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SIerで使われるサーバレスの実際 / System integrator with Serv...
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Koichiro Nishijima
April 26, 2019
Technology
2
1.5k
SIerで使われるサーバレスの実際 / System integrator with Serverless - Serverless Meetup Ryukyu #1
Serverless Meetup Ryukyu #1
https://serverless.connpass.com/event/126902/
でお話した資料です。
Koichiro Nishijima
April 26, 2019
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Transcript
SIer で使われるサーバレスの実際 2019 年4 ⽉26 ⽇ Serverless Meetup Ryukyu #1
@k_nishijima
参加者属性調査 サーバレスなひと? サーバありなひと? @k_nishijima #serverlessryukyu #1 2
ならば戦争だ
ウソです 仲良く情報共有しましょう
参加者属性調査 B2C なひと? Web? アプリ? B2B/B2B2C なひと? SaaS? SIer? @k_nishijima
#serverlessryukyu #1 5
今⽇はSIer/SaaS/B2B ⽅⾯から 現場で使われるサーバレスのおはなし @k_nishijima #serverlessryukyu #1 6
⾃⼰紹介 @k_nishijima / ⻄島 幸⼀郎 ⼤阪の会社であるアールスリ ーインスティテュートに、沖 縄のワンコx2 がいる⾃宅から リモートワークで参加。
根っからのクラウド・コミュ ニティ⼤好き⼈間。オープン ソースとクラフトビールをこ よなく愛する。 @k_nishijima #serverlessryukyu #1 7
コミュニティ活動⾊々やってます JAWS-UG 沖縄 コアメンバー ハッカーズチャンプルー 実⾏委員⻑ JP_Stripes OKA @k_nishijima #serverlessryukyu
#1 8
ということでサーバレスのおはなし どんな領域に適応しているのかの実異例 何故サーバレスなのか 何がおすすめで何がおすすめでないのか と⾔った辺りを共有したいと思います @k_nishijima #serverlessryukyu #1 9
サーバレスを どのような 領域に適応して いるのか? @k_nishijima #serverlessryukyu #1 10
SaaS の例 : gusuku Customine kintone のJavaScript によるプログラミングの柔軟性を、⾮エンジニ アでもフル活⽤できる No-Code
プラットフォーム gusuku Customine https://customine.gusuku.io/ gusuku Deploit https://deploit.gusuku.io/ @k_nishijima #serverlessryukyu #1 11
フロントはSPA API サーバにDropwizard バックエンドに普通のデー タベース 独⽴した機能群を多数サー バレスで提供 @k_nishijima #serverlessryukyu #1
12
独⽴した機能群? サムネイル画像作成 帳票出⼒ kintone アプリのバックアップジョブ 固有の条件を指定してのファイル単位の暗号化 cron 的なバッチジョブ などなど @k_nishijima
#serverlessryukyu #1 13
何故サーバ + サーバレス? 機能ごとのデプロイが容易 ⾮常に負荷の⾼い処理やスケールさせたい機能はサーバレスなコー ドに分離 ⇛ 相対的なパフォーマンス増 そもそも 業務システム的なかっちりとしたRDB
が後ろにある場合、スパイク しやすいサーバレスなコード群を直接つなぐのは望ましくない(コ ネクション溢れてDB 側が死ぬ、など) @k_nishijima #serverlessryukyu #1 14
何故サーバ + サーバレス? それぞれの機能群からはデータベースを直接参照しません (させません) 全てAPI 経由で安⼼・安全♪ マイクロサービスっぽいアーキテクチャですが、 もう少し粒度が⼤きいイメージ どうしても通信の分だけはオーバーヘッドが発⽣するので、レイテ
ンシーがあまり気にならない部分には、積極的に採⽤していくのを おすすめします @k_nishijima #serverlessryukyu #1 15
もう⼀つ別の例 @k_nishijima #serverlessryukyu #1 16
業務システム 開発の例 どこでサーバレスなコードを 使っているか? @k_nishijima #serverlessryukyu #1 17
Everywhere! アールスリーインスティテュートが⾏っている システム開発においては、 どこもかしこもサーバレスです
例えば? フロントは kintone や SPA 、モバイルアプリ ビジネスロジックは API Gateway +
Lambda データストレージは DynamoDB / S3 バッチは Lambda + CloudWatch Events ※伝統的なRDB が出てきていないところに注意 (何年も続いている保守案件では、オンプレだったりの お守りをしているチームも勿論あります ) @k_nishijima #serverlessryukyu #1 19
何故伝統的な3 層構造ではないのか? 何故フルスクラッチでサーバを⽴てて チューニングして DB をセットアップしてひとまとめにして システムをデリバリしていないのか? @k_nishijima #serverlessryukyu #1
20
「価値」を出す部分 以外の要素が多すぎる システムの価値は、それを使って諸問題を 解決してはじめて価値がある それを動かすためのものは、すべておまけ むしろ楽しくて仕⽅ないだけに、 スピードの⾯においては害悪ですらある @k_nishijima #serverlessryukyu #1
21
天の声「Docker でKubernetes に デプロイすればいいじゃん?」 単純にそれすらも運⽤保守⾯倒 ⾃分のコード以外はメンテしたくないんですっ| ⼺サッ @k_nishijima #serverlessryukyu #1
22
もっとも速く価値を出すにはマネージ ドなサーバレスを活⽤するのが最短 なので リソース(時間やコスト)の無いかた 速く結果だけが⾒たいかた にはサーバレスアーキテクチャをオススメします @k_nishijima #serverlessryukyu #1 23
SI 案件でサーバレス環境を使うノウハウ ピタゴラスイッチ問題( ⇛ ある程度まではパターンで解決) Observability 問題( ⇛ もともとバッチなんかはtraceability 命なん
で… ) ↑もっと⼩さい粒度が欲しければOpenCensus とか⾏く必要あり メッセージング基盤どうするの問題 この辺話しだすには時間が⾜りないので次回(あればw @k_nishijima #serverlessryukyu #1 24
Thank you! @k_nishijima #serverlessryukyu #1 25