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hekitter
July 10, 2019
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decord_report
de:cord2019 に参加した学び&感想
hekitter
July 10, 2019
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Transcript
de:code2019 レポート
アジェンダ 1.自己紹介 2.de:codeとは 3.最近の開発事情 4.エンジニアの歩き方 5.Tips 6.まとめ
1.自己紹介
2.de:codeとは
de:codeとは ”「今すぐ使えるテクノロジ」と「未来を創るテクノロジ」を体感する 2 日間” 開催日時:2019 年 5 月 29 日
(水) ・2019 年 5 月 30 日 (木) 対象者:開発者の方、IT に携わるすべてのエンジニアの方 会場:ザ・プリンス パークタワー東京 セッション数:180超 主催:Microsoft
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3.最近の開発事情 DevOpsを中心に
3.参考セッションはこちら ◆CD06 しくみがわかる Azure Kubernetes Service (AKS) ~開発者目線で Kubernetes の基本を理解する~
◆CD12 マネージド Kubernetes ガチ本番運用 in ZOZOTOWN ◆DT53 GitHub × Azure DevOps ~CI/CD/CO だけじゃない、GitHub、Azure DevOps の機能や小技、質問な んでも答えます~ ◆DT41 実践! Azure DevOps で実現するアジャイル開発 ◆SP03 「政府・金融機関等のクラウド採用時のセキュリティ・監査基準から考える Azure のセキュリティ アーキ テクチャ」
DevOps関連の発表が多い 全189セッション中 ・DevOpsに直接かかるもの 30セッション ・DevOpsとかかわりの深いトピック コンテナ 19セッション IaaS 18セッション 参考 AI 39セッション
そもそもDevOpsとは① 参考:DT41
そもそもDevOpsとは② 参考:DT41
要するにDevOpsとは① DevOpsをざっくりとこのように理解しています ・開発において自らチーム内課題を発見・解決する文化 ・課題の抽出が行いやすいプロセス ・円滑な運用を支えるツール・技術 →最終目標としては、よりシームレスに価値を届けること
要するにDevOpsとは② DevOpsの文脈で取り上げられる主な課題 ・組織運用コストが過大でリリースまで時間がかかる ・属人化した運用や人力依存の監視 ・リリースの失敗や環境依存の弊害 ・複雑な開発・リリース体制 →気合と根性と時間を排して、スマートに地道に解決する
DevOpsに関連した技術 ・Azure DevOps ・Docker ・Kurbernetes(k8s) ・クラウド(AWS・Azure) etc
Azure DevOps 参考:DT41
Docker 参考:CD06
Kurbernetes① 参考:CD06
コンテナとk8sの関係① 参考:CD06
コンテナとk8sの関係② 参考:CD06
コンテナとk8sの関係③ 参考:CD06
コンテナとk8sの関係④ 参考:CD06
IaC(Infrastructure as Code)の世界へ 参考:CD06
何故導入するのか ・柔軟なサーバ台数の増減 ・運用の負荷軽減 ・マイクロサービスを視野に入れたインフラ設計 →ビジネス価値の向上 参考:CD12
ビジネス要件例① 参考:CD06
ビジネス要件例② 参考:SP03
安定稼働に必要なこと ・ひたすら検証・実測 ・サポートの活用 ・広大な知識習得 →課題に即した使いどころを見極める 参考:CD12
学習・運用コスト 決して「簡単」ではない ・習得に時間がかかる ・技術のバージョンアップが速い 例)k8sの習得で半年 →実際のリプレースには5名で数年かかる予定 参考:CD12
オープンソース技術を利用するメリット ・知見が豊富 ・運用の柔軟性/拡張性 ・(有名OSSであれば)大企業自体が積極コミット →Microsoftでさえ、OSSを重視した施策が増えている
小まとめ ・開発環境はオンプレ→クラウド・仮想化・IaCへ ・課題に適した技術選定が大事 ・技術を導入するには ビジネス課題・組織文化の支え が必要
4.エンジニアの歩き方
4.参考セッションはこちら ◆AI09 そのコーチングを ”見える化” するソリューション「Coaching AI」 〜 オムロン株式会社における現場の 現場による現場の課題を解決するための AI
利用 ◆SP02 人生 100 年時代の PDCA 〜キャリア、働き方改革に活かせる古くて新しい PDCA の回し方〜 ◆SP05 エンジニアの人生設計 ~どのようにキャリアを描いていけばよいのか~
そもそもなぜ働くの?
幸せになるため
キャリア観の変化 山登り型 フィールド型
求められる能力の変化 予測可能な時代 WHY + WHAT HOW DO 予測不可能な時代
WHY + WHERE WHY + WHAT WHY + WHAT + HOW 参考:SP02 経営層 管理層 現場層
答えのない時代だからこそ 自分はどうありたいかにフォーカスすべきではないか? →とはいえ、それが一番難しい by 澤円さん 参考:SP05
サイクルを回して早く理解する 例えばPDCAサイクル →サイクルを繰り返す中で、失敗と学びを得て、 質を向上させる 参考:SP02
サイクルを阻害するもの P:計画の立てすぎ(網羅へのこだわりすぎ) D:検証しない・できない C:正解探し・責任追及・失敗への恐れ 参考:SP02
サイクルが回っている例 参考:AI09
結局どうしたらいいの 自分の中にしか答えがないが… 参考:SP05 組織全体を引き上げる上 昇気流を作り出す
5.Tips
参考セッション: ◆PR02 開発者も非開発者でも PowerApps + Flow を使って 50 分で爆速アプリ作成! →アプリ作成のスピード感
アプリ作成の民主化・高速化 50分のセッションで受付システムアプリが作れる! →仕様確定のプロトタイプとして 社内向けの簡易サービスとして
参考セッション: ◆SP03 「政府・金融機関等のクラウド採用時のセキュリティ・監査 基準から考える Azure のセキュリティ アーキテクチャ」より →クラウド時代の導入とセキュリティの考え方
クラウド時代の導入とセキュリティの考え方 • クラウドを導入すること自体が当たり前化 • 「境界型防御」のセキュリティから「ID管理」のセキュリティへ →リモートワーク・働き方改革の前提
参考セッション: ◆MW82 がんばらない Vue.js 〜 Visual Studio Code + TypeScript
でクールに Vue.js の開発をしよう! →VSCodeをつかってみた
VSCode超便利ですね! ・Git・GitHubとの連携がめちゃくちゃ楽 ・ショートカットでサクサク動く ・テキストエディタだから軽い ・入力補完(Emmet)がすごい ←”!”を 入力するとhtmlのベースができる
・拡張機能であらゆる言語に対応 ・ターミナルも直ぐに打てる
そういえば、 あの方が来ました
本田圭佑 選手
人格の差を感じました ・学びに対する貪欲さ ・上っ面だけではない、真の言葉 ・謙虚さ 端的に言えば、オーラが違います 澤円さんにも言えます…
6.まとめ
世の中のスピードは想像以上に速い スピード感をもって実現することが最大の価値 価値あるもの×スピード=∞
とはいえ全部を全部は無理 ・技術もどんどん早く広く深く変化している ・社会の変化に伴い人の価値観がどんどん変わっている ・従来型のマネジメントでは対応できない ・どんどん新しいビジネスが発信されている etc
目的志向であることが大事 ・なぜその技術を導入するのか ・今のプロセスの意味は何か ・そもそも自分は何のためにチームにいるのか etc
多様な価値観の中で生み出す 技術潮流 社会の要請 顧客の価値 チーム状況 自分の価値 成果
自分を客観視しよう そのために学ぼう 外の世界を知ろう