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Vision deck - ICHINOYA Inc. / May 2022

Vision deck - ICHINOYA Inc. / May 2022

この資料は
ICHINOYAの事業への投資に関心をもっていただいた方に
事業の概況、将来の事業ビジョン、そして、それを実現する私たちの覚悟について
知っていただくことを目的としています。

2022年5月
ICHINOYA Inc.
代表取締役 福田大記

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Motonori Fukuda

May 09, 2022
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Transcript

  1. 1 ©2022 ICHINOYA Inc. V i s i o n

    d e c k | M a y 2 0 2 2
  2. 2 ©2022 ICHINOYA Inc. 目 次 1. Company 2. Service

    3. Strategy I. Operation model II. Growth
  3. 3 ©2022 ICHINOYA Inc. 社名 ICHINOYA Inc. /株式会社一矢 代表者 福田大記

    資本金 300万円 所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-17-12東冷恵比寿ビル2階 社名に込めた想い ICHINOYAは、「一の矢」、つまり、最初に放つ矢の意味。 二つの意味を込めて、社名に採用しました。 1.サービス提供を通じて、人や企業が挑戦にふみ出す、最初の一歩を支えていく。 2.この会社が、私たちの最初の挑戦。失敗しても、あきらめずに、二の矢・三の矢を放っていく。
  4. 4 ©2022 ICHINOYA Inc. Mission|ふみ出す一歩を支える だれもが知らず知らず、あきらめているかもしれない。 全くあたらしいビジネスを生み出すこと、 テクノロジーを思うままに扱うこと、 初めて会うだれかと、見たことがない世界を創り上げること。 出来ないと思いますか?

    出来ますよ。どんな挑戦も、最初の一歩をふみ出すことが一番難しい。 小さくても、まずは一歩をふみ出すこと。 ふみ出した一歩は、実績に変わり、 たしかな自信となり、何度でも挑戦を後押しする。 人と企業の『最初の一歩』を助ける。 それが、ICHINOYAの仕事。 創造や変革。 人と企業の挑戦を支える武器になる。
  5. 5 ©2022 ICHINOYA Inc. メンバー構成 チームのバックグラウンド • 顧客企業・官公庁の業務理解 メンバー出身業界: 総合商社(三井物産、双日)、プロフェッショナル・ファーム(アクセンチュア、アビーム)、事業会社(富士通、乾汽船)等

    • リサーチ・オペレーション サービス提供開始以来の調査成果デリバリー実績:のべ220件 • リサーチ・テクノロジー リサーチ効率化のための自動化開発(自社開発・ツール導入):15か月間 チーム構成 Motonori Fukuda Risei Mitō Founder, CEO Director, Operation 三井物産株式会社で、新規事業 の検討から立ち上げ、収益化・売却 までを経験。事業開発チームリー ダーを経て、ICHINOYAを創業。 三井物産株式会社で、航空産業 や自動車産業の新規事業を経験。 外国企業や官公庁とのプロジェクト・ マネジメントを実行。 2 名 11 名 2 名 Biz Operation Engineer 役員陣
  6. 6 ©2022 ICHINOYA Inc. 沿革 1名 2名 3名 8名 5名

    5名 2019年10月 2020年4月 2020年10月 2021年4月 2021年10月 2022年4月 固定人員数 (FT換算) 2021年2月 自動検索・抽出機能 社内システムリリース 2021年4月 執行パートナー増資 (第二回) 2022年1月 政府省庁入札資格取得 環境省SDGs案件受注 2022年3月 株式会社化 リサーチ2.0始動 MORES 創業~サービス開始・属人的規模拡張路線 情報収集システム開発・技術活用への転換 工場化・自動化 2020年5月 執行パートナー増資 (第一回) 2020年4月 BI RESEARCHER サービス開始
  7. 7 ©2022 ICHINOYA Inc. S e r v i c

    e 1. Company 2. Service 3. Strategy I. Operation model II. Growth
  8. 8 ©2022 ICHINOYA Inc. BI RESEARCHER B2Bビジネスに特化した 市場情報のリサーチサービスを提供

  9. 9 ©2022 ICHINOYA Inc. 9 市場リサーチ業務の概況

  10. 10 ©2022 ICHINOYA Inc. 企業や政府機関・NGOなど 事業主体となる組織の動向を 調べるB2B向け市場リサーチ 具体的なケース事例: • 総合商社A

