All rights reserved curon(クロン)の開発で感じているレガシーなポイント ü 紙カルテからの切り替 えコストが⾼い ü 医療IT担当者が不在 電⼦カルテでさえ 普及率が約50%(注) ü クラウドへの切り替え は、まだまだ進んでい ない ü クラウドへの漠然とし たセキュリティ不安 オンプレ&インター ネット⾮接続な環境 ü 紙の処⽅箋原本への医 師の捺印が必須 ü 電⼦処⽅箋の普及には まだ時間がかかる⾒込 み 法規制によりデジタ ル化ができない書類 システム連携を前提としない、紙と融合した使いやすいプロダクトを提供する必要がある 注 - 出典:厚⽣労働省の調査より - https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000938782.pdf
All rights reserved MICINのプロダクト開発で⼤切にしていること ü 医療現場の観察 ü 医師だけでなく、看護師や 医療事務へのヒヤリング ü プロダクトの利⽤体験だけ でなく、疾患や⽣活に踏み 込んだヒヤリング ü 薬局店舗現場の観察 ü 薬局本部と現場薬剤師両⾯ でのヒヤリング 得られたインサイトを元に体験設計を⾏い、MVPでのプロダクト創出 PDM・UXリサーチャーは価値検証フェーズでの現場観察やヒヤリングが 週1回以上 システム連携を前提としない、紙と融合した使いやすいプロダクトを提供する必要がある 医療機関 患者 薬局
All rights reserved 実装例:処⽅箋の送付 ‒ 様々なユースケースに対応 - 患者さんが希望の 薬局を選択 オンライン診療 医師が患者の希望 をみつつ、薬局を 決定 医療事務が処⽅箋 を撮影・送信 薬局は患者の希望に基づき 医師が変更可能 ü 薬局にあまりおいていない処⽅薬の ユースケースに対応 ü 患者の受け取り体験を考慮 幅広い薬局に対応 ü ⾨前薬局の場合は持参のほうが便利 ü クロン⾮対応薬局でも利⽤可能