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めちゃめちゃ使いこなす観察、理解、知識、解像度! そしてコンテキスト!!/observation-understand-knowledge-resolution-context

moriyuya
October 02, 2021

めちゃめちゃ使いこなす観察、理解、知識、解像度! そしてコンテキスト!!/observation-understand-knowledge-resolution-context

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-mikawa-2021/proposal/15981

私たちは観察、理解、知識を用いて仕事をこなしています。
これらは「心の働き」といえるものです。

仕事の成果の質を左右する重要な活動で、
子供の頃から慣れ親しんだ活動です。

では、心を働かせるとはどのような活動なのでしょう。
私はほとんど答えることができませんでした。

このセッションでは何気なくしてきた観察、知識、理解を
明らかにし、その質を高め方を紹介します。

プロフィール
https://note.com/mryy/n/n6f01561a6253

関連動画
シン・仮説検証 70000枚の付箋で分かった仮説検証のエッセンス
https://speakerdeck.com/moriyuya/shin-hypothesis-testing

仕組みと働きでまるっと分かる問題解決
https://speakerdeck.com/moriyuya/problem-solving

ヒット商品を生み出すプロダクトマネジメントブースター
https://speakerdeck.com/moriyuya/product-management-booster

更新
2021/10/03 関連動画を追加しました
2021/10/03 スライドだけで理解しやすいように修正しました

moriyuya

October 02, 2021
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Transcript

  1. Scrum Fest Mikawa 2021 2021/10/02 witch&wizards inc. 森 雄哉 めちゃめちゃ使いこなす

    観察・理解・知識・解像度 そしてコンテキストとは何か
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  4. 本読んでますかー!?

  5. 本読んでますかー!? イベントで学んでますか!?

  6. インプットした知見 どれくらい 使ってますかー!?

  7. ・・・

  8. 置かれている状況 500ページの本で勉強しても 数ページ分を使うかどうか 学ぶというインプットと 学びを使うアクションの ギャップが激しい

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  10. いろいろな経験をして 「いい知見になったな」 と思っても 仕事で用いるのはマレ

  11. なぜインプット過多に なるのか

  12. 使ってない 観察・理解・知識を めちゃめちゃ使うぞ

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  14. 知識の影響

  15. 火、蝋燭、電球 光の価格の歴史

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  17. -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01 0.001 0.0001

    Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth.
  18. -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01 0.001 0.0001

    Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth.
  19. -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01 0.001 0.0001

    Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth.
  20. 知識のパワーの源 豊かさの性質

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  26. 私たちは知識と理解を どう使ってる?

  27. 知識や理解を どのように使っているか 言語化するぞ

  28. 自転車と私

  29. 自転車は何からできてる?

  30. 自転車は何からできてる?

  31. 自転車は何からできてる?

  32. 自転車は何からできてる? 自転車は「物質」と「機能」という異なる側面を持つ。 異なる側面を関連づけて理解している。

  33. 知識の構造

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  48. 自転車の知識には 他に何がある?

  49. 自転車の知識には他に何がある?

  50. 自転車の知識には他に何がある?

  51. 自転車の知識には他に何がある? 自転車そのものでない知識 ・昼間と夜間での乗り方の違い ・交通ルール ・駐輪場の使い方

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  53. 理解

  54. 理解とは コンテキストと適合するように 知識の相互参照から 構造・機能をたどり 連続性のある全体を掴むこと

  55. 理解をどのように 用いている?

  56. 理解をどのように 用いている? 故障した自転車の修理

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  69. 理解を通した 知識の相互参照

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  74. 現実と知識の相互参照

  75. 現実と知識の相互参照

  76. 現実と知識の相互参照

  77. 現実と知識の相互参照

  78. 現実と知識の相互参照

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  91. 直らない しかし…

  92. 理解を通した 知識の修正

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  94. なんでだろう…

  95. 専門家に見てもらおう

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  100. このテープは何だろう?

  101. テープ!!!!?

