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TCL講演「誰が決めるかではなく、どう決まるか ”デザイン経営”実践から学んだこと」

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May 25, 2025

 TCL講演「誰が決めるかではなく、どう決まるか ”デザイン経営”実践から学んだこと」

▼概要
TCL多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム 14期
2025.5.24 ゲスト講師として講演
https://tcl.tamabi.ac.jp

▼登壇者
株式会社Muture 代表取締役
莇大介
https://twitter.com/jami_83

---Mutureについて---
▼X
https://twitter.com/MutureCorp
▼📕 note
https://note.com/muture
▼🏠 muture.jp
https://muture.jp
▼🎧 Podcast
https://open.spotify.com/show/7kloXRiYzRzcQqGPktakbf?si=3e9989396abb4da5

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  1. © Muture Corp. All Rights Reserved. 2 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 自 己 紹介 - Jami 株式会社 Muture CEO 莇 大 介 〜2016年 Web制作 2016年 ~ 2019年 株式会社Nplus 2019年〜 株式会社グッドパッチ 2022年〜 株式会社Muture • 24年〜代表就任、 大 企業DX • 執 行 役員で丸井G 全社DX • UXデザイナー • プロダクト / サービスデザイン • スタートアップ / 大 企業 • コミュニケーションプランニング • Webメディア 立 ち上げ • ディレクション • デザイン、コーディング
  2. © Muture Corp. All Rights Reserved. 3 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 他 己 紹介 - Yone & うっちー 質疑応答と、皆さまに粗茶を……
  3. © Muture Corp. All Rights Reserved. 4 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Agenda Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  4. © Muture Corp. All Rights Reserved. 5 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 今 日 は “ 問いながら考える ” 講義です 正解探しではなく、ぜひご 自身 の現場や経験に 引き寄せて考えてみてください
  5. © Muture Corp. All Rights Reserved. 6 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Agenda Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  6. © Muture Corp. All Rights Reserved. 7 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro ビジネスに、 デザインの持つ創造性と美意識を
  7. © Muture Corp. All Rights Reserved. 9 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 今 日 のビジネスとデザイン を取り巻く環境に 何が起こっているのか?
  8. © Muture Corp. All Rights Reserved. 10 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 記憶にも新しい、衝撃的なニュース
  9. © Muture Corp. All Rights Reserved. 11 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro FJORD Adaptive Path LUNAR Droga 5 2 0 1 3 2 0 1 4 2 0 1 5 2 0 1 9 COVID 1 9 2 0 2 3 ゆめみ 2 0 2 5 Close コンサルティング会社や 金 融機関がデザインファームを買った2010年代 COVID 1 9 という強制 力 でDX化が進み、次のステップとして内製化の波が来ている
  10. © Muture Corp. All Rights Reserved. 13 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 日 本の労働 人口 の49%が 人工 知能やロボット等で代替可能に(野村総研、2015) https://www.nri.com/content/ 9 0 0037164 .pdf • グラフィックデザイナー • フリーライター • マーケティング ・ リサーチャー • 作曲家 • シナリオライター • アナウンサー • マンガ家 • 建設作業員 • タクシー運転者 • ホテル客室係 • 警備員 • スーパー店員 • 宅配便配達員 • 電 車 運転 士 消滅しないとされた職業 消滅するとされた職業 本レポートは発表当時話題になり賛否両論あったが これほどの変化を予想できた 人 は時どれだけいただろうか AIとロボットの発展により消滅する / しない職業
  11. © Muture Corp. All Rights Reserved. 14 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro With AI 誰しもアウトプットができる時代 美意識は哲学や価値観を養い 創造性はビジネス全体に必要なもの
  12. © Muture Corp. All Rights Reserved. 15 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 夢の便利な道具から、すでに実践的なプロジェクトのツールになってきている
  13. © Muture Corp. All Rights Reserved. 16 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro デザインはなぜ経営に必要なのか?