    社:国内某県内のバイオマス発電事業者、 設備、行政支援に関する情報収集・構造化 • 鉄鋼メーカーB社:X国内のY型鋼管メーカー、販社、所 在地、取組事例に関する情報収集、構造化 • 化学メーカーC社:航空産業でのパンデミック後の業績影 響、対応策に関する情報収集、構造化 調査成果物の例 (化学品業界におけるEU炭素規制の影響調査)
  11. 11 ©2022 ICHINOYA Inc. B2B企業の市場リサーチ業務は拡大し続けている 他の誰かが やっている 他に誰も やっていない 既存事業(競争領域)

    • 自社も他社も、既知の世界 • 少しでも差別化する努力が必要 自社にとっての 新規領域 既存事業(差別化領域) • 自社にしかない圧倒的な知見 • 自ずと差別化されている • 社内情報をどう守る・使うか 自社にとっての 既存領域 未知の領域(≒存在しない) • 世の中でだれも挑戦していない/成功していな い • リスクが高すぎ、上場企業に向かない • 市場に情報はない 新規事業領域 • どこかに先行他社がいる、自社は検討中 • 先行事例や統計・規制情報から学習可能 • 市場調査がとても有効 2010~2025年の世界におけるデータ/情報量の拡大 出所:Statista”世界における2010〜2025年までに作成・取得・複製・消費されたデータ/情報量”[source] 企業における4つの事業領域と、リサーチの有効性の評価 企業活動のデジタル化でオンラインで作成・利用される情報量は爆発的に増加。2020年の情報量は2010年比3200%。 DX・SDGsなど新領域の取組が各社で増加、先行地域・企業・事例から学習可能でリサーチが有効な事業領域が拡大。
  12. 12 ©2022 ICHINOYA Inc. 非コア業務にもかかわらず、 多くの時間が費やされている 生産性改善の余地が大きい どこの企業でも、オンライン上での様々な情報収集に多くの時 間が費やされている。専任・専門職は少なく、担当者によって 効率・品質の差が大きい。顧客から距離が遠く、作業意欲が

    上がらない。プロセス集約・自動化による効率化がされていない。 日本の全職業で費やされている業務時間の内訳と自動化ポテンシャル 出所:マッキンゼーレポート”The future of work in Japan”(2020年5月)[source]
  13. 13 ©2022 ICHINOYA Inc. リサーチ業務の効率化には単純・反復作業の集約・自動化が有効 検索 信頼できる情報源を見つける • 調査レポート閲覧 •

    与信システム閲覧 • メディア記事閲覧 • データベース検索 • WEB検索 • 社内資料の検索 整理 情報を抽出・整理する • 情報の抜粋・転記 • 構造化 • データベースの作成 • 補足・出典情報の記録 分析 示唆やアクションを導き出す • 分類 • ソート・並び替え 資料化 他者にわかりやすい資料にする • Power Point • Excel • Word • Tableau • Notion など各種ツール操作 伝達 相手に伝える・反応を得る • 要点の整理 • 配信 単純・反復 作業例 プロセス 目的 判断業務・ カスタマイズ例 • 目的・用途の設定 • 情報源の信頼性評価 • 業界知見・自社解釈 • 分析視点の選択 • 用語・トーン・マナー調整 • デザイン • プレゼン IT化・デジタル化で情報源・情報量は増加した上、不完全な形で断片的に分散して存在。情報源の信頼性や自社にとっ ての情報の意味付けなど判断が必要な一方、資料検索、収集・転記など、単純作業の反復が大半を占める。 典型的な市場リサーチ業務のプロセス
  14. 14 ©2022 ICHINOYA Inc. 14 BI RESEARCHERについて

  15. 15 ©2022 ICHINOYA Inc. 情報収集・構造化の作業全体を代行するサービスを提供 プロセスの集約と自動化で、コスト・納期の低減に挑戦 企画部署 マネージャー 顧客企業 リサーチ・アソシエイト

    事業開発部署 マーケティング部署 営業部署 エンジニア 工場化 資料の収集・検索 情報の転記・出典元のDB化 構造化・資料化 要件ヒアリング リサーチ計画 品質管理 自動化 作業管理・プロセス送り 検索・抽出の自動実行 転記・資料出力
  16. 16 ©2022 ICHINOYA Inc. 利用のパターン|①市場調査レポート 顧客企業にカスタマイズしたマクロトレンドの調査 • 統計、規制、企業動向などを収集 • 分かりやすく情報を構造化

