■概要
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2025/proposal/21010
「私たちが大切にしていることに、ちょっとでも関心をもってもらえれば、私たちの仕事はもっとスムーズになるのに、あの人達はなぜ私たちに無関心なのだろう」
この「相手からの協力」とは、多くの人にとって満たされることが稀なニーズです。自分やチームだけでなく、他部署、経営者、顧客すらも、誰かしらを思いうかべて「あの人たちが協力してくれたら…」と悩みます。これまでも、今日も、このままでは10年後も苦しむ基本的難問でしょう。
本セッションは、営業/開発/カスタマーサポートなどの各部署や、現場/マネジメント/経営といった各職位が、それぞれ目標達成に向けて賢明に努力しているにもかかわらず、肝心のプロダクトがうまくいっていない状況で、自分はいったいなにをしたらいいのかと悩む人に向けたセッションです。
本来は協力関係にあるはずの各組織機能が非協力的な関係となり、プロダクトが停滞してしまうことはよく起きます。セッションを通して、この構造をプロダクト開発や組織運営、日々のオペレーションといった様々な状況で生じるトレードオフという現象から解説します。
■発表者
https://twitter.com/_N_A_
https://note.com/mryy
■関連スライド
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