Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
それ、チームの改善になってますか?ー「チームとは?」から始めた組織の実験ー
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
hirakawa
January 09, 2026
Research
1.1k
0
Share
それ、チームの改善になってますか?ー「チームとは?」から始めた組織の実験ー
Regional Scrum Gathering Tokyo 2026
hirakawa
January 09, 2026
More Decks by hirakawa
See All by hirakawa
「どう育てるか」より「どう働きたいか」〜スクラムマスターの最初の一歩〜
hirakawa51
0
1.3k
Other Decks in Research
See All in Research
Harness Engineering and Al Agent
kzinmr
3
1.2k
FUSE-RSVLM: Feature Fusion Vision-Language Model for Remote Sensing
satai
3
750
「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」を 熊本から岡山へ@RACDA設立30周年記念都市交通フォーラム2026
trafficbrain
1
1.1k
Aurora Serverless からAurora Serverless v2への課題と知見を論文から読み解く/Understanding the challenges and insights of moving from Aurora Serverless to Aurora Serverless v2 from a paper
bootjp
6
1.7k
論文紹介 "ReSim: Reliable World Simulation for Autonomous Driving"
kogo
0
570
svc-hook: hooking system calls on ARM64 by binary rewriting
retrage
2
260
台湾モデルに学ぶ詐欺広告対策:市民参加の必要性
dd2030
0
320
はじまりの クエスチョンブック —余暇と豊かさにあふれた社会とは?
culturaltransition
PRO
0
440
進学校の生徒にはア行の苗字が多いのか
ozekinote
0
410
老舗ものづくり企業でリサーチが変革を起こすまで - 三菱重工DXの実践
skydats
0
150
2026 東京科学大 情報通信系 研究室紹介 (大岡山)
icttitech
0
3.4k
言語モデルから言語について語る際に押さえておきたいこと
eumesy
PRO
5
2.2k
Featured
See All Featured
Getting science done with accelerated Python computing platforms
jacobtomlinson
2
210
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
370
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
23k
Leveraging Curiosity to Care for An Aging Population
cassininazir
1
240
Navigating the Design Leadership Dip - Product Design Week Design Leaders+ Conference 2024
apolaine
1
320
What Being in a Rock Band Can Teach Us About Real World SEO
427marketing
0
230
Navigating Weather and Climate Data
rabernat
0
190
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
254
22k
brightonSEO & MeasureFest 2025 - Christian Goodrich - Winning strategies for Black Friday CRO & PPC
cargoodrich
3
700
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
810
The Language of Interfaces
destraynor
162
26k
Building AI with AI
inesmontani
PRO
1
1k
Transcript
None
組織開発チーム アジャイルコーチ 株式会社アジャイルウェア 平川 隆仁 元シャー◯◯ 人。 エンジニアからスクラムマスターに転身。 ワクワク組織を作りたい!と約 9年前に現職へ。
プロダクトオーナーや、複数 チーム 改善活動をリード。 Team. KAIZENを立ち上げ、社内アジャイルコーチへ。 アジャイル歴 11年とちょっと。 そ 他 コミュニティ活動 : スクラムフェス大阪実行委員、スクラム道関西スタッフ (New)
こ セッションについて • 今日 『答え』 話で ありません • 「スクラムと ?」とか「チーム
作り方」みたいな話 しません • 私たちが今もまだ考え続けていること 共有です
小さな違和感① ビジネス系職種があつまる業務フロー改善mtgで... 「良い話し合いができた」 「ギスギスしてた」 「やる意味ある かな?」 相反する 参加者 感想
小さな違和感② 職種ごと ふりかえりで... • 出てくるアクション どれも正しい • でも、なぜかチーム全体が良くなってる感じが しない
それ、チームや組織 改善になってますか?
3人とも手を抜いたりサボったりしているわけで ない。 違う 『何を目指しているか』 だけ。
とある職種チーム ふりかえりで ... ちゃんと時間をとって、真剣に議論している。 カイゼンアクションとして出てきているも ◦ もっと早く ◦ 手戻りを減らそう ◦
自分たち 作業を安定させよう 全部できたとして、 • チーム全体 どんな状態になっているんだろう? • 誰にどんな変化をどういうタイミングでもたらすんだろう?
