Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
深掘り問いカードを使って問いの手札を増やそう!
Search
kawanotron
April 01, 2026
Business
930
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
深掘り問いカードを使って問いの手札を増やそう!
ふりかえりカンファレンス2026
https://confengine.com/conferences/furikaeri-conference-2026/proposal/49731
kawanotron
April 01, 2026
More Decks by kawanotron
See All by kawanotron
こだわりを手放したことで気づけたスクラムマスターとしての振る舞い
kawanotron
1
350
「人を育てる」ことは「待ちこがれる」ことである
kawanotron
0
230
1on1で使えるクリーン・ランゲージのご紹介
kawanotron
1
300
1年間コーチングやってみて、おこったこと、わかったこと
kawanotron
2
370
『みんなで小さく区切って進める』 ガイド
kawanotron
1
680
『術中にはめられた!』と嬉しそうにふりかえるチーム 「みんなで協力できるようになることでフロー効率を高める」術のかけ方
kawanotron
7
3.2k
日々の活動の中でマインドフルネス (雑念を脇に置く、イマココ)を意識して ムダを省き、本質に集中する
kawanotron
1
410
塩をひとふり、素材の味を引き出す ふりかえりランゲージ
kawanotron
1
840
スクラムマスターから見た頼りになるプロダクトオーナーとは~宿泊業である星野リゾート現場出身POから学ぶ~
kawanotron
1
1.5k
Other Decks in Business
See All in Business
会社紹介資料/Idein株式会社
ideininc
0
460
【ALH株式会社】新卒採用ビジネス適性診断受検手引き
hrteam
0
180
Railsガイド協賛プランの概要
yasslab
PRO
2
14k
株式会社BALLAS 会社案内
ballas_inc
0
41k
「正しいはずの依頼」が届かなかった理由
geneguchi
0
3.3k
サステナブルな成長を支えるセルフマネジメントの技術/Self Management skill for growth
ikuodanaka
1
590
堅牢でスケーラブルな働き方を構築する技術
ikuodanaka
0
160
「エンジニアのための自己管理入門」のインセプションデッキ/Inception Deck of Self-Management beginner's guide book
ikuodanaka
2
410
Fable5との実践から生まれた非エンジニア組織のループエンジニアリング
nagatsu
0
810
プロジェクトを成功させる合言葉(AIなし)
kentarowada
0
630
GOドライブ会社紹介資料
go_drive_corp
0
4.3k
川下り型キャリア感できのこってきた 35歳子育て世帯の葛藤
ikasumiwt
0
280
Featured
See All Featured
How to Align SEO within the Product Triangle To Get Buy-In & Support - #RIMC
aleyda
2
1.8k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
10k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.5k
The agentic SEO stack - context over prompts
schlessera
0
860
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
How to Talk to Developers About Accessibility
jct
2
470
How to Grow Your eCommerce with AI & Automation
katarinadahlin
PRO
1
230
Self-Hosted WebAssembly Runtime for Runtime-Neutral Checkpoint/Restore in Edge–Cloud Continuum
chikuwait
0
680
Gemini Prompt Engineering: Practical Techniques for Tangible AI Outcomes
mfonobong
2
470
Joys of Absence: A Defence of Solitary Play
codingconduct
1
420
From Legacy to Launchpad: Building Startup-Ready Communities
dugsong
0
280
16th Malabo Montpellier Forum Presentation
akademiya2063
PRO
0
320
Transcript
深掘り問いカードを使って 問いの手札を増やそう! 2026.04.11 ふりかえりカンファレンス
河野 圭一郎(かわの けいいちろう) 2011年頃ベンチャー企業にて アジャイルの必要性を感じ学び始める 2015年『納品をなくせばうまくいく』に共感し 受託開発の会社へ転職 この頃から京都アジャイル勉強会などに参加 2017年にCSM®取得 一社挟んで、2021年に宿泊業である
星野リゾートに入社、同年CSPO®取得 現在はスクラムマスターやアジャイルコーチ 組織開発に携わっている ファシリテーターのご紹介 2 @kawanotron
問いカードの狙い 3
4 悩まずにファシリテーションできるようになる ふりかえりのファシリテーション難しいですよね。 「なかなか意見を引き出せない」 「いまいち盛り上がらない」 「ネクストアクションが出てこない」 どのようにファシリテーションしたらいいかわからない、、、。 そんなときに便利なのが『問いの手札』です!! あらかじめいくつかの問いかけ文句(手札)を用意しておくことで 悩むことなく安心してファシリテーションに集中できるようになります!
