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20241109_CMCSendai2
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Hide69Oz
November 09, 2024
Business
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20241109_CMCSendai2
2024/11/09開催 #CMC_Meetup 仙台 vol.2 での、コミュニティマーケティングのおさらいについての資料です。
Hide69Oz
November 09, 2024
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Transcript
コミュニティマーケティングのおさらい 2024年11月9日 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事・小島 英揮
自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day
One合同会社 代表社員 CMC_Meetup / CLS高知 創設者 株式会社ヌーラボ 取締役 CRO ←【New】 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 130+回 130+回 2018年~ 14回(年二回開催)
コミュニティマーケティングとの10年史 2014年8月 初めて「コミュニティ マーケティング」を イベントで紹介 2016年11月 コミュニティマーケティングを 考えるコミュニティ: CMC_Meetupが発足 2019年
書籍出版 「コミュニティマーケティング」 「DevRel – エンジニア フレンドリーになるための3C」 2018年5月 コミュニティマーケティングを 地域課題解決に適用する CLS高知 がスタート!
NEW:コミュニティマーケティング推進協会 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立 コミュニティ マーケティング
に対する理解度 コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態 「わかる」から「できる」へ 「潜在層」から 「顕在層」へ Stage1 Stage2 Stage3 協会が推進する2つのステップ
コミュニティマーケティングの「本質」
コミュニティ(ファンダム)で成功している 企業はB2B / B2C (D2C) の垣根なく存在
確認事項:皆さんがホントにやりたいことは? コミュニティ「を」運営、維持したい コミュニティ「で」 近道 したい 〇 × 加速 拡大
協会の定義:コミュニティマーケティングとは? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ
の目的
目的への「近道」のための推奨モデル: Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、規模と 継続性をもたらす
認知 想起 “知っている、 聞いたことがある” 状態 “考えたり行動するときに 思い出される” 状態 マーケティングでは コチラが重要
「想起」=消費「行動」の際に思い出されること すぐ欲しい! 連絡したい! すぐに売りたい! 〇〇したい! Your Brand
「想起」はベンダーから の発信だけでは作れない
コミュニティが「想起」 の生成・拡散装置に
コミュニティマーケティングを 成功させる上での基礎知識
コミュニティの4分類 成長する コミュニティ の領域 関心軸 所属組織 ・地域軸 クローズド オープン 町内会などの
領域 今回フォーカス する領域
ベンダー コミュニティ コミュニティマネジメント「だけ」では不十分 ②コミュニティ(マネジメント)研究 の領域 ③口コミ(WOM)研究 の領域 ①リレーションシップ マーケティング研究の領域
焚き火に例えて考えてみると・・・
ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明 「種火」を作る よく乾燥した 「小枝」や
「着火剤」を投入 長く燃える 「薪」を投入
ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明
より火が つきやすくなる ための 4つのレシピ
コンテキスト ファースト トラスト ファースト アウトプット ファースト コミュニティからの連鎖のポイント①: 連鎖を生むための、3つのファースト
= 商品、サービスのファン、かつ 「アウトプット」ができている人 = ロールモデルの「アウトプット」を 「フォロー」(追随)できる人 = 興味はあるが、インプットのみを要求 「アウトプット」も「フォロー」も しない人
リーダー フォロワー ワナビーズ 初期はここにフォーカス コミュニティからの連鎖のポイント②: 初期はリーダーとフォロワーにフォーカス
コミュニティからの連鎖のポイント③: 連鎖を生む=「共有」「拡散」しやすい情報パッケージ デジタルでの 拡散のし易さ コミュニティ 参加者の「生活 導線」上で流通 「同じ立場・関 心軸」の人 からの発信
「体験」に基づ いた情報 短時間で 理解できる 「わかり易さ」 「共感」 の得やすさ
コミュニティからの連鎖のポイント④: コミュニティリーダーとコミュニティマネージャーの関係 【コミュニティリーダー】 リーダーシップの体現者。 多くはユーザー側。 コミュニティマネージャーと共通のゴー ルに向けて、フォロワーを先導する 【コミュニティマネージャー】 コミュニティマネジメントの体現者。 多くはベンダー側。
コミュニティリーダーと共通のゴールをセット し、進みやすい環境を整える
これらを踏まえたうえで、 OWWHで コミュニティマーケティング 施策を設計
Objective、Who、What、Howの4要素で、マーケティング 施策を設計 Objective (目的・勝利条件) = Who (誰に) What (何を) How
(どうやって) × × Who (誰に) What (何を) How (どうやって) × × ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Objectiveの重要性:ゴール設定がないと、分岐で迷いがち
全社Objectiveとアライン しないまま、コミュニティ施策 を行うと「ビジネス遭難」 の危険性が高まる 重要
確認事項:皆さんがホントにやりたいことは? コミュニティ「を」運営、維持したい コミュニティ「で」 近道 したい 〇 × 加速 拡大
でも、大事なのは・・・
ワクワク、ドキドキな “エモさ”が原動力! No Emotional, No Community
Thank You!! 協会へのお問い合わせは こちらのフォームから https://communitymarketing.jp/contact
コミュニティ活用で ゴールへの近道を!