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Fargateのプロダクション導入で得られた経験と知見
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k-masatany
September 06, 2018
Technology
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Fargateのプロダクション導入で得られた経験と知見
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k-masatany
September 06, 2018
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Transcript
Fargate のプロダクション導入で Fargate のプロダクション導入で 得られた経験と知見 得られた経験と知見 Developers Summit 2018 FUKUOKA
Developers Summit 2018 FUKUOKA 政谷 賢祐(@k_masatany) 2018.09.06
whoami whoami 株式会社Fusic 政谷 賢祐 @k_masatany Kensuke Masatani 技術開発部 エンジニア
https://k‑masatany.hatenablog.com/
whoami whoami 株式会社Fusic 政谷 賢祐 @k_masatany Kensuke Masatani 技術開発部 エンジニア
https://k‑masatany.hatenablog.com/
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色々サービスも展開しています
今回発表する内容は 今回発表する内容は Fusic が AWS の技術支援をする案件の中で Fusic が AWS の技術支援をする案件の中で
得られた知見をまとめたものです 得られた知見をまとめたものです
支援先 支援先
株式会社YAMAP さん https://yamap.co.jp/
YAMAP さんもエンジニアを募集しています。 https://yamap.co.jp/
宣伝終わり 宣伝終わり
お詫び お詫び 7分という短い時間なので、 AWSやECSの基本的な知識についての 説明や補足はほとんどありません。
Fargate Fargate
AWS Fargate AWS Fargate Amazon ECS や EKS 上でコンテナを実行するためのサービス 今年の
7 月に東京リージョンで利用可能に 正確に言うとFargate 起動タイプと言う コンテナの実行に(自分たちが管理する)EC2が不要
これまでの EC2 起動タイプ これまでの EC2 起動タイプ
この EC2 はユーザーの管理下にある この EC2 はユーザーの管理下にある
コンテナだけ使いたいけどサーバー管理が必要 コンテナだけ使いたいけどサーバー管理が必要
Fargate Fargate でどうなったか でどうなったか
Fargate 起動タイプ Fargate 起動タイプ
管理する EC2 がなくなった(EC2 自体は存在する) 管理する EC2 がなくなった(EC2 自体は存在する)
いいことばかりではないです いいことばかりではないです
運用する中で見えてきた 運用する中で見えてきた メリット/デメリット メリット/デメリット
メリット メリット クラスタマネジメントが不要になる(可能性がある) ブルー/グリーンデプロイ用の冗長リソースが不要 すでに ECS 環境がある場合の移行コストはかなり低い デメリット デメリット ハイスペックなインスタンスが必要な要件の場合は使えない
EFS や S3 のマウントができない(2018 年 9 月 6 日現在) 単純な比較をするとコストが高い 問題発生時の切り分けが難しい
メリット メリット
クラスタマネジメントが不要になる クラスタマネジメントが不要になる (可能性がある) これまではEC2の状況も管理する必要があった これまではEC2の状況も管理する必要があった クラスタインスタンスの空きリソースの確認 各インスタンスへのタスクの分散 インスタンスのスケールとタスクのスケールの調整
クラスタマネジメントが不要になる クラスタマネジメントが不要になる (可能性がある) Fagateの場合は Fagateの場合は そもそも管理するインスタンスが無い 1タスク1インスタンスなので分散は考えなくてよい アプリケーションオートスケーリングで 比較的簡単にスケールイン/アウトできる
ブルー/グリーンデプロイ用の ブルー/グリーンデプロイ用の 冗長リソースが不要 冗長リソースが不要 EC2起動タイプ ブルー/グリーンデプロイを実行するためには 一時的に2倍の容量が必要だった Fargate起動タイプ 新しいコンテナイメージでタスクを起動するだけでOK
すでに ECS 環境がある場合の すでに ECS 環境がある場合の 移行コストはかなり低い 移行コストはかなり低い 既に ECS
を使っている環境があれば、 ほぼノーコストでFargateへの移行ができると思う 実際にEC2起動タイプからFargate起動タイプへ 移行した際の検証~移行までの実働時間は2 ~ 3日程度
デメリット デメリット
ハイスペックなインスタンスが ハイスペックなインスタンスが 必要な要件の場合は使えない 必要な要件の場合は使えない Fargate で用意されているリソースは今の所下記の通り CPU メモリ 0.25 vCPU
0.5 GB、1 GB、および 2 GB 0.5 vCPU 最低1 GB および最大4 GB (1 GB 単位) 1 vCPU 最低2 GB および最大8 GB (1 GB 単位) 2 vCPU 最低4 GB および最大16 GB (1 GB 単位) 4 vCPU 最低8 GB および最大30 GB (1 GB 単位)
ハイスペックなインスタンスが ハイスペックなインスタンスが 必要な要件の場合は使えない 必要な要件の場合は使えない CPU自体もC系に比べ貧弱なので、数値以上に処理能力が落ちる CPU メモリ 0.25 vCPU 0.5
GB、1 GB、および 2 GB 0.5 vCPU 最低1 GB および最大4 GB (1 GB 単位) 1 vCPU 最低2 GB および最大8 GB (1 GB 単位) 2 vCPU 最低4 GB および最大16 GB (1 GB 単位) 4 vCPU 最低8 GB および最大30 GB (1 GB 単位)
EFS や S3 のマウントができない EFS や S3 のマウントができない (2018 年
9 月 6 日現在) (2018 年 9 月 6 日現在) 永続化データを保持する為に EFS や S3 を使いたい EC2起動タイプであれば、ベースのインスタンスに 手を加えることで実現できる Fargate起動タイプではベースのインスタンスに 手を加えることができないため、 EFS等をマウントすることができない。 将来的には起動オプションに付いてくると思っている
単純な比較をするとコストが高い 単純な比較をするとコストが高い 単純に同じスペックのEC2に比べ、 時間当たりの単価が高い(1.5倍くらい) RIも無いため、さらに価格差が開く ただ、時間の経過と共にコストは下がっていくと思う RIも来ると思う(願望)
問題発生時の切り分けが難しい 問題発生時の切り分けが難しい 開発者がログインできるサーバーがないので、 検証中に SSH ‑> dockerᅠexec ができない 踏み台コンテナを用意するなどの細工が必要 安定するまでは中々しんどいと思う
他にも制約がちらほら 他にも制約がちらほら awsvpcモードなのでsubnet内のIPの数以上の タスクを起動できない ENIがtask一つ一つにアタッチされる タスクの起動時間はそれほど早くない
考えることは多いですが 考えることは多いですが きちんと考えて構築すれば きちんと考えて構築すれば 運用はぐっと楽になります 運用はぐっと楽になります
まとめ まとめ Fargate は「銀の弾丸」ではない 今の所、制約は色々と付いているが、 要件が噛み合えば、運用を意識しなくて良い環境を作れる サービスの成熟が非常に待ち遠しいサービスだと思った
謝辞 謝辞
株式会社 YAMAP 様 株式会社 YAMAP 様 支援業務で得られた内容を発表することを 支援業務で得られた内容を発表することを 許可していただきありがとうございます 許可していただきありがとうございます
Fusic CO.,LTD. ご静聴ありがとうございました ご静聴ありがとうございました 株式会社 Fusic はテクノロジーが大好きな エンジニアを募集しています https://fusic.github.io https://fusic.github.io