ちなみに、河野の十八番は「気になったことは何ですか?」と 「気づいたことは何ですか?」です。だいたいこれでしのげます。
5 汎用的に使えるクリーン・ランゲージ 世の中にはすでに、汎用的に使える問いかけ文句があります。 クリーン・ランゲージと呼ばれるものです。クリーンとは「洗 い落とした」という意味で、聞き手の先入観や価値観、評価な どを排除した問いかけ。いつでも使える基本となる『12の質 問』があります。 …で、そのXは、どんな種類のXですか? …で、Xについて、ほかに何かありますか? …で、Xはどこに/どのあたりにありますか?
…で、そのXは、何のようですか? …で、XとYには関係がありますか? …で、Xの場合、Yはどうなりますか? …で、Xのあと/次に何が起きますか? …で、Xの直前には何が起きますか? …で、Xはどこから来ているのでしょうか? …で、Xは何がどうなったらいいと思いますか? …で、Xのために、何がどうなる必要がありますか? …で、X(になること)は可能ですか/できますか?
6 『問いの手札』を物理的なカードにしてみた 河野の中でよく使う問いは「ここぞというタイミングでカードを出す!」 というイメージ。これを実際に物理的なカードにすればおもしろいのでは と思い立って作ってみました。 気になったことは 何ですか?
7 カード解説、四次元を意識した問い ※カードゲームっぽく 属性を設けてみました 事象 深 掘 り リフレーミング 時間軸
時間軸 リフレーミング 抽 象 度 【抽象度】 近くで見たり遠くから見たり 未 来 過 去 【深掘り】 前提や考え方、価値観など 【時間軸】 過去や未来に想いを向ける 【リフレーミング】 別の視点から見る
問いカードのルール 8
参加者 問う人:1〜5名 問われる人:1名 スクライビング(板書)する人:任意 参加者以外は観戦者 9
10 進め方 1人6〜8枚カードを配る お題を決めてゲーム開始 ※お題は、悩み事や目標、ハイポイントインタビューなど 問いかけたい人が問いかけたいときに問いかける(ポップコーン形式) 問いかける際には挙手してカードをカッコよく出す ※カードに書いてある問いを自分なりに解釈して別の問いに変えてもよい カードが足りないと思ったらカードの山から引くことができる 手持ちのカードが早くなくなった人が勝ち
※ゲーム要素はおまけ、勝つことよりも「何を問うか?」を意識しよう!
11 ふりかえり いい頃合い(15分くらい)で止めてふりかえる 問いの手札があることでどうだったのか? クリティカルヒットした問いはあったか? 使いにくかった問いはあったか? 観戦者にはどう見えていたのか? ゲームをもっとおもしろくするにはどうするといいか? などなど、、、 一通り話したら選手交代してくりかえす
12 いただいたフィードバックや気づき カードの文字が小さくて観戦者が見にくい 問われる人にとっても問う人にとっても結構負荷が高い なので、パスありにするといいかも、問う人6人は多かったかも 出した順に並べるとあとで流れにそってふりかえれる 勝ち負けを意識すると問いに集中できなくなる 使ったカードをもう一度使えるといい 自由な問いができるカードがあるといい 使いにくいカードばかりだと辛い
以上