    市場調査レポート 企業・プロジェクトリスト データ分析・視覚化 用途
  17. 17 ©2022 ICHINOYA Inc. 顧客企業にカスタマイズした取組企業・案件のリスト 利用のパターン|②企業・プロジェクトリスト 市場調査レポート 企業・プロジェクトリスト データ分析・視覚化 用途

    • 特定分野の企業・案件のリストアップ • カスタマイズ可能なプロパティ項目(データ要素) • 既存リストの更新・統合も対応可能 • 営業先リストや検討資料として使用可
  18. 18 ©2022 ICHINOYA Inc. 利用のパターン|③データ分析・視覚化 顧客企業にカスタマイズしたデータベースの分析・視覚化 市場調査レポート 企業・プロジェクトリスト データ分析・視覚化 用途

    • データベースを加工・分析・視覚化 • ソース情報の調査・特定、不足する情報の追 加収集等もカスタマイズして対応
  19. 19 ©2022 ICHINOYA Inc. 利用のパターン|収集情報配信サービス お客様の必要な情報に特化した 最新情報の定期メール配信サービス ご利用方法 必要情報 を入力

    • 入力方法:専用フォームから5分で入力可能 • 入力内容: • 収集対象企業/メディア • キーワード(例:バイオ燃料、脱炭素等) • 配信先アドレス 1 メール配信 開始 • 配信形式:メール • 配信内容:①リリース・報道日②収集先 ③タイトル ④キーワード ⑤本文 • 配信頻度:1回/週 2 B2B企業向け情報収集・配信サービス メディア報道や競合・顧客のプレスリリース収集・リスト化を代行 組織全体で効率良い情報のインプットが可能です
  20. 20 ©2022 ICHINOYA Inc. ¥0 企業アカウントの開設 や、サービス開始にあた り発生する初期費用 は一切ありません。 テスト・リサーチ

    ¥28,000 ▪ 30分のヒアリング ▪ 4時間の初期調査 ▪ 調査アプローチの検証 アプローチ、対象企業、プロパティ項目等 ▪ 標準調査情報量 300種のソース情報から収集 本リサーチ ¥80,000~ ▪ 納品資料モックアップ作成 ¥5,000/1ページ ▪ スライド作成 ¥15,000/1ページ ▪ データベース作成 ¥1,000/1列 ▪ グラフ作成 ¥5,000/1点 ▪ 有料画像素材手配 実費 オプション 各種 初期費用 利用料金 料金体系 テスト・リサーチ&モックアップ作成までを行ってから、本調査の判断を行うことも可能
  21. 21 ©2022 ICHINOYA Inc. 21 実績

  22. 22 ©2022 ICHINOYA Inc. 実績先・パイプライン ステータス 企業 リピーター/複数部署利用 +3社 利用企業

    +2社 受注段階 2社 見積前 31社 リード(資料請求者) 348件 ターゲット業界998社(約1万部署)のうち、これまで意思決定者とコンタクトが取れたのは約30 (市場カバー率0.3%) 将来的に、マーケティング・セールス活動を拡大し、カバー率を高めることで、売上目標の達成は現実的に可能。
  23. 23 ©2022 ICHINOYA Inc. お客様からの声|商船三井様 経営陣がインテリジェンス活用を重視、組織的体制構築を狙い、利用を開始。 調査ツールの導入には時間がかかるし、アウトソーシングするとコストに見合わなかったり、フレキシブ ルに対応してもらえなかったり、というさまざまな課題があり、なかなか一歩踏み出せずにいました。 BI RESEARCHERはただの調査請負ではなく、依頼者が抱えるモヤモヤしたアイデア、ないしイメージを具現

    化してくれるものであることを改めて認識しました。そうした魅力もあって、継続して依頼をしています。 ただでさえ時間がない、人手が足りない中で依頼をしてい るので、私たちが求めているデータを、長くても30分の打ち 合わせで的確に理解して、手を加えずそのまま社内で使え る形で納品してもらえるのはとてもありがたいです。そのおか げで、私たちは自分にしかできない業務に集中することがで きます。全ての調査を外部委託できるわけではなく、社内議 論の方向性・方針に関与するものや、オープンソースが多く ないものは自分たちで調査しなければならないので。 過去に他のサービスを利用したこともあります が、資料作成会社はデータの中身までは理解 していないことも多くて。一方で、コンサルティン グ会社の場合は調査を始めるまでの要件定 義に時間がかかって高価。どうしても必要な時 に、仕方なく頼むということが多かったんです。
  24. 24 ©2022 ICHINOYA Inc. Strategy 1. Company 2. Service 3.

