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変わるもの、変わらないもの :OSSアーキテクチャで実現する持続可能なシステム
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November 21, 2025
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変わるもの、変わらないもの :OSSアーキテクチャで実現する持続可能なシステム
アーキテクチャConference 2025 で発表された資料です。
https://architecture-con.findy-tools.io/2025
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November 21, 2025
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Transcript
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 変わるもの、変わらないもの :OSSアーキテクチャで実現する 持続可能なシステム
株式会社グリー ⼤久保 将 岩井 良成
2011年にグリー株式会社(現:グリーホールディングス株式会社)へ⼊社。 国内外スタジオのゲームタイトルリリースに携わった後、全社横断プ ロジェクトのPMとして、数多くの組織課題の解決に尽⼒する。 2018年より複数の要職(セキュリティ‧決済基盤‧データテクノロジー)を歴任 ‧オンプレミス∕クラウドを含む⼤規模商⽤インフラの責任者 ‧アプリケーション開発組織の⽴ち上げ、事業組織化 など 2025年より株式会社グリー 開発本部⻑に就任。 グリーグループの商⽤環境で蓄積したナレッジやノウハウを活かし、 社外向けの新規事業を推進。前年⽐150%の事業成⻑を実現し、
現在に⾄る。 ⼤久保 将 株式会社グリー 開発本部⻑
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. グリーグループ概要 社名 : グリーホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役会⻑兼社⻑ 最⾼経営責任者 ⽥中 良和 設⽴ : 2004年12⽉7⽇ 資本⾦ : 100百万円 事業内容: ゲーム事業、VTuber事業、IP事業、DX事業、投資事業 従業員数: 1,520⼈(グループ全体‧2025年9⽉末現在) 売上⾼ : 57,111百万円(グループ全体‧2025年6⽉期) 営業利益: 4,860百万円(グループ全体‧2025年6⽉期)
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. グリーグループの注⼒領域 2025年11⽉時点 ゲーム
VTuber 出版‧アニメ MD
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 会社概要 社名 株式会社グリー
事業内容 GREE Platform事業 ソフトウェアおよびシステムなどの開発事業 設⽴ 2024年8⽉21⽇ 資本⾦ 101百万円 役員 代表取締役社⻑ 藤本 真樹 従業員数 169⼈(2025年1⽉1⽇時点) 所在地 〒106-0032 東京都港区六本⽊6-11-1 六本⽊ヒルズゲートタワー
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 株式会社グリー開発本部 ‧グリーグループへの技術提供 ‧蓄積した技術の社外提供
Vtuber ゲーム・アニメ MD 出版・アニメ GPGPF 共通部として社内の事業部を⽀える 事業部として社外案件を獲得する 開発本部 A社 B社 C社 他
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. アーキテクチャの遷移
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. BtoCとBtoBサービスの特徴 ユーザアカウント の作成
