Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2018年目標を達成できなかった私が 今年こそ達成するためにしていること
Search
はない
January 25, 2019
Technology
3
490
2018年目標を達成できなかった私が 今年こそ達成するためにしていること
目標設定の技術を勉強する会 #1
はない
January 25, 2019
Tweet
Share
More Decks by はない
See All by はない
組み合わせテストを簡単にするgemを作った話
hanahiroaze
0
220
MySQLとデッドロックの話
hanahiroaze
1
1.3k
ここが変だよ。このテスト〜テストケース爆発と戦う〜
hanahiroaze
1
1.5k
Symfony Best Practiceを読もう!(ついでに翻訳した話)
hanahiroaze
2
880
E2E Test Tips
hanahiroaze
0
160
テストことはじめ
hanahiroaze
0
450
Symfony2のi18n対応
hanahiroaze
0
760
開発合宿に行ってきました
hanahiroaze
0
130
GitHubよちよち会#3
hanahiroaze
0
160
Other Decks in Technology
See All in Technology
Amplifyとゼロからはじめた AIコーディング 成果と展望
mkdev10
1
330
データプラットフォーム技術におけるメダリオンアーキテクチャという考え方/DataPlatformWithMedallionArchitecture
smdmts
3
260
_第3回__AIxIoTビジネス共創ラボ紹介資料_20250617.pdf
iotcomjpadmin
0
130
OAuth/OpenID Connectで実現するMCPのセキュアなアクセス管理
kuralab
5
600
TODAY 看世界(?) 是我們在看扣啦!
line_developers_tw
PRO
0
780
(非公式) AWS Summit Japan と 海浜幕張 の歩き方 2025年版
coosuke
PRO
1
310
AIエージェントの継続的改善のためオブザーバビリティ
pharma_x_tech
6
1.3k
生成AIをテストプロセスに活用し"よう"としている話 #jasstnano
makky_tyuyan
0
250
DenoとJSRで実現する最速MCPサーバー開発記 / Building MCP Servers at Lightning Speed with Deno and JSR
yamanoku
1
160
「どこにある?」の解決。生成AI(RAG)で効率化するガバメントクラウド運用
toru_kubota
2
450
Observability infrastructure behind the trillion-messages scale Kafka platform
lycorptech_jp
PRO
0
110
Абьюзим random_bytes(). Фёдор Кулаков, разработчик Lamoda Tech
lamodatech
0
170
Featured
See All Featured
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
430
65k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
56
9.4k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
55
5.6k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
28
3.8k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
299
21k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
50k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.2k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
20
1.3k
Speed Design
sergeychernyshev
31
990
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
667
120k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.1k
Transcript
2018年目標を達成できなかった私が 今年こそ達成するためにしていること Hiroyuki Hanai 2019.01.25 @目標設定の技術を勉強する会 #1
花井宏行 (@hanahiro_aze) スタディプラス 株式会社 サーバーサイドエンジニア ✎ 職歴 ◦ 官公庁SI(Java,VB) ◦
PHPer ◦ 現職(RoR) ✎ PyConJP2018, PHPConf2018スタッフ ✎ BIG3 294kg
2018年の目標 goals in 2018
個人サービスを作るぞ! 登壇・発表するぞ! 定期的にブログを書くぞ! 体重 -10kg / ベンチプレス 100kg and more...
