Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンジニアによるエンジニアのためのクックパッドマートLIVE説明会 - クックパッドマートのサ...
Search
Motoi Okuzono
May 29, 2020
Business
0
1.9k
エンジニアによるエンジニアのためのクックパッドマートLIVE説明会 - クックパッドマートのサーバーサイド開発 -
Motoi Okuzono
May 29, 2020
Tweet
Share
More Decks by Motoi Okuzono
See All by Motoi Okuzono
生鮮 EC プラットフォームを支えるアプリケーションたち
mokuzon
0
220
クックパッドマートの失敗したデータ設計 Before / After 大放出
mokuzon
23
29k
クックパッド料理教室 における開発
mokuzon
0
66
Other Decks in Business
See All in Business
【pmconf2025】大企業でPdMとして貢献するために、5社で学んだ組織適応と価値創造の手法
wekkyyyy
1
2.6k
AIエージェントウェビナー_20251118_suzaki
suzakiyoshito
0
410
新規投資家向け資料20251114
junkiogawa
0
2.2k
Srush Corporate Brand Book
tomomifuruya
1
9.3k
Crisp Code inc.|わたしたちの事例 / 実績 - Works
so_kotani
0
1.5k
PdMによるLiveバイブコーディング〜プロトタイプ開発実践〜
kakumaeda
2
540
GMO Flatt Security 会社紹介資料
flatt_security
0
22k
【新卒採用資料】Natee Company Deck _202511
nateehr
0
730
OH MY GOD inc. 会社概要
fujiyamayuta
0
24k
アッテル会社紹介資料/culture deck
attelu
11
16k
キャンバスエッジ株式会社 会社説明資料
canvasedge
0
2.4k
VISASQ: ABOUT DEV TEAM
eikohashiba
6
38k
Featured
See All Featured
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
791
250k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.5k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
32
2.7k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.8k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
5.7k
Making Projects Easy
brettharned
120
6.5k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
46
7.8k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
1k
Transcript
エンジニアによるエンジニアのための クックパッドマートLIVE説明会 クックパッド株式会社 買物事業部 奥薗 基 / Motoi Okuzono -
クックパッドマートのサーバーサイド開発 -
• 新規サービスを中心に、クックパッド歴もうすぐ4年 ◦ 2016/08- 社内情報共有プラットフォーム ◦ 2017/05- 料理教室・料理イベント C2C サービス
◦ 2019/07- クックパッドマートの生産者・流通領域 • サーバーサイドエンジニア ◦ プロジェクトマネージメントなども • a.k.a. @mokuzon in Twitter, GitHub 奥薗 基 / Motoi Okuzono
今夜はクックパッドマート サーバーサイドエンジニアの 開発の様子 と やりがい についてお話します
クックパッドマート サーバーサイドエンジニアの 開発の様子
開発の様子 運用 開発 設計 要件定義 リリース 開発 設計 要件定義 リリース
開発 設計 要件定義 リリース
開発の様子 要件定義
開発の様子 - 要件定義 なにをやるか・どうやるか・できるのか、をすべて考える 生産者とドライバーになりきってこの要件でいけそうか検証することも
開発の様子 設計
開発の様子 - 設計 GitHub の issue で進めたり Google Docs でまとめて進めたり
開発の様子 - 設計 もちろんみんな大好きホワイトボード (最近はリモートでホワイトボード上の議論が上手く出来ないことが悩み)
開発の様子 開発
開発の様子 - 開発 進行管理の方法はさまざま、エンジニアが PjM をすることも多い • 週1回ある開発定例での共有 • Google
Spreadsheet • カンバン • 毎日 Standup MTG を組むこともある
開発の様子 運用
開発の様子 - 運用 クックパッドマートの流通
開発の様子 - 運用 このサイクルが 毎日滞りなく 回り続けるよう支える
開発の様子 - 運用 特に以下の指示データの作成が超重要 • 生産者への納品指示 ( 02:00-08:00 ) •
ドライバーへの集荷・配送指示 ( 09:00 ) なにか問題が起きても 上記の時間までに解決することを死守
開発の様子 - 運用 実際には • 配送ルートデータの入稿ミス • 実装ミス などにより深夜や早朝の タイムアタック
が常態化...
開発の様子 - 運用 もちろん技術で解決する • 不正なデータの早期検出バッチ → バグチェッカーとしても活躍 • 重要なバッチは
dry-run を実装し、昼間から検証し続ける
クックパッドマート サーバーサイドエンジニアの やりがい
複雑なビジネスロジックに立ち向かう 急成長を支えるバックエンドを作る オペレーション自動化の気持ちよさ
やりがい 複雑なビジネスロジックに立ち向かう
複雑なビジネスロジックに立ち向かう 集荷・配送にまつわる登場人物が多い x 受け取り場所によって購入できる商品が違う x 食品流通であるがゆえの厳格な品質管理
やりがい 急成長を支えるバックエンドを作る
急成長を支えるバックエンドを作る • ユーザー • 注文数 • 生産者 • 受け取り場所 すべてが急増している
今のままの設計で捌けるのか?どう改善するか? を考え続ける日々
急成長を支えるバックエンドを作る Covid19 の影響もありサービスへの注目も増えている 大きな露出に備えた負荷対策 も求められている
やりがい オペレーション自動化の気持ちよさ
オペレーション自動化の気持ちよさ オペレーションメンバーが運用で回しているものがたくさんある
オペレーション自動化の気持ちよさ • オペレーションはサービスの成長に比例して増えている • いきなり自動化せず、まずは運用で回し改善点や課題を探す 文化 がある 必要性と知見が存分にたまった状態で自動化の実装が出来る 効果抜群で気持ちいい
なによりのやりがいは 頑張れば頑張るほど 世の中が良くなると信じられること