2021/07/10 Agile Tech Expo #2 講演スライド
[Abstract]
迫り来る期限、急に降ってくるビジネス要求、常に時間との戦いとなるソフトウェア開発の現場において、それでもなお「あるべきソフトウェアの設計」に対し、プログラマとしての良心に従い続けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
私たちは月額定額の顧問型サービス「納品のない受託開発」を通じて、あらゆるお客さまの持続的な事業の成長をサポートしてきました。現在では100サービス近くのソフトウェアを継続的に開発し続けています。中には10年近く絶えずアップデートが続いているサービスもあります。この継続的な改善を支えるものは何なのでしょうか? 開発プロセスでしょうか? それともビジネスモデルでしょうか?
本セッションでは、私が「納品のない受託開発」に関わり続けてきた10年間を踏まえて、この問いに向き合っていきます。