サーバ台数 の決定 ソフトウェア の選定 システム特性 運⽤特性 不特定多数の「消費者」が サービス規約に沿って⾃ら登録 サービスの「負荷予測や状況」に 合わせて柔軟に決定 利⽤環境に合わせてソースコードレベルで改変が 可能で、ライセンス費⽤も不要な 「オープンソースソフトウェア」を選定 システムの⼀部に障害が発⽣しても ユーザ影響を限定できる「可⽤性重視」 ユーザのサービス利⽤を極⼒妨げないために 「無停⽌メンテナンス」を前提とした運⽤ 情報システム部⾨が特定の「利⽤者」または「連 携システム」に対して払い出し 「サービス導⼊時に要件」に 合わせて決定 サービス導⼊時に要件に合致する機能と性能を満 たし不具合時にはサポートを依頼できる 「ベンダー製ソフトウェア」を選定 システムに障害が発⽣すれば、それ以前に巻戻る 等、ユーザの混乱を抑えられる「⼀貫性重視」 ユーザの混乱を抑えられるために 計画的に「メンテナンスウインドウ」の設置を 前提とした運⽤ 従来の典型的なBtoCサービス 従来の典型的なBtoBサービス
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. グリーアーキテクチャの基本構成 時代時代で諸々の理由で刷新していくが、本質的な基本構成は変わらない 24/365
本システム • CDN • 負荷分散機 • cache DBへの重い処理 • DB 共通サブシステム • 決済共通基盤/ユーザ認証基盤(内製) • 分析基盤 • セキュリティ基盤システム • deploy システム運⽤サブシステム • モニタリング(Prometheus + Grafana) ,CS(Zendesk),サポートツール(内製) • SaaS(PagerDuty) 運営サブシステム • CS(Zendesk),サポートツール(内製)
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. アーキテクチャの歴史 事業環境の変化を受けながら、無停⽌リアーキテクチャを積み重ね、 インフラ部隊としての経験を蓄積
- 国内外に10拠点 を超えるDC - 数万台規模の物 理サーバ - OSS - 認証基盤、決済 基盤、分析基盤 等は全て内製 - 選任EN 200⼈ - AWSへプロダク トリリース - 購⼊サーバの有 効活⽤とのバラ ンシング - OSS - 認証基盤、決済 基盤、分析基盤 等は全て内製 - AWSへ主要プロ ダクトを移⾏ (1年で数千台) - OSS - ユーザ認証/決 済基盤の内製再 開発 - その他共通基盤 のSaaS化活⽤が 開始 - Google Cloud 活⽤開始 - ベンダーロック を回避 - 事業/プロダク ト区分で使い分 け - OSS - ユーザ認証/決 済基盤の内製再 開発(GCP向け) 本⽇の 後半の 内容 2013 2015 2016 2018 2022 現在 - platform機能 サーバの完全移 ⾏開始 - DC解約 - 決済基盤のみ内 製を維持管理 オンプレ全盛期 クラウド開始 クラウド移⾏ マルチクラウド オンプレ解約
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. ビジネスの成⻑を加速する 株式会社グリーの開発本部の 適応⼒
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 2019年にグリー株式会社(現:グリーホールディングス株式会社)へ新卒⼊ 社。以降現在に⾄るまでインフラストラクチャ部に所属。 ⼊社時より
RDBMS/KVS の専⾨チームを兼務し、2021年より新規ゲー ムタイトルのインフラ設計‧⽀援のチームを主務とし、複数タイトル の Kubernetes でのリリースを担当。 2025年までは GREE Platform 事業のクラウド移設に尽⼒。並⾏して内 製のユーザー認証‧決済基盤である Gamelib の Kubernetes へのリ アーキテクトを主導。 岩井 良成 株式会社グリー シニアエンジニア
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 事業部横断組織として、社内外の多様な事業を⽀える • GREE
Platform 事業 ( 20周年を超える SNS Platform + ゲーム ) • ゲーム事業( WFS ) • VTuber事業(REALITY) • 社外の事業に関しても開発本部として独立して技術を提供 株式会社グリーの開発本部が⽀える事業 事業部やプロダクトごとに最適化された「インフラ組織」を提供する • 共通部門でありながら多様な組織、文化、事業のフェーズに対応する必要がある • 求めるスピード感やサポートに応じて個別でプロジェクトを調整する 組織としての適応力、技術としての柔軟性が求められる
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 本⽇お話しすること 変化し続ける事業や技術環境の中で価値を創出し続けるための適応力 1.
