サービスの「体験品質」を定義し、 顧客満足度の全社基準を引き上げてい る 短期収益より「ユーザー(家族)への 提供価値」を優先する事業戦略を貫い ている すべての子育て家庭が歓迎される社会 インフラを構築している Stay Ahead 想像の先を行く > 期待通 りにやる 連絡には即レスし、相手を待たせない 対応を徹底している 言われる前に先回りし、次の一手を準 備・提案している 潜在課題を発見し、チームとして期待 を大きく超える解決策を提供している 業界最高水準のスピードと品質を「自 社の標準」にし、他社を圧倒している 市場の潜在ニーズをいち早く事業化し、 業界の『次のスタンダード』となる市 場を創出している 時代の先駆者として、数年先の未来を 現在の当たり前にしている Shared Success 成功を共につくる > 利益 を優先する パートナーや顧客に対して誠実に対応 している パートナーと共に成果を出すことを第 一に考え行動している パートナーの成功体験を生み出し、信 頼関係を構築している パートナーや業界のエコシステムに貢 献する「型」を作り、社会的信頼を得 ている ステークホルダー全員が潤う「三方よ し」の持続可能なビジネスモデルを構 築している 三方よし(売り手・買い手・世間)の 精神で、持続可能な社会を実現してい る
  3. グレードと階級と報酬【正社員】 各グレード内は10段階に分かれており、評価が上がるとともに報酬に反映されます。 Level(階級) 階級ごと 昇給額 Grade(等級) 役割 影響範囲 1 2

    3 4 5 6 7 8 9 10 Director 経営全体に責任を持ち 成果創出 経営 Anchor 事業全体に責任を持ち 成果創出 事業 108 112 116 120 124 128 132 136 140 144 4 1,296 1,344 1,392 1,440 1,488 1,536 1,584 1,632 1,680 1,728 48 Ace 専門機能の全社最適に 責任を持ち成果創出 機能 (全社横断) 80 84 88 92 96 100 104 108 112 116 4 960 1,008 1,056 1,104 1,152 1,200 1,248 1,296 1,344 1,392 48 Booster チームを巻込み成果創出 チーム 59 62 65 68 71 74 77 80 83 86 3 708 744 780 816 852 888 924 960 996 1,032 36 Sprinter 自律的に業務を完遂 個人 38 41 44 47 50 53 56 59 62 65 3 456 492 528 564 600 636 672 708 744 780 36 Runner 指示をもとに 担当業務を完遂 個人 28 30 32 34 36 38 40 42 44 46 2 336 360 384 408 432 456 480 504 528 552 24 単位:万円 上段:月額 下段:年額
  4. グレードと階級と報酬【業務委託:正社員の1.1倍】 各グレード内は10段階に分かれており、評価が上がるとともに報酬に反映されます。 Level(階級) 階級ごと 昇給額 Grade(等級) 役割 影響範囲 1 2

    3 4 5 6 7 8 9 10 Director 経営全体に責任を持ち 成果創出 経営 Anchor 事業全体に責任を持ち 成果創出 事業 118.8 123.2 127.6 132.0 136.4 140.8 145.2 149.6 154.0 158.4 4.4 1,426 1,478 1,531 1,584 1,637 1,690 1,742 1,795 1,848 1,901 52.8 Ace 専門機能の全社最適に 責任を持ち成果創出 機能 (全社横断) 88.0 92.4 96.8 101.2 105.6 110.0 114.4 118.8 123.2 127.6 4.4 1,056 1,109 1,162 1,214 1,267 1,320 1,373 1,426 1,478 1,531 52.8 Booster チームを巻込み成果創出 チーム 64.9 68.2 71.5 74.8 78.1 81.4 84.7 88.0 91.3 94.6 3.3 779 818 858 898 937 977 1,016 1,056 1,096 1,135 39.6 Sprinter 自律的に業務を完遂 個人 41.8 45.1 48.4 51.7 55.0 58.3 61.6 64.9 68.2 71.5 3.3 502 541 581 620 660 700 739 779 818 858 39.6 Runner 指示をもとに 担当業務を完遂 個人 30.8 33.0 35.2 37.4 39.6 41.8 44.0 46.2 48.4 50.6 2.2 370 396 422 449 475 502 528 554 581 607 26.4 単位:万円 上段:月額 下段:年額
  5. グレード構成比(2026年1月時点) グレード 役割 構成比 Director 経営全体に責任を持ち 成果創出 Anchor 事業全体に責任を持ち 成果創出

