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AIを使ってライティングを楽に!MCP Serverの活用

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Avatar for Yukako YONEYAMA Yukako YONEYAMA
December 11, 2025

AIを使ってライティングを楽に!MCP Serverの活用

2025年12月11日(木)Technical Writing Meetup vol.47 の発表資料です。
イベントページ:https://tw-meetup.connpass.com/event/377390/

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Yukako YONEYAMA

December 11, 2025
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Transcript

  1. ⽶⼭ 柚⾹⼦(SmartHR UXライター) ⾃⼰紹介 • 2024年10⽉に⼊社 • SmartHRでは主に情シス領域と従業員 ポータル領域を担当 •

    ⼊社してからどんな仕事をしていたか はふりかえりnoteにて🙌 ◦ SmartHRに⼊社して1年のふりかえり
  2. お話しする前に SmartHR Tech Blogで書いた記事がベースです • MCP Serverのツールを使って、AIにヘルプページを書いても らう取り組みのお話です • MCP

    Serverに関して説明を補⾜しながらお話しますが、わか りにくい点‧より聞きたい点があったらslidoやコメントでの 質問をお願いします🙏 3 【SmartHR Tech Blog】MCP Serverで⼤量のヘルプページを爆速で作る
  3. 本⽇お話すること 1. SmartHRのUXライターの仕事 2. 「MCP Server」を使おうと思ったきっかけ 3. MCP Server 基礎編

    4. MCP Server 実践編 4.1. 作ったツールの紹介 4.2. 作り⽅の紹介 5. 得られた結果と学び
  4. 6

  5. 7

  6. ID管理の連携先追加に必要なこと • 連携先の仕様の調査 • 連携先のSaaSアカウントの取得(検証⽤) • 開発 • ヘルプページの作成 ◦

    連携先ごとに必要な設定情報や⼿順が異なるた め、連携先ごとにヘルプページを作成している 17
  7. 例:CursorでMCP Serverを使う場合の流れ 1. Cursorに「このMCP Serverの このツールを使ってね」と指 ⽰(プロンプト)を渡す 2. CursorがMCP Serverにツール

    の中⾝を問い合わせる 3. Cursorがいろいろやって結果 が出⼒される 22 このMCP Serverの このツールを使って ヘルプページを書いて UX Writing MCP Server GitHub MCP Server GitHub GitHubのPRの 情報をリクエス ト GitHubのPRの 情報を返す Cursor GitHubのPRの 情報をください GitHubのPRの 情報を返す ヘルプページの 書き⽅を教えて ヘルプページの 書き⽅を返す ユーザー アウトプット
  8. MCP Serverの「ツール」とは • MCP Serverでは、AI開発⽀援ツールが使える「ツール」単位で機能 を実装する ◦ たとえばGitHubのMCP Serverでは「ブランチを作成するtool」「issueを取得す るtool」といった機能単位のtoolが集合している

    • 「ツール」とは、特定のワークフローをAIに実⾏させる仕組み ◦ AIが踏むべきステップや参照する情報、アウトプット形式などをあらかじめ指⽰ として組み込める ◦ AIはワークフローに沿ってステップを踏むため、安定した成果物が得られやすい 23
  9. SmartHRの「UX Writing MCP Server」 • すでにUXライターの桑野さんが作成済 ◦ 詳しくはLINE Technical Writing

    Meetup vol.44の桑野さん のパートをご覧ください • 下記ツールを持っていた ◦ リリースノートを書く ◦ リリースノートを検索する ◦ SmartHR Design System内のドキュメントを検索する ◦ ヘルプページを検索する 24
  10. 1. 実際にAIに渡すことにした情報 • 開発中に出るアウトプット ◦ 連携の実装をしたGitHubのPull Request ◦ 連携先SaaSのAPIの仕様書 ◦

    Design Doc(設計ドキュメント) • 別途AIに調査させた情報 ◦ 連携先SaaSの管理画⾯でAPIトークンなどを取得する ⽅法を、ChatGPTやGeminiに調査してもらった結果 37
  11. server.registerTool("create_idapp_help", { description: `SmartHR のIDaaS連携ヘルプページを作成するための toolです。 実行すると指示が与えられるので、指示に従いなさい。 複数のstepから成るため、 step.1からスタートし、それぞれの stepが完了したら、次の

    stepに移行せよ。 以下のstep実行のルールを厳守せよ。 * かならずstep.1からスタートし、 step.5まで実行すること * step の終了条件を満たしたら、次の stepに進めよ。 * step の終了条件を満たさない場合は、ユーザーの指示を待つこと * step が終了したら、次の stepに移る前に、 **かならず**実行結果をアウトプットすること。 `, inputSchema: createIdappHelpSchema.shape, outputSchema: createIdappHelpOutput.schema, }, async ({ step }) => { try { const result = await createIdappHelp({ step }); return createIdappHelpOutput.success(result); } catch (error) { return createIdappHelpOutput.error(error instanceof Error ? error.message : 'Unknown error occurred'); } }); 43