SaaS開発チームにおいて、仕様が曖昧なまま実装に入ることで手戻りが発生し、見積もりが膨らむケースが多発していました。この課題に対し、テスト観点を開発上流に持ち込むシフトレフトを軸に、モックベースの仕様検討会、疑問と意思決定を蓄積する質問箱、実例マッピング、合意の可視化など複数の仕組みを導入しました。さらに、開発指標を継続的に可視化することで、施策の効果を定量的に計測しながら改善サイクルを回しました。本セッションでは、2ヶ月規模のプロジェクトを題材に、各施策の具体的な運用方法と開発指標で見たBefore/Afterをお話しします。