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LINEギフト・LINEコマース領域の開発

 LINEギフト・LINEコマース領域の開発

2025年9月30日に開催された中途採用向けバックエンドエンジニア採用説明会で投影したLINEギフト・LINEコマース領域の開発についての紹介スライドです。

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Transcript

  1. Public © LY Corporation 自己紹介 2 堀口直人 Naoto Horiguchi ソーシャルコマース統括本部

    サービス開発部 2013 WEB制作会社からLINE株式会社(現在のLINEヤ フー株式会社)へ転職 2023 尊敬しているエンジニアの方が入社したので 近くで学びたかった 現在の部署にてLINEギフトなど LINEコマース領域の開発を担当開始 LINEバイト, *LINE LIVE, *LIVEBUYなどの開発 〜 今も尊敬しているエンジニアに囲まれています *現在はサービス提供を終了
  2. Public © LY Corporation 12 プロダクトを作る7つの役割 「今ないものを企画する」 「全体俯瞰・方向性検討」 デザイン •

    デザイン観点での UX検討、提案 • プロダクトUI設計 • コンテンツUI設計 「デザイン起点の価値創出」 開発 • 企画案件の具現化 • 開発観点での サービス改善 • サービス安定稼働 • セキュリティ対応 「プロダクトで課題を解決」 マーチャンダイジング • 商品群検討,調達 • 新規開拓/既存ケア • 顧客課題を起点 とした改善検討 「企画に合う商品の調達」 経営企画 • トップサポート • 組織人事支援 • 経理・財務対応 • コミュニケー ション支援 「組織・人・お金のケア」 グロース・マーケ • グロース施策企画 • キャンペーン企画 • 流入元設計,マーケ • 商品コンテンツの 企画・制作・運用 事業推進 • 事業戦略策定 • 経営報告 • 事業影響が大きい 案件の差配 • KPI設計&支援 • 数値分析&支援 • データガバナンス 大きく7つの組織体に分かれており、それぞれ 主に以下のような役割を担っています(状況により柔軟に変化)。 「価値の最大化を設計する」 ビジネス推進 • 組織横断のビジネ ス企画・事業開発 • 大規模なアライア ンスの推進・支援 プロダクト企画 • サービス企画 • 新機能企画 • 既存機能改修 • セキュリティ対応 • オ ペ レ ー シ ョ ン 企 画 • カスタマーケア
  3. Public © LY Corporation 13 LINEコマース事業に携わる正社員数…約120人 「今ないものを企画する」 「全体俯瞰・方向性検討」 デザイン •

    デザイン観点での UX検討、提案 • プロダクトUI設計 • コンテンツUI設計 「デザイン起点の価値創出」 開発 • 企画案件の具現化 • 開発観点での サービス改善 • サービス安定稼働 • セキュリティ対応 「プロダクトで課題を解決」 マーチャンダイジング • ギフトならではの 商品群検討,調達 • 新規開拓/既存ケア • 顧客課題を起点 とした改善検討 「企画に合う商品の調達」 経営企画 • トップサポート • 組織人事支援 • 経理・財務対応 • コミュニケー ション支援 「組織・人・お金のケア」 グロース・マーケ グロース 企画 コンテンツ 企画 事業推進 • 事業戦略策定 • 経営報告 • 事業影響が大きい 案件の差配 • KPI設計&支援 • 数値分析&支援 • データガバナンス 「価値の最大化を設計する」 ビジネス推進 • 社内外の大型アラ イアンス連携 プロダクト企画 • サービス企画 • 新機能企画 • 既存機能改修 • セキュリティ対応 • オペ企画(2人) • カ ス タ マ ー ケ ア( 4 人) • 2025年3月時点の業務実績から概算で記載 5人 上記の他、データサイエン ティストの兼務所属あり 9人 6人 14人 22人 1人 40人 10人 8人
  4. Public © LY Corporation 各開発領域における開発推進や改善を担当 プロダクト・サービスの開発運用を担当 開発推進室 サービス開発部 14 開発本部は3つの部/室で構成されています