  14. © Muture Corp. All Rights Reserved. 17 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 手 垢のつきまくったお話ですが……
  15. © Muture Corp. All Rights Reserved. 18 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro デザイン経営宣 言 デザインを重要な経営資源として活⽤し ブランド⼒とイノベーション⼒を 向上させる経営の姿 経済産業省 ・ 特許庁 産業競争⼒とデザインを考える研究会 2018年5⽉23⽇ 👈
  16. © Muture Corp. All Rights Reserved. 19 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 人 材版伊藤レポート2.0 人 的資本経営とは、 人 材を「資本」として捉え その価値を最 大 限に引き出すことで 中 長 期的な企業価値向上につなげる経営 経済産業省 2022年5⽉13⽇ 人 的資本経営  ~人 材の価値を最 大 限に引き出す ~ (経済産業省) https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinteki_shihon/index.html
  17. © Muture Corp. All Rights Reserved. 20 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 2つのレポートは企業が投資すべき対象に 言 及しており その対象はデザインと 人 材ということを 示 している すなわちデザインを 自 らの経営に組み込み その推進のため 自 社の 人 材ならびに組織へ資本を投下すべきということ デザイン 事業の価値を 高 める 人 材 企業の価値を 高 める
  18. © Muture Corp. All Rights Reserved. 21 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro FJORD Adaptive Path LUNAR Droga 5 2 0 1 3 2 0 1 4 2 0 1 5 2 0 1 9 COVID 1 9 2 0 2 3 ゆめみ 2 0 2 5 Close デザイン経営と 人 的資本経営の浸透は内製化の流れとも符合している デザイン経営宣 言 人 材版伊藤レポート2.0
  19. © Muture Corp. All Rights Reserved. 22 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 社会にとっての デザイン 経営にとっての デザイン あなたにとっての デザイン
  20. © Muture Corp. All Rights Reserved. 23 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro 今あなたは何故デザインを学ぶのか?
  21. © Muture Corp. All Rights Reserved. 今あなたは何故デザインを学ぶのか? 直感的に思うことを短い 文 で書き留めてください

    24 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──   “デザイン経営” 実践から学んだこと Intro Q 1 正解 / 不正解はありません
  22. © Muture Corp. All Rights Reserved. 25 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Agenda Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  23. © Muture Corp. All Rights Reserved. 26 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 企業活動とは組織という 構造における意思決定の連続 その側 面 からデザイン経営について考えます
  24. © Muture Corp. All Rights Reserved. 27 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 環境適応により効率的かつ安定的な成 長 をしてきた 大 企業 分業による効率的な成 長 の先に待ちかまえていた構造的な負 企業の環境適応 変わらない組織ルーティン ・ 既存のルーティンの慣性 力 ・ 部 門 間 ・ 階層間の隔たり ・ 問題設定のずれ ・ 問題の個 人 化 分業化 ・ ルーティン化 企業変 革 のジレンマ(宇 田 川元 一 、2024)を元に作図 断 片 化 表層化 不全化
  25. © Muture Corp. All Rights Reserved. 28 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 企業の環境適応 変わらない組織ルーティン 力 ・ ・ 人 分業化 ・ 企業変 革 のジレンマ(宇 田 川元 一 、2024)を元に作図 断 片 化 表層化 不全化 この構造は 文 化 ・ 慣習 ・ 制度のあらゆるレベルで、成功体験として組織に刻み込まれている 自 部署の 目 標を達成する忠誠 心 現場を収める責任感 役割への 高 いコミット
  26. © Muture Corp. All Rights Reserved. 29 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 創造性 ・ 柔軟性 安定性 ・ 効率性 社会環境に適応し続けるだけでは企業の価値が減少していく 社会に適応するところから、社会の変化をどのように作っていくかへ 企業活動のポートフォリオを変えていく必要がある
  27. © Muture Corp. All Rights Reserved. 30 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 構造全体の俯瞰を通して過剰適応による限定合理性を紐解き構造全体をアップデートしていく 俯瞰した 目 線で 構造全体を理解する 現場の観察で 限定合理性を発 見 する 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応 過剰 適応
