どんなに忙しいひとでも3秒で返信をもらう方法(3sec mission)

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August 01, 2020

どんなに忙しいひとでも3秒で返信をもらう方法(3sec mission)

アーティストやクリエイターと呼ばれる方達と仕事をするなかで得てきた、私の「確認をとる方法」についての教訓をみなさんにお伝えします。
忙しい上司や気分屋のアートディレクターなんかにとてもよく使えるかと思います。

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August 01, 2020
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  1. どんなに忙しいひとでも 3秒で返信をもらう⽅法 2020/04/07 中村加奈

  2. 〜序章〜「こだわるひと」と働く経験 ・わたしのお仕事遍歴 学生時代:舞台プロデュース (舞台のキャスティングやビジネス周りをするひと) 前職:現代アートのプロジェクトマネジメント (展覧会の制作やプレス、パーティーの企画や渡航手配なども) 現職:デザインファームのプロデューサー 脚本演出家やアーティストと呼ばれるひとたちと仕事をするなかで、 決めて欲しいことが決まらない、途中で意見がコロコロ変わるなど、 こだわり続けて永遠に入稿できない、、などがあるあるでした。

    そんな場所で私が学んだ「確認のコツ」を今日はご紹介します。
  3. 社⻑・キーマンのような、 めちゃくちゃ忙しいひとと働く3つのコツ 1、確認範囲を確認する 2、材料を揃えて判断させる 3、信頼とモチベーションを獲得する

  4. 1、確認範囲を確認する これは確認が必要、これは確認しなくてもいいという判断軸をすり合わせる。 まずは全体像を話してどこをどう確認したいか握る。 ポイントは全体で確認すること。 キーマンは部分最適ではなく、全体最適を見ている。 原稿テキスト 使用写真 アサインするライター 企画内容 献本先

    絶対確認! 聞いた方が良さそう ルーチンだから 進めてOK 印刷会社 紙の種類 ※冊子制作(例)
  5. 2、材料を揃えて判断させる 重複するがポイントは全体最適。 判断材料が揃っていない段階で判断を迫らないこと。 遠隔でも忙しくても1発で判断させるには ①条件を揃えて ②相手の心理状況(好み)を把握し ③選べるように質問する ことが大事。 ◦月◦日 釜山行きの飛行機を全て調べたところ、下記3種類のみとなっています。

    A)直行便 4時間 窓際座席あり LCC 3万円 10日までの予約が必要 B)直行便 4時間 通路座席のみ ANA 5万円 今日中の予約が必要 C)経由便 6時間 通路座席のみ ANA 5万円 10日までの予約が必要 ★予定FIXが明日15時と聞いていますが、Bで予約可能でしょうか? 本日中に判断が難しい場合にはCにいたします。 ※航空券の確認(例)
  6. 3、信頼とモチベーションを獲得する 仕事も結局は「人」 「◦◦の言うことなら信用できる」というイメージを構築することで、確認がとれやすくなる。 また、相手が興味をもっていそうなことから先に聞くことで、話にうまく引き込んで 自分に時間を使ってもらうことで話に流れを作り確認をとる。 展覧会の招致アーティストを誰にするか確認を取りたい。 NG「今度の展覧会、アーティストだれにするか早く決めてください!」 BETTER「そういえば—さん、◦◦のインスタフォローしてるんですね。いまキテますよね!今 度の展覧会とか、イメージに近かったりしますか?」 ※(例)

  7. 返信が来ないのは3つのポイントのうち どれかが⽋けているから。 それ以外の場合は「⾃分のせいじゃない」 と割りきってひたすら追いかける。 これでめちゃくちゃ忙しいひとから 「3秒で返信」をもらおう︕

  8. 〜最後に〜 最後に、それでも返事がないとき。 それは書けない時、創作できないとき、であることが多いです。 そんな時には材料となる土台(参考のイメージ、参考文献のテキストなど)を渡してみる、 インスピレーションが沸きそうなことを伝えてみるなど、 ありとあらゆる手段を使ってお返事(という名のアウトプット)を引出します。 お客さんから返事がこないとき、社内の承認がおりないとき、 なぜだか物事がうまくすすまないとき、今日のポイントを思い出してみてください。 会社や社会という組織のなかで自分だけで決めることができない状況だからこそ、 自分の意見に対する根拠・判断材料・ロジックだけではない部分もふくめて

    「YESと言わせる伝えかた」を身につけてみてはいかがでしょうか。