    組織情報 プロダクト横断・基盤領域の開発運用を担当 基盤開発部 SC統括本部 開発本部 開発推進室 サービス開発部 基盤開発部
  5. Public © LY Corporation LINEショッピングの開発運用(フロントエンド・バックエンド) LINEギフトの開発運用(フロントエンド・バックエンド) SC開発1チーム SC開発2チーム 15 サービス開発部(プロダクト開発運用)

    組織情報 ショッピングタブの開発運用(フロントエンド・バックエンド) SC開発3チーム サービス開発部 SC開発1チーム SC開発2チーム SC開発3チーム SCアプリ開発チーム ショッピングタブのLINEアプリネイティブ開発 SCアプリ開発チーム
  6. Public © LY Corporation 各プロダクトのシステム安定運用に関する開発 各プロダクトの運用業務安定化に関する開発 SC SREチーム SC CREチーム

    16 基盤開発部(基盤・横断領域開発運用) 組織情報 基盤開発部 SC SREチーム SC CREチーム
  7. Public © LY Corporation 17 チームの役割 問い合わせ・テクニカルサポート ショッピング ギフト タブ

    サービス共通のシステム基盤 SC CREチーム SC SREチーム SC開発2チーム SC開発1チーム SC開発3チーム 各サービスの運用ツール SC CREチーム (各種開発支援・推進) プロジェクト推進 システム企画 プロセス整備・改善 品質向上施策 … TPMチーム プロジェクト 推進チーム SC QAチーム
  8. Public © LY Corporation • アラート監視 • 障害対応 リリース後に問題がないか •

    デプロイ実行 • 本番環境テスト (テスト担当者が実行) 開発環境から本番環境へ プロジェクトでの担当業務 18 設計 開発 リリース 監視 案件単位で担当者をアサイン 設計からリリース後まで一貫して責任を持つ • フローの整理 • データの持ち方 • 影響範囲の調査 • 設計レビュー 実現方法を考え、方針を決める • 実装 • コードレビュー • 開発環境テスト (テスト担当者が実行) コードを書き、動くものを作る
  9. Public © LY Corporation 技術スタック 22 分野 技術 言語(バックエンド) Java

    / Kotlin / Perl(旧システムにて利用) Web / App Server NGINX / Apache Tomcat フレームワーク Spring Boot / Amon2 コンピューティング Linux VM / Kubernetes Service DB / キャッシュ MySQL 検索 Elasticsearch / OpenSearch モニタリング Prometheus CI / CD Argo CD / GitHub Actions その他 IntelliJ IDEA / Docker / SonarQube / OpenAPI
  10. Public © LY Corporation バックエンド全体像 23 23 External System Payment

    Service eGift Partner Object File Image DB Datastore / Search Storage OpenSearch Verda Middleware L7LB 利用者 VM / k8s VM / k8s 運用者 L7LB Apache Kafka VM / k8s In-House System LINE Platform Verda
  11. Public © LY Corporation ショッピングタブの段階的Rollout 29 • 性能試験をクリアしていても本番運用下でのモニタリング は必須 •

    段階的にユーザー公開をし、機能面など様々な要素を確認 して公開範囲を広げる段階的Rolloutを計画 • 現在もRollout進行中。お手元のLINEアプリにショッピン グタブが現れるのをお楽しみに!
  12. Public © LY Corporation 最後に伝えたいことまとめ 32 01 02 03 3つのLINEコマースプロダクトを開発している

    会社の規模は大きいですが、プロダクト単体でみるとコンパクトです まだまだこれから組織も成長します。一緒にさらに良い開発体制を築きましょう しかも、今まさにアクセルを踏もうとしている所 取り組みの内容や技術スタックにピンときたら… ぜひカジュアル面談へ!意見交換だけでも大歓迎です(本当に)