© 2021 IBM Corporation
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ストレージの種類
10
接続 iSCSI, Fibre Channel, SAS CIFS (SMB) or NFS REST API over HTTP
特徴
接続されたボリュームにファイルシ
ステムを作成してマウント。フォー
マットしないでRAWで利用する場合
もある。サーバーとボリュームの接
続は基本的に1:1。
いわゆるファイルサーバー。ファイ
ルシステムはストレージ側で作成し
てエクスポート。サーバーからはマ
ウントするだけで利用できる。複数
のサーバーから同時に利用可能。
ネットワークさえつながればどこか
らでもAPI経由でデータの出し入れが
可能。マウント不要。ディレクトリ
をたどらなくてもダイレクトにオブ
ジェクトにアクセスできる。
主な用途
構造化データ、頻繁な更新
データベースやSoR
非構造データ、頻繁な更新
ログ、AI/機械学習のデータ
非構造データ、更新頻度低め
イメージや文書、バックアップ
強み 高性能 並列アクセス、データ共有
スケーラビリティ、遠隔地からのア
クセス
クラウドサービス AWS EBS, Azure Disk Storage, IBM
Cloud Block Storage
AWS EFS, Azure Files, IBM Cloud File
Storage
AWS S3, Azure Blob Storage, IBM
Cloud Object Storage
Object
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Block File Object