我々 なぜ ここにいる か? 『チーム 存在理由』が、単に職種 説明になっている。 カイゼンされるコトも、 ”自分たち 作業
” 話に戻っていく ... eg.) ・我々 組織に売上をもたらす だ! ・私たち お客様 悩み事を迅 に解決する! etc. とある職種チーム ふりかえりで ...
もしかして、 目指しているも が揃っていない で ?
職種として果たすべきこと 理解しているが、 何を達成しようとしているか(目的意識) 、 メンバーそれぞれで異なっている(...かもしれない)。
じゃぁ、目的を先に揃えたら どうなるんだろう?
職種横断で目的を揃える、という思いつき 職種 気にせず、目的を軸にして人を集めたら? 「こ 目的なら、こ 人たちと 一緒に考えたほうが早そうだ 」 「こ 価値を届けるなら、
こ メンバーだけで 足りないよ 」 そんな会話が自然に生まれる状態になれ 、 業務フロー カイゼンやチーム自体についても、 もっといいふりかえりができるようになる で ?
仮説 立てた。そこから、何をしたか? 〜迷走 記録〜
トップを攻略する 正直に言うと... 私たちが言え 賛同してくれるでしょ🎵 と、タカを括っていた
実際 答え ... ぉおっとっと
トップダウンがダメならボトムアップで
方針転換 • いきなり組織全体を変える で なく、まず小さく試す • 自分たちが先陣をきる 「まず 自分たちで 実験してみよう!」
やってみよー
Team. KAIZEN 活動目的 、『自律的に動ける組織を作る』こと。 「人がどう考え、どう行動するか」 を扱うことに長けている人といえ ... チーム 目的を再確認 やっ
人事かな
Team. KAIZEN ✖ 人事 = 組織開発チームへ まだなにかが良くなった実感 ないけ ど、同じ目的を持った人が集まった状 態
作れた。
影響力がさらに大きくなったことで、”怖がられる存在 ”になってしまった😅 一方で副作用も ... 組織開発チーム どんなことをする チームなんですか? 旧Team. KAIZEN 人たちも
人事権を行使する ? 自律を目指して動いた結果、他律 状態が生まれそうになった 💦 なにか言われたら、 とりあえず従って おけ いいかな ... 考えてくれたんだろうし、 なんか断りづらいな ...
影響力が大きくなったとき、私たち 権威で なく、権力に近づいた かもしれない。 自律を目指していた に、 逆にそれを壊しかけた。
急がず、丁寧に。 現場 納得感を大切に。
1. 2. 「自分たち以外で、同じ目的で動いていそうな人や職種 いるか?」 3. 同じ目的で動いてる人同士が集まって仕事をしたら、 どんな『良いこと/悪いこと』が起きそう? 賛同者を増やすために ... 職種ごと
ふりかえりで、 1. 「誰に」「どんな価値提供を」している か、を考えてもらう。 ▪ 目先 成果物にとらわれず、俯瞰してもらう。 ▪ 状態変化で考えてもらう。 押し付けで なく、自分たちで目的 重なりに気づいてもらう 自分たち 活動 状態A 状態B
目的が揃うと、自然と動き始める(仮説) • 職種よりも、構 よりも、目的が大事。 • 目的が揃った瞬間、人 役割を超えて協働を始める。(=チーム?) 変革 、納得と関係性によって進む •
変革 度で なく、質を上げる。急いで いけない。 • いきなり大きな変化を起こす で なく、まず 身近なところから。 • 丁寧に説明し、対話し、賛同してくれる人と一緒に考え、動く。 • トップ 支援 ”後押し”として活用する が良さそう。 まとめ
みなさん 組織、目的 揃っていますか? また、そ 目的 誰が決めていますか? 誰が”自分ごととして ”動いていますか? ご清聴ありがとうございました。