    0% Ace 専門機能の全社最適に 責任を持ち成果創出 5% Booster チームを巻込み成果創出 30% Sprinter 自律的に業務を完遂 20% Runner 指示をもとに 担当業務を完遂 45%
  6. 全員が成長し、2年後をメドにBooster以上しかいない精鋭部隊に。 グレード構成比(2028年1月のイメージ) グレード 役割 構成比 Director 経営全体に責任を持ち 成果創出 Anchor 事業全体に責任を持ち

    成果創出 15% Ace 専門機能の全社最適に 責任を持ち成果創出 35% Booster チームを巻込み成果創出 50% Sprinter 自律的に業務を完遂 0% Runner 指示をもとに 担当業務を完遂 0%
  7. スケジュール 1 6 7:下期の評価決定 上期の目標設定 12 8:報酬反映 7 2:報酬反映 下期

    上期 毎年このスケジュールで目標設定、評価、報酬反映を実施します。 1:上期の評価決定 下期の目標設定
  8. 目標設定・評価シート ▪グッドバトン プレイブック評価シート 氏名 XXXXX(氏名を記入) 評価対象期間 [202X年X月〜X月] 評価者 [評価者名を記入] 現在のGrade

    ▪評価レベルの定義 (Evaluation Criteria) ▪総合評価の計算ロジック: ウェイト×他者評価の平均 1(Need Improvement) 現Gradeの基準を大幅に下回るレベル 1(Need Improvement) 1.5未満 2(More) 現Gradeの基準を多少下回るレベル 2(More) 1.5~2.5 3(Normal) 現Gradeの基準を満たせるレベル 3(Normal) 2.5~3.5 4(Good) 現Gradeの基準を大幅に上回るレベル 4(Good) 3.5~4.5 5(Excellent) 上のGradeの基準を満たせるレベル 5(Excellent) 4.5以上 ▪今期の目標(前期に立てた目標を転記:変更ある場 合は変更も可) 今期のChallenge 今期レベルアップしたい項目と宣言 ▪評価シート 項目 問いかけ ウェイト 自己評価(1-5) 具体的なエピソード・根拠 (Fact中心に) 他者評価(1-5) フィードバック・コメント 思考 Q.なぜやるのかを考え、あるべき姿を問いながら仕事ができましたか? 15% 3 Start with "Why" なぜやるか > どうやるか Go Beyond 理想 > 実現可能性 Focus on the Core そもそも > いったん 行動 Q.基本を大切にしつつも、大胆に挑戦する仕事ができましたか? 15% 3 Be Bold 攻めてミスる > 完璧にミスらない Fix the System 仕組みを叩く > 人を叩く Nail the Basics 凡事を極める > 奇策に頼る 手段 Q.ファクトベースで思考・行動し、テクノロジーを最大限活用した仕事ができましたか? 15% 3 Facts Lead Heart Follows 数字と客観 > 想いと主観 Leverage Tech テクノロジー > 使い慣れた安心感 チームワーク Q. オーナーシップを持ち、仲間をポジティブに巻き込みながら仕事ができましたか? 30% 2 Take Ownership 自分ごと > 専門性を発揮 Unite みんなで > ひとりで Positive Loop 加点で考える > 減点で考える サクセス Q. ユーザーファーストで働き、顧客の利益に貢献できたと感じていますか? 25% 2 User First ユーザー > 顧客 Stay Ahead 想像の先を行く > 期待通りにやる Shared Success 成功を共につくる > 利益 総合評価 2 ▪総合振り返り 最もGo Beyondしたこと 今期一番の成果・挑戦(具体的なエピソード) ▪来期の目標 Next Challenge 来期レベルアップしたい項目と宣言 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1boIeej348RWZ_BpWb0TKd5ve9Kwb2936kWvXby-OTmI/edit?usp=sharing ※グッドバトン社内限