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プロばこ V0d

 プロばこ V0d

プロダクトオーナー祭り2018 ~世界を創るのは俺たちだ!~
C5 『「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ』のテキストを公開します。

いなやまふみたか

February 18, 2018
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Transcript

  1. agenda 1. ねらい 2. セッションの進め方 A) セッションの概要 B) プロジェクトカードの使い方 C)

    工程カードの使い方 D) アクティビティカードの使い方 E) チートシート(1)の使い方 3. プロセスベース・デザイン・セッション A) プロセスをデザインする B) プロセスの調整 4. プロセステーラリング・デザイン・セッション A) チートシート(2)の使い方 B) 制約カードが通知される C) プロセステーラリング 5. 共有 A) チーム間での共有 B) チームでの気づき・ふりかえりの共有
  2. ねらい • プロセスベースデザイン*1を通して、作業のプロセスベースデ ザインに必要な情報の種類について知ることができます • プロセスベースデザインを通してチーム内でのプロセステンプ レートの合意形成の利点を知ることができます • プロセスに制約が生じたとき、どのようにテーラリング*2すれば 良いか知ることができます

    *1プロセスベース・デザインとは、チームで行う作業プロセスの基本デザインをチームで取り組む 活動です *2プロセステーラーリング・デザインとは、プロセスベース・デザインでの作業プロセスを 様々な環境条件からよりチームの活動にフィットするように調整する活動です。
  3. アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[④-1-1]

    【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) セッションの進め方 セッションの概要 【システム名】 PROBAKO ユーザグループ・コミュニケーションサイト 【チーム名】 かわいいチーム 【メンバ名】 アユ ニイナ ユリ Q 200p C ¥250 D 150day S 200p 工程番号 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 工程名称 要件定義 基本設計 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト システム テスト 受入テスト 工程概要 ソフトウェア 要素の要件 (性能、環境 条件、機能、 能⼒、外部I/F、 適格性確認、 セキュリティ、 運用保守)を 確⽴すること を目的として 作業をします。 ソフトウェア 要件を実装し、 検証できるソ フトウェアの 設計を目的と して作業しま す。 コーディング 及びテストを 実装、検証で き、コーディ ング及びテス トを可能にす る詳細な設計 を目的として 作業をします。 ソフトウェア 設計を反映し た実⾏可能な プログラム又 は設定をする ことを目的と して作業しま す。 ソフトウェア 要件を満たす 各プログラム 並びに構成要 素のテスト及 び単体テスト 結果を文書化 することを目 的として作業 します。 プログラム及 び構成部品を 組み合わせ結 合したソフト ウェアをテス トとすること を目的して作 業します。 結合したソフ トウェアが定 義を満たして いることの確 認を目的とし て作業しまる。 統合したソフ トウェアが要 件を満たして いることを取 得者が確信す るために作業 します。 成果物 1要件定義書 1基本設計書 1詳細設計書 1コード 2システム環境 1単体テスト 計画書 2単体テスト ケース 3単体テスト 結果報告書 1結合テスト 計画書 2結合テスト ケース 3結合テスト 結果報告書 1システム テスト計画書 2システム テストケース 3システム テスト結果報 告書 1受入テスト 計画書 2受入テスト ケース 3受入テスト 結果報告書 オブジェクト 要件を 前提条件を 制約条件を 完了条件を 仕様を (成果物)を コードを 環境を 計画を 記号 A B C D E F G H I アクティビティ 調べる 聞く つくる/ 書く 検証する 評価/ レビューする 説明する 記号 1 2 3 4 5 6 プロジェクト情報 プロジェクト情報 アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day(s) S p プロジェクト標準 プロジェクト標準 アクティビティカード でプロセスデザイン アクティビティカード でプロセスデザイン 【制約カード】 ◦◦は××に 変更してください。 制約カード︕ 制約カード︕ アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティカード をテーラリング アクティビティカード をテーラリング
  4. セッションの進め方 プロジェクトカードの使い方 チーム名を 記入します チーム名を 記入します メンバの名前を 記入します メンバの名前を 記入します

    チームが担当する プロジェクトです チームが担当する プロジェクトです PROBAKO受講者が 情報交換するための snsシステムです PROBAKO受講者が 情報交換するための snsシステムです 本名、ニックネーム、 真名、ソウルネーム いづれでもOK! 本名、ニックネーム、 真名、ソウルネーム いづれでもOK! PROBAKOユーザグループ・コミュニケーションサイト アユ ニイナ ユリ カワイイ後輩
  5. セッションの進め方 工程カードの使い方 工程番号 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