組織の適応⼒ - 事業に合わせて個別最適化された技術提供 2. 技術の適応⼒ - 横断部門としての積極的な標準化と新技術のバックポート
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 1. 組織の適応⼒ -
事業に合わせて個別最適化された技術提供 2. 技術の適応⼒ - 横断部⾨としての積極的な標準化と新技術のバックポート
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 事業別に最適化されたインフラサービスの提供 画⼀的な設計や責任分界は、事業の成⻑を妨げる •
共通部⾨として各事業に対して画⼀的な業務を⾏うことは、事業の成⻑を妨げる • 社内外の多様な事業を完璧にテンプレート化できる設計は存在しない 事業の要件に応じて多様な役割、責任分界点を設計する • 複数のクラウド事業者やオンプレミス環境を含めて事業に応じて対応 • 定義の変化し続ける「インフラ」という領域で個別に設定した責任分界点で対応する ◦ 環境全体を開発組織とインフラ組織共に開発‧運⽤していくパターン ◦ コンテナのビルドまでを開発組織で⾏い、プラットフォームをインフラ組織で設 計‧運⽤するパターン
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 適応⼒を⽀える共通化 個別最適化だけでは横断部⾨として限界がある •
開発本部は年間複数プロダクトの新規リリースと既存の運⽤を並⾏し続けている • 個別最適化を推し進めるほどに、共通部⾨としての業務効率が悪化 • 全体最適が損なわれ、ノウハウの蓄積‧共有も困難に 事業に対しては柔軟性を持ちつつ、内部での全体最適化の取り組みを続ける • クラウドプロバイダを跨いだ構成管理やCI/CD、新規技術の横展開 • 監視などの共通基盤についても、最適化と共通化のバランスを重視して設計を改善 • 新プロダクトで導⼊した技術を既存プロダクトへも展開することで共通化を図る ◦ 事業を制限する共通化ではなく、新しい知⾒をバックポートする共通化 ◦ 多様な事業と継続的な新リリースによって⽀えられているサイクルでもある
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 1. 組織の適応⼒ -
事業に合わせて個別最適化された技術提供 2. 技術の適応⼒ - 横断部⾨としての積極的な標準化と新技術のバックポート
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 内製共通基盤システム「Gamelib」の事例 Gamelib とは
• 複数事業部で利⽤されているユーザー認証機能‧課⾦機能の基盤システム • 共通機能の提供と、決済機能の内部統制‧監査を⽬的とした中央集権型の設計 • 消滅都市(2014年)以降のグリーグループのゲームタイトル全てで採⽤ タイトル数の増加や運⽤の⻑期化によって複数の課題が発⽣ • ゲーム側採⽤クラウドの多様化による共通基盤側のマルチクラウド対応の需要増 • タイトル数の増加によるキャパシティプランニングの複雑化 • タイトル数の増加による共通基盤障害時の横断影響のリスク
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 従来構成と課題 従来構成 •
複数プロダクトの相乗り設計 • Chef+Jenkins による CI 構成 • ASG 管理の API Server 従来構成の課題 • 多様なクラウドへの展開が困難 • キャパシティプランニングが困難 • 共通基盤障害の横断影響リスク
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 従来構成と課題 従来構成 •
複数プロダクトの相乗り設計 • Chef+Jenkins による CI 構成 • ASG 管理の API Server 従来構成の課題 • 多様なクラウドへの展開が困難 • キャパシティプランニングが困難 • 共通基盤障害の横断影響リスク
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 従来構成と課題 従来構成 •
複数プロダクトの相乗り設計 • Chef+Jenkins による CI 構成 • ASG 管理の API Server 従来構成の課題 • 多様なクラウドへの展開が困難 • キャパシティプランニングが困難 • 共通基盤障害の横断影響リスク
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 従来構成と課題 従来構成 •
複数プロダクトの相乗り設計 • Chef+Jenkins による CI 構成 • ASG 管理の API Server 従来構成の課題 • 多様なクラウドへの展開が困難 • キャパシティプランニングが困難 • 共通基盤障害の横断影響リスク