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  106. これまでの知識とテープの知識が組みあって、 修理の新たな知識を得る

  107. 理解とは コンテキストと適合するように 知識の相互参照から 構造・機能をたどり 連続性のある全体を掴むこと

  108. 知識や理解を どのように使っているか 言語化したぞ!

  109. ここまでの話 ・知識は構造になってる ・理解は現実と知識が相互作用する働き

  110. 自転車と修理で出てきた言葉

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  113. スクラム知ってる?

  114. ) 「知ってるよ」

  115. (アメフトでしょ?) 「知ってるよ」

  116. (ラグビーでしょ?) 「知ってるよ」

  117. (聞いたことあるから) 「知ってるよ」

  118. (一度やったから) 「知ってるよ」

  119. (何回もやってるから) 「知ってるよ」

  120. (20年やってるけど、まだまだ…)

  121. (20年やってるけど、まだまだ…) 「知らないよ」

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  123. 知識と理解の深さ

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  128. 知識はやり方に偏っており 原因が結果を引き起こす メカニズムは知らないことが多い しかし やり方の理解と全体の理解を 混同して「分かっている」と 捉えてしまう

  129. 説明深度の錯覚 実際の理解と理解しているつもりに ギャップがあり 説明しようとすると詰まってしまう

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  137. メカニズムの理解を 伸ばすためには 何をすればいい?

  138. 説明深度錯覚の逆利用

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  143. いつ使うYOW!? よー

  144. よー よー!

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  147. 観察

  148. 観察とは 現実世界で起きている 出来事のあるがままを 注意深く捉える知的活動

  149. 一言で 何が起きているかの深い理解

  150. 「全部同じじゃないですか!?」

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  154. 「よく見る」 とは何か?

  155. 観察してみよう

  156. 観察してみよう

  157. 観察とは 現実世界で起きている 出来事のあるがままを 注意深く捉える知的活動

  158. 観察と評価の混同 観察してるつもりで 自分の評価や意見を 表現してしまいがち

  159. 優れた観察ってなんだろう

  160. 優れた観察の特徴 より少ない情報量で 正否を左右する特徴を 表現できるか

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  162. 優れた観察が 学習を促す例

  163. 観察を引き出す問いかけ

  164. 「ボールを見ていますか?」 観察を促すようで 妨げてしまいかねない関わり

  165. ボールを見ていますか?

  166. ボールを見ていますか?

  167. None
  168. None
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  171. 観察が学習を促す例

  172. ボールはどちらの方向に 回転していますか?

  173. ボールはどちらの方向に回転していますか?

  174. 何が違う?

  175. ボールはどちらの方向に回転していますか?

  176. ボールはどちらの方向に回転していますか?

  177. ボールはどちらの方向に回転していますか?

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  183. None
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  185. 比較

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  192. 優れた観察は 知識と理解の流れを 鍛える

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  196. 優れた観察は理解を鍛える

  197. まずい観察例 ないない言葉

  198. ケース 伝統のヤキトリ屋、改装する

  199. 伝統のヤキトリ屋 秘伝のタレ

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  203. 「私事実ですけど何か?」 そうやって想像が 入りこんでくる Mitsuyuki Shiiba

  204. 問題解決の多くの失敗は 問題の解決に失敗しているのではなく 「解くべき問題の発見に失敗している」

  205. 優れた観察は 知識と理解の流れを 鍛える

  206. ムキムキ観察ぶっとくしていこう

  207. None
  208. None
  209. めちゃめちゃ使いこなす コンテキスト

  210. めちゃめちゃ使いこなす コンテキスト チームの活躍を めちゃめちゃ加速させるぞ

  211. コンテキストとは 何か

  212. コンテキストとは 選択肢群の現れかたを 左右する刺激

  213. は?

  214. コンテキストとは 選択肢群の現れかたを 左右する刺激

  215. は?

  216. 〜夏の夜〜 寝ていたときに…

  217. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん

  218. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん

  219. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん

  220. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん

  221. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん どうする?

  222. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん ・起きて蚊取り線香をつける ・起きて殺虫剤を撒く ・起きずに布団に潜る ・起きずに為されるがまま

  223. コンテキストとは 選択肢群の現れかたを 左右する刺激

  224. どれが コンテキスト?

