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"群れる" アジャイル / Swarming in Agile

"群れる" アジャイル / Swarming in Agile

2020/09/19 「XP祭り 2020」登壇資料
https://confengine.com/xp2020/schedule

Masato Ishigaki / 石垣雅人

September 19, 2020
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Transcript

  1. 2 Outline / Structure of the Talk ・スライドは公開済みです ・アジャイルの文脈でいう群れる(Swarming)の理解 ・”群れ”

    における群知能と意思決定 ・”群れて” 作るからこそチームは自律的な動きができる ・群れる(Swarming) は 暗黙知 ・リモートチームでの”群れ”
  2. 3 About me Masato Ishigaki / 石垣 雅人 DMM.com 総合トップ開発部

    部長 
 2015年度 エンジニア 新卒入社 2017年より、DMMにおける3000万のアカウント(ID)、認証(Auth) のバックエンド 周りのプロダクトオーナーを経て、 2018年7月にリードナーチャリング領域を強化す るチームの立ち上げを行う。 2020年より、DMMの総合トップなどを管轄する総合 トップ開発部の部長を務める。 現在はアプリプラットフォームのプロダクトオーナーにも 従事 @i35_267 i35-267 著 『DMMを支えるデータ駆動戦略』 https://www.amazon.co.jp/dp/4839970165/
  3. 6 “群知能と意思決定” ・群れ = 集団になると個々の能力を超えた知性がでる(群知能) ・集団のようが個より、予測可能性が上がる ・問題解決に一番有効なのは、集団の ”平均値” である Ex.

    ガラス瓶にモノを入れる数を個々に数えさせる Aさん. 500枚、Bさん. 230枚、Cさん. 300枚,etc… 一番正解に近いのは、 全員の平均値である 。 個よりも集団のほうが知能が高い ただし、この結果が合わられるのは他人と ”相談” しなかった場合。 他人に影響されると実は集団はうまく行かない。個々の多様性が “群知能” として知性を 作る。