  28. © Muture Corp. All Rights Reserved. 31 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 Muture は組織横断的 ・ 縦断的に 入 り込む活動により 全体構造を捉えること、徹底的に観察をすることで デザインを経営に取り 入 れる第 一 段階を作っている 「システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 ~ DXやビジネスモデル転換の事例分析を通じて ~ (2024、 木 村篤信) https://codips.jp/wp/wp-content/uploads/ 20 2 4 / 06 /デザイン学会2024_とく実践にみる社会システムデザインv 05 _ 2 p.pdf デジタル業界の組織 DX に取り組む実践については、企業組織 に対してデザ イナーとして組織経営に伴 走 する株式会社 Muture の莇 氏・ 兼原 氏 の実践を 取り上げる。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖
  29. © Muture Corp. All Rights Reserved. 32 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 [プロセス①:実践者の違和感] 社会課題解決型の企業をめざす組織として、 高 速で仮説検証をくり返すアジャイルな組織への変 革 が求め られているにもかかわらず、縦割り組織により、 顧客価値やそれを提供するシステム開発に向き合えてい ない現状を変えるため、両 氏 は実践に取り組んだ。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖 変 革 後の理想は 見 えている / 十 分な参照先がある状態にありながら 自 組織における変わり 方 を描けないという 大 企業において再現性の 高 い課題
  30. © Muture Corp. All Rights Reserved. 33 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 [プロセス②:背景(従来のシステムの理念)の分析] まず、 現場、中間管理職、経営層との対話や現場でのリサーチを通じて、現状と過去の成功体験を含む歴 史的経緯を分析した結果、 顧客価値に向けた仮説検証ではなく、組織ごとの縦割り 目 標に過剰適応して、 限定合理的な社内稟議志向を理念とした組織構造と社内 人 材のマインドセットであることを捉えた。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖 異動の多い環境において、企画 立 案からデリバリーとその後の改善までを 同じ構成のチームで 一 貫して 行 うことが稀であり 時々のチーム内で良い関係性を保ちながらリリースすることが 目 的化していた
  31. © Muture Corp. All Rights Reserved. 34 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 実際に 目 撃した意思決定に影響を与える課題 サイロ化による視野狭窄 😣 自 分たちの部署だけで完結する提案を作る 😲 同じ企画を部署ごとに時間を区切り発表をする 上意下達 😡 理由を説明できない強硬派の出現 😢 会議中に質問できず、推論を重ね次の資料を作る 目 的意識の 欠 如 🤯 統合された 目 的より分解された 目 標 😨 そもそもビジョンが共有されないプロジェクト
  32. © Muture Corp. All Rights Reserved. 35 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 人 間には認知限界があり 一人 ですべての事項を決めることはできない 最上位に位置するビジョンや経営戦略は経営層が考えるものだとした時に 事業戦略から 日 々のタスクに 至 るまで、権限委譲すれば課題をクリアできるのか? ビジョン 事業戦略 実 行 施策
  33. © Muture Corp. All Rights Reserved. 36 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 仮に前述のマインドセットのまま権限委譲を進めて 行 った場合 組織として許容可能なサイズにリスクを分解することはできても 「上司はこう考えるだろう」という拠り所で判断を積み重ねることになる ビジョン 事業戦略 実 行 施策 〇〇さんなら こう考えるかな? 〇〇さんなら こう考えるかな?
  34. © Muture Corp. All Rights Reserved. 37 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 基本的にそれぞれのレイヤーで認知をする / 認知をしたい情報が増えていかず 経営トップの認知限界を超えた判断に寄与しない構造になっている ビジョン 事業戦略 実 行 施策
  35. © Muture Corp. All Rights Reserved. 38 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 ビジョン 事業戦略 実 行 施策 この構造を突破し経営全体としての認知能 力 を 高 めていくには 上司にだけ拠り所を求めない 人 材が変 革 のキーマンとなりうるが 良い評価を全 方 位的には得づらいはみ出し者のジレンマがある
  36. © Muture Corp. All Rights Reserved. 39 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 意思決定の参照先を上司以外に求め、判断に有 用 な情報を集める活動に注 力 し それぞれのレイヤーでしか得られないインプットの量を増やして 戦略から現場まで意思決定を数珠つなぎにすることが当たり前の環境を作ることが肝要になる ビジョン 事業戦略 実 行 施策
  37. © Muture Corp. All Rights Reserved. 40 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 ビジョン 事業戦略 実 行 施策 組織制度など全社的な仮説検証 チーム設計など部 門 レベルの仮説検証 施策レベルの仮説検証 豊富な思考が起点となり、また経営レベルの仮説検証サイクルに反映されていくことで 不確実性の 高 い中で「わかったこと」を全社で増やしていく活動である つまりデザイン経営というのは経営だけのIssueではなく全レイヤーで取り組むべきテーマである
