Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
地方公共団体コードを便利に扱うためのGemを作った
Search
ikuma-t
January 20, 2022
Programming
1
970
地方公共団体コードを便利に扱うためのGemを作った
K-Ruby#28、LT会の登壇資料です
ikuma-t
January 20, 2022
Tweet
Share
More Decks by ikuma-t
See All by ikuma-t
Make Impossible States Impossibleを 意識してReactのPropsを設計しよう
ikumatadokoro
0
830
いまさらのStorybook
ikumatadokoro
0
700
これで最後にしたい! Astroと立ち向かう 6度目の個人ブログ再開発
ikumatadokoro
5
1.6k
Panda CSS と Ark UI ではじめる個人開発
ikumatadokoro
4
2.3k
見た目から始める生産性向上
ikumatadokoro
11
5.8k
ぼくが 美容師さんに伝えたかった バンドの話
ikumatadokoro
0
270
Railsアプリをコスパよく読むための環境整備
ikumatadokoro
2
1.1k
HTTPを手で書いて学ぶ ファイルアップロードの仕組み
ikumatadokoro
80
31k
たどころくん1号を支える技術
ikumatadokoro
1
290
Other Decks in Programming
See All in Programming
CSC305 Summer Lecture 06
javiergs
PRO
0
100
The State of Fluid (2025)
s2b
0
200
Honoアップデート 2025年夏
yusukebe
1
840
Portapad紹介プレゼンテーション
gotoumakakeru
1
130
Laravel Boost 超入門
fire_arlo
1
120
AHC051解法紹介
eijirou
0
620
Langfuseと歩む生成AI活用推進
licux
3
300
CEDEC 2025 『ゲームにおけるリアルタイム通信への QUIC導入事例の紹介』
segadevtech
3
970
レガシープロジェクトで最大限AIの恩恵を受けられるようClaude Codeを利用する
tk1351
2
1.1k
デザインシステムが必須の時代に
yosuke_furukawa
PRO
2
110
TanStack DB ~状態管理の新しい考え方~
bmthd
2
320
CSC305 Summer Lecture 04
javiergs
PRO
1
110
Featured
See All Featured
Fireside Chat
paigeccino
39
3.6k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.2k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
29
1.8k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
83
9.1k
Building an army of robots
kneath
306
46k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
207
24k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
131
19k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4k
Code Review Best Practice
trishagee
70
19k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
33
2.4k
Transcript
2022.01.20 ikuma-t 地方公共団体コードを 便利に扱うためのGemを作った #はじめてのGem K-Ruby#28
ikuma-t ・FJORD BOOT CAMPで学習中です! ・趣味:ツール・自動化、ドット絵、作曲家巡り ・住んでいるところ:千葉県 ・今年のお正月は鹿児島黒牛の牛しゃぶを食べました@千葉 K-Ruby 初参加です
@ikuma-t ikuma-t セットプチフォッカ ikuma-t IkumaTadokoro 自己紹介
地方公共団体コードを 便利に扱うためのGemを作った話 今回話すこと
つくったもの「jp_local_gov」 日本の地方公共団体コードと市区町村の情報を変換できるGem ・鹿児島県 ・鹿児島市 ・県庁あり 市区町村情報 jp_local_gov 4 6 2
0 1 2 地方公共団体コード 地方公共団体コード 市区町村にわりふられた一意のコード 都道府県 市区町村 検査数字
なんで作った?
現在開発中のサービスで 必要だったから!!
None
市区町村ごとにレコードを持たないといけない 市区町村情報をメンテするのはダルい
Gemで情報を持てたらよさそう →作ってみるか!
なにができるの?
できること(地方公共団体コードと自治体情報の変換) JpLocalGov.find id(地方公共団体コード)検索を行う @param code[String] @return [JpLocalGov::LocalGov] JpLocalGov.where 条件検索(複数の場合AND)を行う @param
condition[Hash] @return [Array]
できること(Railsで使用する) local_government includeされると、引数で指定したカラムに対して、 local_governmentメソッドが使用可能になる このメソッドを経由して、以下の情報を表示できる ・都道府県 ・市区町村 ・都道府県庁所在地かどうか 【テーブル定義】 insurance_fees
・id: integer ・local_gov_code: string
できること(その他) 【テーブル定義】 insurance_fees ・id: integer ・local_gov_code: string ・コードが有効かどうかのチェック(バリデーション用) ・ランダムな地方自治体情報の生成(テストデータ用) ・すべての自治体情報を返す(セレクトボックス用)
...詳しくはリポジトリのREADMEを参照 使いそうなメソッドは順次追加中
くふうしたところ
データ更新処理の自動化 このGemで一番重要な、地方公共団体データの更新処理を自動化 総務省HP 地方公共団体 コード GitHub Actions(月1) ... 北海道 青森県
沖縄県 sqlite3 ソートと 分割 差分あり →PR作成 チェック してマージ
RBS対応 ・デフォルトでもスケルトンを作成するように なったのでこのGemでも対応 ・CIでSteepを実行して、型チェック https://bit.ly/3Kec8sB
Gemをつくってみた感想
感想:はじめてのGemをつくってみて ・作り手になることで、OSSがより身近になった ・今まで機能しか見ていなかったところから、それ以外の構成とか、 その先にいるメンテナの労力が、少しだけわかるようになった ・もっと力をつけてOSSに貢献できるよう、今年もがんばりたい
ありがとうございました