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基礎情報処理演習 (6)実数と繰り返し

基礎情報処理演習 (6)実数と繰り返し

自然言語処理研究室

October 24, 2013
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  1. 変数は最初にまとめて宣言する (正解) int idt; double ddt; idt = 100; ddt

    = 23.45 ... (間違い) int idt; idt = 100; double ddt; ddt = 23.45 3 途中で変数宣言 してはいけない
  2. 実数で計算したい時はどうするの? printf (“%f\n”, 5.0 / 7); printf (“%f\n”, 5 /

    7.0); printf (“%f\n”, 5.0 / 7.0); printf (“%f\n”, (double) 5 / 7); (double) については、次のスライド参照。 8
  3. キャスト演算子 型変換したい時に使う。 printf (“%f\n”, (double) 5 / 7); 整数の 5

    を実数 (5.0) と理解することで、 割り算を実数で行う。 9
  4. 代入演算子 単純代入演算子: = p = 0; // 普通の使い方 a =

    b = 3; // 多重代入もできる 複合代入演算子: += -= *= /= など k += 1; // k=k+1; と同じ 10
  5. printf の書式 %d int %f double %c char %s (文字列)

    表示幅を指定することもできる %5d intを5文字で 11
  6. i <= 10 i ← 1 i ← i +

    1 for (i=1; i<=10; i=i+1){ } 17
  7. for (i=1; i<=10; i=i+1){ } i<=10 の間繰り返す (継続条件) 最初は i=1

    にする (初期化) 繰り返しごとにiを増加 (変化量) 18