  38. © Muture Corp. All Rights Reserved. 41 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 デジタル化に対しての社内的なニーズの 高 まりを背景に アジャイル開発の有効性を徐々に啓蒙、浸透させていった 実際に社員はプロダクトのプロトタイプを作る中で議論を重ね 自 分たちの仮説を元にその確からしさを検証するプロセスで 経営陣にはないインプットを得ることになった そしてそのインプットは各レイヤーにおいて検証 ・ 分析を減ることで 構造化され結果としては上司との対話においても インプットが 生 きるような状況を 生 むことになる これまで事業において 大 事にされてきた 長 年の経験と 現場で得た知 見 が統合化されるプロセスでもある 実践でのアプローチ
  39. © Muture Corp. All Rights Reserved. 42 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 構造としての意思決定 Q 2 所属する環境における意思決定の課題について考えて下さい 実際に 目 にした具体的な課題とその理由を書きとめて下さい 特に決定が下りた流れ、誰が関与したか、ポイントはどこかなどを 言 語化して下さい
  40. © Muture Corp. All Rights Reserved. 43 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Agenda Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  41. © Muture Corp. All Rights Reserved. 44 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 前章では、全レイヤーで豊富なインプットを得ながら 組織全体をアップデートすることの 大 切さに触れました
  42. © Muture Corp. All Rights Reserved. 45 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット Πϯϓοτ͸૊৫ʹྲྀΕΔਫ
  43. © Muture Corp. All Rights Reserved. 46 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット ྲྀҬΛଊ͑Δࣄͱಉ༷ʹ ͦͷਫ࣭΋·ͨॏཁ
  44. © Muture Corp. All Rights Reserved. 47 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット ビジネスシーンにおいては 言 語で構成される論理が正義という原則 人 の感覚に対する作 用 や感情を表現する 言 葉は軽視されるだけでなく 時に嘲笑すらされることもある 論理 情理 言 語的表現 感覚的表現
  45. © Muture Corp. All Rights Reserved. 48 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 注 目 すべきはSystem 1 の影響を 大 きく受け、認知バイアスにまみれていること 単純化すると「Sytem 2 だけをあてにすると、思ったとおりには 行 かない」のが世の常 感覚的 ・ 直感的 ・ 速い処理 → 瞬時の判断 System 1 System 2 論理的 ・言 語的 ・ 遅い処理 → 重要な判断
  46. © Muture Corp. All Rights Reserved. 49 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット また 手 垢がついた話を……
  47. © Muture Corp. All Rights Reserved. 50 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 使い 手 の要望に合わせて ものを 手 作りする時代 一 度失われた感覚的なインプットをデザイン的アプローチで取り戻す 20世紀 産業 革 命 産業 革 命以前 20世紀後半以降 機械の導 入 により 労働者が 大 量のものを作る時代 研究や設計 ・ 開発が発展し 組織の中で 行 われるように HCD ・ シチズンサイエンス 参加型デザインへ 作り 手 とユーザーは 近いところに居た 作り 手 とユーザーが 分断された 作る現場は多くの 人 の 目 に触れない環境に 生 活者の 目 線を活 用 した サービス ・ ものづくり
  48. © Muture Corp. All Rights Reserved. 51 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット つくる 人 は使う 人 と近かった / 一 体だった つくる 人 が専業化し、使う 人 と離れていった 高 度化すると密室で作られるようになった 分業による効率的な成 長 の先に待ちかえまえていた構造的な負、再び 社会という視点で 見 れば 身 体知の重要性に既に気づいている状態 これを組織や 自身 の活動にどう取り込んでいくのかが重要なテーマ
  49. © Muture Corp. All Rights Reserved. 簡単な質問に応えていただく協 力 者を募集します 協

    力 しても良いという 方 はぜひチャットに名乗り出て 下さい、その中から1名だけ指名させていただきます 52 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──   “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット ミニ演習にご協力下さい🙏
  50. © Muture Corp. All Rights Reserved. 53 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 簡単にお仕事内容を教えて下さい ?
  51. © Muture Corp. All Rights Reserved. 54 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 今のご 自身 の仕事は楽しいですか? ?
  52. © Muture Corp. All Rights Reserved. 55 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット TCLでの学びは活かせていますか? ?
  53. © Muture Corp. All Rights Reserved. 56 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 質問は以上です🙏 ご協 力 ありがとうございました!
