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CEDEC2022_ミラティブでのモバイル×ライブゲーミングへの取り組みと挑戦

Mirrativ
September 09, 2022

 CEDEC2022_ミラティブでのモバイル×ライブゲーミングへの取り組みと挑戦

CEDEC2022での講演資料となります。

ミラティブでは一緒に働く仲間を募集しています。
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September 09, 2022
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Transcript

  1. Mirrativアプリの構成 • 配信機能やアプリ内UIはネイティブ製 ◦ iOS:Swift + ReplayKit 2 + HaishinKit

    ◦ Android:Kotlin + MediaProjection • アプリ内で動かすライブゲーミングはUnity製 ◦ WebGL ◦ Unity as a Library
  2. WebGLゲームの特徴 • メリット ◦ 自由度が高い ▪ WebViewからURL指定でゲームを起動 • Mirraitvアプリとゲームとを分離させやすい ▪

    ゲーム内容・表現・開発方法が自由 • デメリット ◦ ブラウザベースのためパフォーマンスが出にくい • 開発体制 ◦ 開発パートナーがWebGLのライブゲーミングを開発中
  3. Unity as a Libraryゲーム • Unity as a Library ◦

    Unityで開発した機能をネイティブモバイルアプリに直接挿入する技術 ◦ ネイティブの機能とUnityの機能を1つのアプリとして同時に利用できる • Mirrativアプリ内にUnityで開発したゲームを含めて動かす
  4. Unity as a Library採用の背景 • 配信アバターの表示にUnity as a Libraryを利用していた •

    Unity as a Libraryはアバター以外のゲーム開発でもUnityが利用できる ◦ 原理としてはネイティブアプリ内でUnityの機能が動くだけ • アバターを活用したミニゲームを作り始めた ◦ ライブゲーミングでのよりリッチな体験のため さらにUnity as a Libraryを活かすことにした
  5. Unity as a Libraryゲームの特徴 • メリット ◦ アプリ内で動くためモバイルアプリ同様のパフォーマンスが出る ◦ アプリの資産を活かしやすい

    ▪ Mirrativのアバターがゲーム内にそのまま登場する • デメリット ◦ Mirrativアプリと密に連携している • 開発体制 ◦ ミラティブ社内でUnity as a Libraryのライブゲーミングを開発中
  6. WebGLとUnity as a Libraryの比較 WebGL Unity as a Library 動作原理

    ウェブブラウザ モバイルアプリ ゲームの起動方法 URLによるアクセス アプリ内で実行 パフォーマンス 出しにくい 出しやすい 開発の自由度 高い 低い ミラティブでは2つの仕組みを使い分けながらライブゲーミングを開発している