    Strategy I. Operation model II. Growth
  25. 25 ©2022 ICHINOYA Inc. 専属エージェント化・工場化 ・自動化が、主な事業活動 顧客対面は、業界・企業のニーズを熟知した、属人的な専属 エージェント。裏側でオートメーション x クラウドソーシングを活用

    したリサーチ工場化し、コスト・納期の低減を行う。 1. 専属エージェント化 人的なインターフェース。顧客ニーズの汲み取り・品質管理 2. 工場化 マイクロタスク化・プロセスの集約・クラウドワーク 3. 自動化 テクノロジーを活用した機械化・AI化で、作業工数を短縮 3年後の事業組織図
  26. 26 ©2022 ICHINOYA Inc. 人手不足対策という巨大市場に、アウトソースモデルから入る 2060年までに国内の労働人口は半減。現在の成長を維持するには、2030年までに生産性を2.5倍上げる必要がある* 内製業務の代替において、顧客が比較するのは社内人員の作業との比較のため、製品でなく、サービスで入ることが有効 リサーチ業務アウトソース 国内市場全体 0.9兆円

    リサーチ業務に使われている 国内総人件費 9.2 兆円 リサーチ業務のアウトソース B2B x 資本金10億円超の大企業 1,773億円 リサーチ業務のアウトソース ターゲット業界 x シェア 4.3億円 昨年度売上高 0.3億円 現在のサービス価値で 今後3~5年間で獲得可能な市場規模 ターゲット業界 素材(金属・鉄鋼、化学品) エネルギー 物流 シェア 早期導入企業率 13.3% 市場シェア 25% *マッキンゼーレポート”The future of work in Japan”(2020年5月)[source] 市場規模の概観 出所: 2015年第一生命、 2019年国税庁、 2020年国税庁、2020年マッキンゼーおよび事業実績から算出
  27. 27 ©2022 ICHINOYA Inc. 事業成長の仕組み 成長の段階 詳細 積み重なる成長の成果 レベル1 標準工数半減

    大量処理態勢の整備 (〜18か月後) ⚫ 顧客窓口は人のまま、自動化(情報の検索・収集、タスクとタスクの受け渡し、 リサーチャーへのタスク表示など)で、1案件あたりの工数(標準工数)を半減 ⚫ ワークフローの最適化(マイクロタスク化・クラウドワーク体制など) 『成長の継続性(大量処理体制の整備)』 『営業利益率の成長』 レベル2 標準工数1/4 顧客層の拡大 (1.5〜3年後) ⚫ 顧客コミュニケーション含め自動化を進め、標準工数をさらに半減。 ⚫ 工数削減分を価格還元し、低価格帯サービスで顧客層をSMBに拡大。 『営業利益率の成長』 『売上の成長(収入源の拡大)』 レベル3 AI活用、個人市場・ KaaSに収入源を拡大 (3~10年後) ⚫ 自然言語処理AI・機械学習による判断支援機能で管理工数を削減。 ⚫ 顧客が直接使える機能を切り出し、顧客層を個人に拡大。 ⚫ リサーチ・ライブラリ化・データベース化などへ収入源を拡大。 『営業利益率の成長』 『売上の成長(収入源の拡大)』 『成長の継続性』 事業成長 = 『プロフィタブル(営業利益率)』『スケーラブル(売上高)』『サステイナブル(成長の継続性)』の3要素の実現。 それぞれを順番に向上させ、その向上が相互に関係し合ってさらなる向上を生む仕組みが出来て、事業成長が実現する。
  28. 28 ©2022 ICHINOYA Inc. リサーチ業務効率化の、その先 リサーチ事業の継続で、専属エージェント機能、工場化機能、自動化機能という競争優位性が成長・蓄積。 JTC(日本の伝統的組織)のモデル変革を担うことで、事業領域を拡大していく。 市場リサーチ 専属エージェント機能 顧客

    (JTC) 工場化機能 社内ナレッジ 収集 データ・ベースド 人材紹介 自動化機能 テレワーク・クラウド業務を前提と した大量の事務職ワーカー集団。 その作業品質管理能力 ・顧客企業のハイコンテクスト・コミュニケーションの理解 ・顧客企業の関心データ(対象企業、事業領域、地域など) ・顧客企業現役社員のコンタクト情報、社内組織、権限情報 顧客企業の業務プロセスの集 約・合理化の経験。プロセス& ソフトウェアエンジニア集団 競争優位性の蓄積、それを活用した事業展開イメージ ・・・・ 事務スタッフ リスキリング