Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
関ジャバと言う場
Search
irof
September 17, 2025
Programming
0
37
関ジャバと言う場
Developers Summit 2025 KANSAI コミュニティLT
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20250917
irof
September 17, 2025
Tweet
Share
More Decks by irof
See All by irof
型で語るカタ
irof
2
1.3k
つよそうにふるまい、つよい成果を出すのなら、つよいのかもしれない
irof
1
340
複数アプリケーションを育てていくための共通化戦略
irof
9
4.8k
SpringBootにおけるオブザーバビリティのなにか
irof
1
1.1k
Javaアプリケーションモニタリングの基本
irof
7
2.7k
Webアプリケーションを作りましょう
irof
0
190
Javaの新しめの機能を知ったかぶれるようになる話 #kanjava
irof
3
6.5k
バッチを作らなきゃとなったときに考えること
irof
2
830
SpringBoot3.4の構造化ログ #kanjava
irof
3
1.5k
Other Decks in Programming
See All in Programming
Improving my own Ruby thereafter
sisshiki1969
1
160
Flutter with Dart MCP: All You Need - 박제창 2025 I/O Extended Busan
itsmedreamwalker
0
150
AI時代のUIはどこへ行く?
yusukebe
18
9k
Kiroで始めるAI-DLC
kaonash
2
610
今から始めるClaude Code入門〜AIコーディングエージェントの歴史と導入〜
nokomoro3
0
210
AIでLINEスタンプを作ってみた
eycjur
1
230
意外と簡単!?フロントエンドでパスキー認証を実現する WebAuthn
teamlab
PRO
2
770
Tool Catalog Agent for Bedrock AgentCore Gateway
licux
7
2.5k
Navigation 2 を 3 に移行する(予定)ためにやったこと
yokomii
0
320
AWS発のAIエディタKiroを使ってみた
iriikeita
1
190
そのAPI、誰のため? Androidライブラリ設計における利用者目線の実践テクニック
mkeeda
2
1.8k
Zendeskのチケットを Amazon Bedrockで 解析した
ryokosuge
3
310
Featured
See All Featured
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
29
1.9k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
339
57k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
70
11k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
131
19k
How GitHub (no longer) Works
holman
315
140k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.7k
Facilitating Awesome Meetings
lara
55
6.5k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
3
54
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
74
5k
Transcript
関ジャバと言う場 2025-09-17 Developers Summit 2025 KANSAI コミュニティLT irof
関ジャバの紹介
関ジャバの沿革 • 関西Javaエンジニアの会 ◦ 略称:関ジャバ • 2009年設立 ◦ 初回 2009年11月4日
◦ https://www.sakatakoichi.com/entry/20091016/1255759813
関ジャバ設立のメッセージ抜粋 (jyukutyo) この度「関西のJavaエンジニアのためのコミュニティ」を設立します。 「Java」ではなく「Javaエンジニア」のためのコミュニティ と 位置づけます。 話題をJavaだけにとどめず、他の言語や関連技術など幅広い分野について情報交換をしていきたいです。 私たちは普段Javaを中心とした開発に従事しております。 しかし今まで関西に目立ったJavaコミュニティが存在していませんでし た。
最新の技術や情報に触れたかったり、新しい刺激を得たかったり、あるいは仕事で行き詰まりを感じたりしても、そうした 話がで きる「場」 がなかったと感じています。 同じ悩みを抱いていたエンジニアの皆さんにとってこのコミュニティがコミュニケーションの場となれば、と願っています。 私たちもまだ手探りの状態ですが、私たちの考えに共感して頂ける方、技術や仕事の情報交換をしたい方、学びと成長の場に参 加したい方など多数の方に参加して頂き、一緒に盛り上げていきたいと考えています。
やっていること • スタイル ◦ セミナー、ワークショップ(稀) • 開催回数:100回くらい? ◦ Connpass:85回(2012年8月以降)、こくちーず:17回? •
頻度 ◦ 2024年: 6回(隔月)、2025年: 8回(毎月) • 人数 ◦ 各回20人弱 • イベントページ ◦ https://kanjava.connpass.com
アクティブな中の人 • irof • S Shoji • mackey0225 2024年12月以降、3人でやっています。
場作り いつもの/一回完結/好みの距離感
場 • 設立時から:話ができる「場」 ◦ 最新の技術や情報に触れる ◦ 刺激を得る ◦ 仕事での行き詰まりを感じている
• コミュニティ ◦ 一方でなく双方向 ◦ 「参加」はもちろん「知る」「言及する」だけでもOK ▪ OSSの参加スタイルと似ている? • 「Java」と言う共通コンテキスト ◦ Javaに全く関係ない話もあります ◦ 問題ない
場作りの三要素 • いつもの • 一回完結 • 好みの距離感
いつもの • 「次の関ジャバいつだっけ?」 ◦ のように、ふと思い出して、ふと参加できるような場 ◦ 3ヶ月開くと(私は)忘れちゃいそうだなぁと • 年とか半年に一回だとがんばりたくなっちゃう ◦
大規模な会はそれはそれで魅力的なんだけど。 ◦ たまにやるけど、たまに • 毎月/隔月くらいなら無理せず続けられるかなって ◦ 継続大事。がんばらない大事
一回完結 • 初めてでも参加しやすいと思う • 久しぶりでも参加しやすいと思う • 「前回参加していないからわからない」とかは避けたい ◦ 継続イベントでこれだと減る一方だと思うんだ •
いつもの とあわせて ◦ 参加できない時があっても「今回は参加難しいけれど、次回は」と思ってもら いたい
好みの距離感 • もちろん会話してくれるのは歓迎 • 一言も話さなくても問題ない ◦ 私も人見知りするので • 踏み込んでいいかなと思ったらセッションもできる
メッセージ • コミュニティいいよ。 • 設立時に「私たちも まだ手探りの状態 ですが、」と書いてましたが、15年経って も手探ってます。そういうものかなって思います。 • オンラインも増えてきたけれど、オフラインだからこそってこともあります。
• 参加したことないなら飛び込んでみましょう。 • 場がないなら作っちゃえばいいと思います。