  225. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん

  226. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… ぷ〜〜〜ん 全部 コンテキスト

  227. 〜夏の夜〜 寝ていたときに…

  228. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… キーーン!

  229. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… キーーン! ???

  230. 〜夏の夜〜 寝ていたときに… キーーン! なにか いつもと違うことが 起きてる! ???

  231. コンテキストとは 選択肢群の現れかたを 左右する刺激

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  233. 図にすると?

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  238. 例2

  239. 「カードの切り方が人生だ」

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  243. 私たちの前に現れる選択肢は 決してランダムではなく 先行する刺激の質や内容によって 定まっている

  244. もし 先行する刺激の質や内容によって 定まるのであれば 私たちの前に現れる選択肢は 制御できるかもしれない

  245. None
  246. None
  247. None
  248. コンテキストを めちゃめちゃ使う とは

  249. チームに配られるカードが 最良になるように 選択肢群を現れかたを左右する 刺激を設計する

  250. 配られたカードで 勝負するしかないなら

  251. 配られたカードで 勝負するしかないなら 数手、手前で 負かされている

  252. © /

  253. 最強のカードが使える 最高のステージを 用意しよう

  254. コンテキストを 意識的に活用して 機会を生成しよう

  255. どうやって コンテキストに気づく?

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  264. 解像度ってなに?

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  268. None
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  270. 解像度を高めるとは

  271. 高解像度を高めるとは 漠然と感じているものごとから 一つ一つを識別し 構造や機能の理解を深め 私たちにとって重要なことを 鮮明にする行為

  272. 解像度は どこに効く?

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  278. 高解像度化の方法と 必要な深さ

  279. 高解像度の方法 身近な4つの高解像度化 1.空間 2.時間 3.知覚調整 4.シグナル化

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  288. None
  289. 3.知覚の調整による 解像

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  293. 4.シグナルの解像

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  300. None
  301. 高解像度を高めるとは 漠然と感じているものごとから 一つ一つを識別し 構造や機能の理解を深め 私たちにとって重要なことを 鮮明にする行為

  302. None
  303. どれくらいの 解像度が必要?

  304. 必要な解像度とは コンテキストを 観察可能かつ制御可能 (状況を変えられるカードを持つ)

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  329. None
  330. ポイント 最良の選択肢が配られるように コンテキストを設計して ムキムキ観察によって状況を捉え 構造・機能・発生を 観察可能と制御可能な解像度で 全体連続性を持って理解することで 知識を生み出してズドーンする

  331. -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01 0.001 0.0001

    Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth.
  332. None
  333. None
  334. めちゃめちゃ 使いこなす

  335. 観察・理解・知識・解像度 コンテキスト 最も効果的なのは

  336. 行き詰まり

  337. None
  338. ゴリッ

  339. None
  340. None
  341. None
  342. None
  343. None
  344. None
  345. 行き詰まりとは 目の前に起きている状況と、 知識や理解と相互参照する連続性 とが途切れて、 大きなギャップを感じているとき

  346. None
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  348. None
  349. None
  350. None
  351. None
  352. ネジは「たかがネジ」なのか

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  354. None
  355. None
  356. None
  357. いかにして 視界は曇るか

  358. たかがネジという 値踏み/侮り

  359. None
  360. 必ずいつか 行き詰まる

  361. 行き詰まったときに 視界を広げた知見が 知識になる

  362. None
  363. None
  364. -2000年 0年 2000年 100 10 1 0.1 0.01 0.001 0.0001

    Bresnahan, T. F., & Gordon, R. J. (1997). The Economics of New Goods: National Bureau of Economic Research Studies in Income and Wealth.
  365. まとめ 最良の選択肢が配られるように コンテキストを設計して ムキムキ観察によって状況を捉え 構造・機能・発生を 観察可能と制御可能な解像度で 全体連続性を持って理解することで 知識を生み出してズドーンする

  366. None
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  368. None
  369. もっと行き詰まりと意思決定を知る

  370. None