Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
レガシーからモダンへ? PHP5.6からの脱却
Search
Keisuke Yamauchi
December 21, 2023
Programming
0
290
レガシーからモダンへ? PHP5.6からの脱却
Cake.jpで行った、PHPアップデートについてのLTを行いましたので、その際のスライドです
Keisuke Yamauchi
December 21, 2023
Tweet
Share
More Decks by Keisuke Yamauchi
See All by Keisuke Yamauchi
動的型付け言語に抗うPHPStanという戦士
kechiiin
0
14
Cake.jpのCRM 今と未来
kechiiin
0
34
半年かけてPHP5.6からPHP7.4までバージョンアップした苦労と工夫 PHPカンファレンス福岡2024
kechiiin
1
510
(弊社の)OpenSearchに潜んでいた罠
kechiiin
0
96
before/afterで見る Cake.jpのアジャイル開発
kechiiin
0
15
ランダム処理を修正し、DBの負荷を下げた話
kechiiin
0
25
Other Decks in Programming
See All in Programming
List とは何か? / PHPerKaigi 2025
meihei3
0
560
Go1.24 go vetとtestsアナライザ
kuro_kurorrr
2
480
爆速スッキリ! Rspack 移行の成果と道のり - Muddy Web #11
dora1998
1
150
goにおける コネクションプールの仕組み を軽く掘って見た
aronokuyama
0
140
コンテナでLambdaをデプロイするときに知っておきたかったこと
_takahash
0
150
Go1.24で testing.B.Loopが爆誕
kuro_kurorrr
0
170
Django for Data Science (Boston Python Meetup, March 2025)
wsvincent
0
240
AI Agents with JavaScript
slobodan
0
140
MCP世界への招待: AIエンジニアが創る次世代エージェント連携の世界
gunta
2
590
remix + cloudflare workers (DO) docker上でいい感じに開発する
yoshidatomoaki
0
120
AHC 044 混合整数計画ソルバー解法
kiri8128
0
300
Let's Take a Peek at PHP Parser 5.x!
inouehi
0
100
Featured
See All Featured
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
120k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
4
470
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
38k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
52
11k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
83
5.5k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
7
620
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
349
20k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
75
5.7k
Facilitating Awesome Meetings
lara
53
6.3k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
22k
Transcript
© Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 2023/12/13 レガシーからモダンへ? PHP5.6からの脱却
山内 啓輔
2 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 自己紹介 山内 啓輔
やまうち けいすけ 担当業務 カテゴリーページ、検索機能など 🍰おすすめスイーツ 元祖かぼちゃプリン 約1.2kg かぼちゃ感が強く、甘さが控えめで美味し い! 付属のカラメルをかけることで甘さもアップ カテゴリページ 検索機能
3 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 今日話す内容 1. PHPバージョンアップの歴史
2. どんなことをしているか 3. 大変なこと 4. 工夫ポイント 5. チームワークって大事 6. まとめ
4 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential バージョンアップの歴史 前提 弊社にはECサイトと管理画面の2つの環境がある
事前準備 テスト環境のDocker化(2023/07〜2023/08) 単一のサーバーで二つの環境を動かしているので、 PHPのバージョン違いが許されない バージョンアップ ・PHP7.0(2023/09) ・PHP7.1(2023/11) ・PHP7.2(2023/12) 参考:PHP 5.6.x から PHP 7.0.x への移行 ECサイト 管理画面(店舗用)
5 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential どんなことをしているか ・Dockerfileの書き換え 主にPHPバージョンの変更
・CI(Github Actions)の書き換え 次のバージョン用のファイルを作成 ・各種ライブラリのバージョン上げ composer.jsonを書き換える ・既存コードの書き換え 公式の情報を元に、使用できなくなる関数などを修正 ・動作確認
6 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 大変なこと ・コードの修正量が多い 対応しないとFatal
Errorになるケースは多くないが、 Warningなどもなるべく対応している ・過去のコードはテストコードが少ない 結構多いこともあるので、「ああー、、、」と思うこともしばしば 自動テストではない別の手段で、動作確認が必要
7 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 引用:PHP 7.0.x から
PHP 7.1.x への移行 大変なこと
8 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 工夫ポイント ・バージョンアップ前後のdiffチェック バージョンアップ前後の
HTMLを比較し、差分がないか確認する シェルスクリプトで動作確認しよう ・バッチの一括実行 バッチを実際に動かし、エラーが出ないことを確認する
9 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential チームワークって大事 ・それぞれの環境を並行して進めている お互いが遭遇したエラーを共有することで、倍速で進める
・並行して進めることで作業速度がアップ 環境を一つずつ進めると過去に作業した内容を思い出す必要があるが、 並行して行うことで、「なんだっけ?」が発生しない
10 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential まとめ その1 ・シェルスクリプトを用いて、動作確認工数の削減
・チームで並行して行うことで、工数の削減 得られた知見
11 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential まとめ その2 バージョンアップのメリット
・null合体演算子が使えるようになった! ・stringなどの型指定ができるようになった! ・CPU使用率が下がった!
12 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 終わり レガシーからモダンへ?PHP5.6からの脱却