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 個別の課題と⽅針 多様なクラウドへの展開が困難 •
内製を含むパイプラインや AWS サービス前提の構成がポータビリティに課題 → 内製の仕組みを廃⽌した上で、APIサーバー部分を抽象化し他クラウド展開を容易に 共通基盤障害の横断影響リスク • 従来も要件や規模に応じて環境を分離してきたが、対応⼯数に課題 → プロダクトの規模によらず、⾼速に隔離された環境を提供できる構成へ キャパシティプランニングが困難 • プロダクト別の異なる負荷傾向が混在し、特に新規リリース時は不確定要素が多い → プロダクト別‧ワークロード別にリソースを隔離することでスケール設計を簡潔に 現在のグリーでの標準構成である Kubernetes 構成へリアーキテクト
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. Kubernetes の採⽤とこれまでの実績 グリーグループのゲームタイトルは2019年以降原則
Kubernetes を採⽤ • AWS/Google Cloud で計16のプロダクトを Kubernetes でリリース ◦ その全ての設計‧運⽤に開発本部がアサインされている • Kubernetes のエコシステムと抽象化がマルチクラウドの設計と運⽤を⽀えている 新プロダクトでの技術的挑戦のサイクルと、既存のプロダクトへのバックポート • ⾼頻度のリリースを活かして新プロダクトでは常に新技術の導⼊や検証を⾏っている • 並⾏して既存のプロダクトへもバックポートする事で共通化を推進するサイクル ◦ 新規リリースの設計と運⽤が同じメンバーであることを活かした体制 Kubernetes 構成へのリアーキテクトを通じて、 環境固有の課題解決と標準化を達成し、技術的改善のサイクルへ取り込む
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 現在のグリー標準構成へのリアーキテクト ⾚枠部分をk8s構成へ置き換え API
サーバーを Kubernetes 管理
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 現在のグリー標準構成へのリアーキテクト API サーバーを
Kubernetes 管理 • API サーバーをコンテナへ移⾏ • CI/CD を刷新し GitOps へ移⾏ • ワークロード別のオートスケール プロダクト別にリソースを分離
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 現在のグリー標準構成へのリアーキテクト プロダクト別にリソースを分離 •
各プロの環境を論理的に分離 API サーバーを Kubernetes 管理 • API サーバーをコンテナへ移⾏ • CI/CD を刷新し GitOps へ移⾏ • ワークロード別のオートスケール
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 現在のグリー標準構成へのリアーキテクト API サーバーを
Kubernetes 管理 • API サーバーをコンテナへ移⾏ • CI/CD を刷新し GitOps へ移⾏ • ワークロード別のオートスケール プロダクト別にリソースを分離 • 各プロの環境を論理的に分離 • 分離レベルは複数選択肢を提供 ◦ Nodeを分離する構成 ◦ Cluster ごと分離する構成等
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 現在のグリー標準構成へのリアーキテクト Kubernetes 内の構成もまた、
これまでの積み重ねでできている • ArgoCD(2020~) ◦ 当時 PipeCD と⽐較で同時導⼊ • Karpenter(2022~) ◦ Pod の瓶詰め問題解消⽬的 ◦ ⼀般提供直後から検証を開始 • Prometheus+Grafana(2015~) ◦ AWS 利⽤開始当初から利⽤ ◦ 構成/クラウドを問わず標準利⽤ • KEDA(2025~) *本環境で初回採⽤ ◦ 多様な負荷傾向への対策で導⼊ ◦ その後他プロへも展開済み
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. リアーキテクトの結果 Gamelib 新構成にて既に2つのゲームタイトルをリリース済み
• IaC管理された標準構成によって、⾼速な環境の複製が実現 • 負荷試験専⽤やイベント出展⽤環境など⼀時的な環境も⾼速で提供が可能に • タイトルリリース時に関係者による “⾒守り” チャットが作られる事も無くなった 共通基盤を新規リリースの改善サイクルに再度載せることができた • Kubernetes 利⽤プロダクトの改善全ての恩恵を今後も受けることができる • 今回のリリースでの KEDA 採⽤もまた、他環境へ展開することができた