    ⑧ 工程名称 要件定義 基本設計 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト システム テスト 受入テスト 工程概要 ソフトウェア 要件を確⽴す る次の仕様を 定義します。 性能、物理特 性、環境条件 を含む機能及 び能⼒の仕様、 外部I/F、運用 及び保守、セ キュリティ、 UI、データ定 義、 定義した要件 を満たす次の システム方式 を定義します。 システム機能、 非機能、外 部・内部イン タフェース、 データベース 要件、方式の 実装並びに検 証可能でコー ディング及び テストを可能 にする詳細な 設計をします。 コンポーネン トの詳細設計、 外部インタ フェース ソフトウェア 設計を反映し た実⾏可能な プログラム、 モジュールの 作成又は設定 をします。 ソフトウェア 要件を満たす 各プログラム 並びに構成要 素のテスト計 画、テスト、 単体テスト結 果を文書化し ます。 プログラム及 び構成部品を 組み合わせ結 合したソフト ウェアのテス ト計画、テス ト、結合テス ト結果を文書 化します。 結合したソフ トウェアがシ ステム要件を を満たしてい ることの確認 するためのテ スト計画、テ スト、システ ムテスト結果 を文書化しま す。設計との 一貫性、機能 及び非機能要 件、環境要件 の充足 統合したソフ トウェアが要 件を満たして いることを発 注者が適格性 確実にするた めに実施し結 果を文書化し ます。 テスト網羅性、 適合性、運用 保守の実現性 成果物 1要件定義書 1基本設計書 1詳細設計書 1コード 2システム 環境 1単体テスト 計画書 2単体テスト ケース 3単体テスト 結果報告書 1結合テスト 計画書 2結合テスト ケース 3結合テスト 結果報告書 1システム テスト計画書 2システム テストケース 3システム テスト結果 報告書 1受入テスト 計画書 2受入テスト ケース 3受入テスト 結果報告書 赤枠の工程を 対象にします 赤枠の工程を 対象にします ③まで別のコンサル会社 がいい感じで… (顧客談) ③まで別のコンサル会社 がいい感じで… (顧客談)
  6. セッションの進め方 チートシート(1)の使い方 オブジェクト 要件を 前提条件を 制約条件を 完了条件を 仕様を (成果物) を

    コードを 環境を 計画を 記号 A B C D E F G H I アクティビティ 調べる 聞く つくる/ 書く 検証する 評価/ レビューする 説明する 記号 1 2 3 4 5 6 成果物を作成する オブジェクトと アクティビティを 組み合わせます 成果物を作成する オブジェクトと アクティビティを 組み合わせます
  7. セッションの進め方 アクティビティカードの使い方 オブジェクト 仕様を 記号 E 工程番号 ③ 工程名称 詳細設計

    成果物 1詳細設計書 アクティビ ティ 調べる 記号 1 詳細設計書 ③ 1 1 E 1 仕様を 調べる 工程番号 ③ ④ ⑤ ⑥ 工程名称 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト 工程–成果物–連番 で記入します 工程–成果物–連番 で記入します
  8. 詳細設計書 ③ 1 2 F 3 成果物を つくる 詳細設計書 ③

    1 2 F 3 成果物を つくる プロセスベース・デザイン・セッション プロセスをデザインする 詳細設計書 ③ 1 1 E 1 仕様を 調べる 詳細設計書 ③ 1 2 F 3 成果物を つくる 成果物を完成させる 理想のプロセスをす べて作成する (何枚でも) 成果物を完成させる 理想のプロセスをす べて作成する (何枚でも)
  9. プロセスベース・デザイン・セッション プロセスの調整 工程番号 ③ ④ ⑤ ⑥ 工程名称 詳細設計 構築

    単体テスト 結合テスト 他の工程と プロセスのバランス を調整する 他の工程と プロセスのバランス を調整する 詳細設計書 ③ 1 2 F 3 成果物を つくる 詳細設計書 ③ 1 1 E 1 仕様を 調べる 構築 ④ 1 2 G 5 コードを 検証する 構築 ④ 1 1 E 1 前提条件を 調べる 構築 ④ 1 3 F 3 コードを つくる 単体テスト ⑤ 1 2 H 3 環境を つくる 単体テスト ⑤ 1 1 I 3 計画を 作る 単体テスト ⑤ 1 3 G 5 コードを 評価する 結合テスト ⑥ 1 2 H 3 成果物を つくる 結合テスト ⑥ 1 1 I 3 前提条件を 調べる 結合テスト ⑥ 1 3 G 5 成果物を 説明する
  10. 詳細設計書 ③ 1 1 E 1 仕様を 調べる 20 20

    プロセステーラリング・デザイン・セッション チートシート(2)の使い方 チートシートから 記入します チートシートから 記入します Q C E-1 20 20 仕様を 調べる E-2 10 60 仕様を 聴く E-3 10 20 仕様を つくる・書く E-4 20 20 仕様を 検証する E-5 10 20 仕様を 評価/レビューする E-6 10 40 仕様を 説明する
  11. 詳細設計書 ③ 1 2 F 3 成果物を つくる 詳細設計書 ③

    1 1 E 1 仕様を 調べる 構築 ④ 1 2 G 5 コードを 検証する 構築 ④ 1 1 E 1 前提条件を 調べる 構築 ④ 1 3 F 3 コードを つくる 単体テスト ⑤ 1 2 H 3 環境を つくる 単体テスト ⑤ 1 1 I 3 計画を 作る 単体テスト ⑤ 1 3 G 5 コードを 評価する 結合テスト ⑥ 1 2 H 3 成果物を つくる 結合テスト ⑥ 1 1 I 3 前提条件を 調べる 結合テスト ⑥ 1 3 G 5 成果物を 説明する 詳細設計書 ③ 1 3 F 3 成果物を 説明する 【引換カード】 ××するので □□と △△を 引換してください。 プロセステーラリング・デザイン・セッション プロセステーラリング 【制約カード】 ◦◦は××に 変更してください。 【引換カード】 ××するので □□と △△を 引換してください。 品質を最低限の レベルで プロセスを削減 品質を最低限の レベルで プロセスを削減 引換カードを 条件毎に記入します 引換カードを 条件毎に記入します 品質を確保しつつ 前提を変更したり 品質を確保しつつ 前提を変更したり
  12. 本日のスライドは公開します。 スライドの撮影、メモは不要です。 公開予定先 公開予定先 公開予定先 公開予定先 https:// https:// https:// https://www.facebook.com

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