目標に対しての行動 actions in 2018
お仕事とか、カンファレンスとか 忙しいしなぁ 勉強会スタッフをしてれば機会があるはず 副業・カンファレンススタッフで ネタができるはずだし何か書くでしょう… 週3-5ジム通いすれば大丈夫。
結局何もしていない LT 0本 / 登壇 0本 個人ブログ2本 / 会社TechBlog4本
定期的には書いていない 体重+5kg / ベンチプレス 75kg 減量どころか増量→健康診断
が毎年繰り返されている
このままでは いけない
なにがいけなかったのか
None
マンダラチャート
✎ 目標達成, 問題解決などに使えるフレームワー ク ✎ 大谷翔平が高校生の時に使っていたと話題に 出典: http://u-note.me/note/47502826
1. 9×9の真ん中に「達成目標」を書く 2. 真ん中に隣接する8マスに目標を達成するため に必要な「要素」を書く 3. 8つの「要素」を得る/成し遂げるために必要な 8つの「行動目標」を書く 1 2
3
✎ 達成目標 ◦ 結果が出るのにある程度時間がか かる ◦ 昨年と同じになるときは、 修正 / 軽量化
/ 再定義 する
✎ 達成目標 ◦ 軽量化例:本(5章立て)を生やす ▪ 1章分書く ◦ 再定義例:本を生やす ▪ 勉強会を主催する
▪ 登壇する
✎ 行動目標 ◦ 短期的に達成/未達成が観測できる ◦ 速やかにはじめられる ▪ カバンから本を出す • 身動きできない
• 場所を変える
目標が 多すぎる プロセス 見積 達成期限が 未設定 振り返りを していない 目標が達成 できない
理由 達成してどうなり たいか できなかった時 の対処 自分のことが わかっていない 本当に 達成したい 目標ではない
✎ 手を出しすぎている ✎ 達成までの見積もりをしていな い ✎ 振り返りをしていない という弱点が浮き彫りに
✎ 手を出しすぎている ◦ 「達成目標」を減らす ◦ 達成できたら追加する
✎ 達成までの見積もりをしていない ◦ 「行動目標」を設定する ▪ A or B の目標 (ヘミングウェイ方式
) 1記事投稿 2時間粘る or 1記事投稿
✎ 達成までの見積もりをしていない ◦ 乗り越えるべき障害とその対策 ▪ if-then プランニング 「お菓子を食べたくなったら、 我慢する」 「お菓子を食べたくなったら、
歯磨きする」
✎ 振り返りをしていない ◦ 振り返りのために「行動目標」の状況を 記録する ▪ 進んでいるという感覚をもつ ▪ どこでつまずいているか観測する
2019年の目標 goals in 2019
個人サービスを作るぞ! 登壇・発表するぞ! 定期的にブログを書くぞ! 体重 -10kg / ベンチプレス 100kg <再掲>
個人サービスを作るぞ! 登壇・発表するぞ! 定期的にブログを書くぞ! 体重 -10kg / ベンチプレス 100kg 達成なう
<達成目標> マンダラチャートの Webサービスを作るぞ!
<行動目標> • 1コミット or • 1時間取り組む <if-then plan> • 仕事が忙しくてできなそう
◦ 出勤前に1時間カフェで作業
<達成目標> 体重 -7~13kg
<行動目標> • 体重計に乗る • ジムに行く or 退勤前に腕立て伏せ <if-then plan> •
間食したくなったとき ◦ ガムを食べる
✔「達成目標」を減らす ✔「達成目標」の修正 / 軽量化 / 再定義 • 目標数値に幅を持たせる ✔「行動目標」を設定する ✔
乗り越えるべき障害とその対策 • if-then plan作成
⬜ 振り返りのために「行動目標」の 状況を記録する
✎ Googleカレンダー ◦ タイムボックスの設定 ▪ 朝のうちに時間を押える ▪ 予定同士の間をわざと 開ける
one more thing... one more thing...
None
MISSION 「学ぶ喜びをすべての人へ」 多くの人がStudyplusを通じて学習のきっかけを見つけ、 学習を楽しく継続できることを実現する。
学習記録の可視化と、同じ目標を目指す仲間とのSNS でモチベーションを継続できます。 「毎日の勉強を習慣にできない」 悩みを解決
None
REVIEW 「勉強のやる気が続く」というレビュー多数
None
studyplus
スタディプラスは、今後も • 学習者同士のコミュニケーションの活性化 • 学習の習慣化 のお手伝いに努めてまいります。
勉強会会場の提供もしているので、 必要があればお声がけください!
We’re Hiring! Railsエンジニア募集中 https://info.studyplus.co.jp/recruit
CMここまで
まとめ summary
✎ マンダラチャート ✎ 目標の修正 / 軽量化 / 再定義 ✎ boolean型の行動目標
image from: https://agilemanifesto.org/background.jpg ✎ タイムボックス ✎ 振り返りの準備
✎ 振り返りのための記録 ◦ Googleカレンダー ◦ Studyplus
達成するぞ!
ありがとうございました