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. Next... 既に、次のリアーキテクトの取り組みを進めています 対象は…
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. GREE : ソーシャルゲームプラットフォーム
2004年から、20年以上開発運⽤されているプロダクト • SNS Platform: SNS 及びログインやコイン情報、ユーザー情報を扱う • ゲーム(内製ゲーム): グリー社内で開発しているゲーム • ゲーム(3rd様ゲーム): 他社企業様により GREE Platform 上で提供されるゲーム 開発‧運⽤上の課題も集積 • 巨⼤なモノリス環境でありながら、40以上のリポジトリと複数のサービス関連チーム • 各サービスの密結合を、内製のデプロイ管理システムで⼀元管理‧排他制御
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. GREE : ソーシャルゲームプラットフォーム
2004年から、20年以上開発運⽤されているプロダクト • SNS Platform: SNS 及びログインやコイン情報、ユーザー情報を扱う • ゲーム(内製ゲーム): グリー社内で開発しているゲーム • ゲーム(3rd様ゲーム): 他社企業様により GREE Platform 上で提供されるゲーム 開発‧運⽤上の課題も集積 • 巨⼤なモノリス環境でありながら、40以上のリポジトリと複数のサービス開発チーム • 各サービスの密結合を、内製のデプロイ管理システムで⼀元管理‧排他制御 先ほどの共通基盤とは元の設計や開発体制が全く異なる よって、リアーキテクトの⽅針や設計についても、異なるアプローチが必要
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 宣伝 …という話を、 先⽇の
GREE Tech Conference 2025 で発表しています! https://techcon.gree.jp/2025/session/TrackB-3
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. まとめ 株式会社グリー 開発本部の提供する価値:
社内外を問わず、事業や組織に応じて変化する最適なインフラサービスの提供 • グリーグループ全体の⾼い頻度でのプロダクトリリースによって獲得した知⾒ • 20年以上の運⽤サービスから最新のアプリまで、ひとつの組織で⽀える技術の多様性 • 画⼀的な設計ではなく、技術課題に応じて変化する多様なアプローチの選択肢 継続的な挑戦のサイクルと知⾒の展開で、個別最適と全体最適を両⽴する • 継続的に技術的な挑戦を⾏い、運⽤を通じて改善サイクルを回し続ける • 得られた知⾒を既存プロダクトへ展開し、個別最適化と全体最適化のバランスを取る
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 株式会社グリー トータルテクノロジー 事業のご紹介
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 初年度実績 予算⽐ 400%
の外部売上、 550% の営業利益 新規 60~100件 の技術課題相談 納期遵守率 100%、再開発数 0件
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 事業成功の⼆つの強み インフラ‧アーキテクチャ⼒ UI/UXデザイン
+ 開発⼒ リプレース案件があればグリーへ
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 事業成功の⼆つの強み 多様な⼤規模システム開発で蓄積した技術ナレッジを お客様のサービスへフルコミット
コンサルティング アーキテクチャ設計開発 アプリ設計開発 リリース支援 品質管理 負荷対策 データ分析 AI セキュリティ
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. [事例 ]NHK様リプレース⽀援 WEBサイトおよびサー
バーサイド詳細設計/実 装を⽀援。 新システムリリースに⼤ きく貢献
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. [事例 ]10Antz様アーキテクチャ⽀援 ‧アーキテクチャ設計
‧運⽤サービス ‧費⽤最適化 サービス提供時間の合意 オペレーションサービスレベルの合意 運用サービスレベルの合意
Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 「事業を知る。運⽤を知る。だから、成⻑にコミットする。」 私たちは、⾃社で⼤規模ウェブサービスを運⽤し続けてきた事業会社です。 だからこそ、単なるインフラ構築ではなく、事業の成⻑を⾒据えた戦略的な運⽤設計
と伴⾛が可能です。