アプリ、インフラ、そして運用についての究極の疑問の話と、Nextの風景を紹介

アプリ、インフラ、そして運用についての究極の疑問の話 KUMA と、Nextの風景を紹介

Real Service Mesh

!? 2018/8/23 時点

ジャンル IoT Infra & Ops Application Dev Data Analytics Collaboration
& Productivity Security Mobility & Devices ML & AI

Source: Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Duis
non erat sem ユーザフロントロジックデータベースキャッシュビジネスロジック

non erat sem LB ユーザカスタマ向けフロントロジッククライアント向けフロントロジック管理者(社内)向けフロントロジックカスタマ向けビジネスロジッククライアント向けビジネスロジック管理者(社内)向けビジネスロジック　各種トランスコード各種メッセージ送信データベースキャッシュ ETL 各種モニタリング DWH

non erat sem

non erat sem http://album.cloudit.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/microservice.jpg

non erat sem Microservice最高！とってもよい！

non erat sem Microservice最高！とってもよい！！！・コンポーネントごとに言語や設計を柔軟に変更できる・向いている(とされる)言語や設計を自由に使える・チーム編成もそれに応じて変更可能・Monolithと違い、改修がコンポーネントごとに変更できる・テスト・デプロイが早くできる柔軟性・敏捷性・加速度を得ることが可能に

non erat sem http://simianviz.surge.sh/netflix

non erat sem Microservice最高…？とってもよい…？運用が複雑に・どのコンポーネントがどこと通信してる？超絶複雑な通信をどうやって俯瞰する？・コンポーネントがありすぎて、デバッグもデプロイもしにくい

non erat sem じゃあMicroserviceやらないほうがいいの？

non erat sem MicroserviceでもMonolithでも結局は複雑になる

non erat sem いろんなツールを使って管理できるように運用・管理に必要なものものを自動化・インフラ・ネットワーク・監視、アラートワークフローを自動化しよう

non erat sem

non erat sem コンポーネントをパッケージ化

non erat sem アプリケーションの実行・管理

non erat sem http://callistaenterprise.se/assets/blogg/docker/kubernetes-on-docker-in-docker/kubernetes.jpg

non erat sem クラウド

non erat sem サービスを管理

non erat sem

non erat sem Istio難しいただでさえKubernetesが難しいのに、更にIstio…？ Istio 1.0 とか言ってるけど、Prodで使えるの？管理するモノが増える　→最終的なROIを考えたら、マネージドサービスを最大限活用＋モノリシックのほうが良いのでは？

non erat sem ネットワーク以外にも様々な複雑さが CI/CDどうするの？　・マイクロサービスの粒度によるが、 1メソッド1マイクロサービスぐらいにすると、圧倒的なデプロイスピードは得れるが、週に何十回、何百回とデプロイすることに

「近年のソフトウェアの開発サイクルは加速しすぎてテストを行う時間が短すぎる」 - Fortune 500 で働く QA Leader

non erat sem ネットワーク以外にも様々な複雑さが CI/CDどうするの？　・マイクロサービスの粒度によるが、 1メソッド1マイクロサービスぐらいにすると、圧倒的なデプロイスピードは得れるが、週に何十回、何百回とデプロイすることに何をモニタリングするの？　・ログはすべて取る、監視も全てするとして、ログも多すぎるし、監視するものも多いし、それらのデータをどのように見たら良いのだろうかどこにアプリケーションを置くの？ or すでにオンプレ資産があるんだけど　・特定の業種は特定の法律・法令に準拠しなければいけない

non erat sem Cloud Services Platform

non erat sem Cloud Services Platform マネージドなIstio Cloud Build, Container Registry, BazelでCI/CDワークフロー作成 Stackdriver Service Monitoring GKE On-Prem でハイブリッド環境を構築

non erat sem Stackdriver Service Monitoring

non erat sem GKE On-Prem

non erat sem Cloud Services Platform マネージドなIstio Cloud Build, Container Registry, BazelでCI/CDワークフロー作成 Stackdriver Service Monitoring GKE On-Prem でハイブリッド環境を構築 Googleが描く現状の最適解をパッケージ提供

non erat sem ところでこれは誰向け？様々なミートアップで GKEやIstioの話をすると最近よく聞かれる：「うちもKubernetesとかやらないといけないと思うんですがどうなでしょう？」「どこからKubernetesを始めたらいいんでしょう？」「やっぱり最近はマイクロサービス目指さないとだめなんでしょうかね？」「運用とか自動化できそうでとても楽になりそうですね」

non erat sem ところでこれは誰向け？

non erat sem ユーザフロントロジックデータベースキャッシュビジネスロジック

non erat sem

non erat sem ところでこれは誰向け？アーキテクチャの複雑性を紐解き、複雑なシステムを自動化し、許容できる範囲を明確に定義し、事業・システム・ヒトに整合性を無理なく保たせたい、柔軟性が持てるシステムをしたい人向け

non erat sem まとめ Kubernetes, Istio はとても様々なところで活用され、開発が活発マイクロサービスアーキテクチャも将来有望には見える Cloud Services Platform は Googleのベスプラをパッケージ提供。とても期待できそうそれらを適用するチーム、文化、人材は Cloud Services Platformには入っていないということを勘案して、適応するかどうかをチームで決める必要がある

アプリ、インフラ、そして運用についての究極の疑問の話と、Nextの風景を紹介

アプリ、インフラ、そして運用についての究極の疑問の話と、Nextの風景を紹介

More Decks by kumakumakkk

Other Decks in Technology

Featured

Transcript