  54. © Muture Corp. All Rights Reserved. 57 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット あなたはTCLの事務局員です 上司への報告をイメージして下さい 今のやり取りからどんな事を報告しますか? 全員に質問
  55. © Muture Corp. All Rights Reserved. 58 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 知らずしらず上司向けの材料を取捨選択してしまう可能性 情報 文 脈 感情
  56. © Muture Corp. All Rights Reserved. 59 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット Q 3 先程の課題、その場に出ていたものはどのような材料でしょうか? 論理、 言 語、感覚、感情、視覚表現、体感覚など、思考と体感覚に 注 目 してください その場で取り扱われていたのはどのような材料でしょうか
  57. © Muture Corp. All Rights Reserved. 60 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 効率的な 大 量 生 産の利益を享受してきた これからもその恩恵を受けて 行 くはず 一方 でより豊かで持続可能な暮らしのために 原点に回帰し作り 手 と 生 活者の距離を縮めたり 人 と地球との接点を 大 切にする時代に
  58. © Muture Corp. All Rights Reserved. 61 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット せっかくなので上川のお話を少しだけ……
  59. © Muture Corp. All Rights Reserved. 62 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 社内の優秀若 手 層が集まる 経営者育成プログラム 北海道上川町に4泊5 日 で滞在 人口 3000 人 の町で丸井グループが 行 った 人 材育成研修「NEW NORMAL CAMP」|LOUNGE https://openers.jp/lounge/lounge_features/sLsuG
  60. © Muture Corp. All Rights Reserved. 63 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多 角 的なインプット 日 中のInput、夜のOutputにより、仕事へのスタンスの変化が 生 まれていった
  61. © Muture Corp. All Rights Reserved. 64 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと Agenda Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  62. © Muture Corp. All Rights Reserved. 65 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 上川の森に来ている理由
  63. © Muture Corp. All Rights Reserved. 66 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 フォレスター平松さん 森を作る 人 大 規模収奪型ではなく 自 伐型林業を 目 指す 人 ほぼ活動家 / デザイナー 彼が作ろうとしているのは樹種が豊富で 生 態系豊かな森 # 森の 入口 # ±0林道
  64. © Muture Corp. All Rights Reserved. 67 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 モノカルチャー的管理のリスク スギ ・ ヒノキ等の単 一 種林業は、 土 壌劣化や病害 虫 のリスクを 高 め、 長 期的には 山 のレジリエンスを下げる。 自 然の森林の更新サイクルは(100〜200年超)と 長 く、 特に広葉樹混交林や 里山 的 二 次林の遷移は数世代にまたがる。 均 一 なスギ ・ ヒノキの植林による林業的最適化が続く限り、 土 壌微 生 物、昆 虫 、 鳥 類、哺乳類、菌類などの多様な関係性が崩壊。 本来の「動的平衡としての森」ではなく、固定化された単調な 人工 物としての森に なる。、災害(豪 雨・ 乾燥 ・虫 害)に対する中 長 期的な防災 力・ 涵養 力 の弱体化に 繋がる。 生 物多様性の喪失により森の 力 も喪失される
  65. © Muture Corp. All Rights Reserved. 68 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 森の豊かさと組織の豊かさのをつなぐ接続点 認知的多様性
  66. © Muture Corp. All Rights Reserved. 69 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 多様性はマイノリティに対する配慮という 見 られ 方 もあるが 組織全体で 見 ると「強さを獲得する視点」として重要
  67. © Muture Corp. All Rights Reserved. 70 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 WEIRD (Western, Educated, Industrialized, Rich and Democratic) Research Result この線、どちらが 長 い?
  68. © Muture Corp. All Rights Reserved. 71 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 多様性の再考 Q 4 先程の課題、その場にはどれだけ多様な視点が出ていましたか? 便利な物差しに頼りすぎている可能性はありませんでしたか?
  69. © Muture Corp. All Rights Reserved. 72 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  70. © Muture Corp. All Rights Reserved. 73 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 全体構造を捉えること、徹底的な観察を起点に 新たなToBeの姿を描きながらプロトタイプを 用 い 変化のプロセスを少しずつ作っていった 「システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 ~ DXやビジネスモデル転換の事例分析を通じて ~ (2024、 木 村篤信) https://codips.jp/wp/wp-content/uploads/ 20 2 4 / 06 /デザイン学会2024_とく実践にみる社会システムデザインv 05 _ 2 p.pdf デジタル業界の組織 DX に取り組む実践については、企業組織 に対してデザ イナーとして組織経営に伴 走 する株式会社 Muture の莇 氏・ 兼原 氏 の実践を 取り上げる。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖
  71. © Muture Corp. All Rights Reserved. 74 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 [プロセス③:新しいシステムの理念(の体現)] そして、 経営層と現場を含めた組織システム全体について理解の解像度 を 高 める調査や試 行 錯誤によっ て、現場担当者や経営層が顧客 志向に集中できるシステム全体の展望(理念)を持ち、それを経営ガバナン スの再構築と現場の 人 材伴 走 (エンパワーメント) で実現するアプローチを取った。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖 ToBeの全体像は描きつつ、組織に馴染むようなプロセスを実装していった
  72. © Muture Corp. All Rights Reserved. 75 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 [プロセス④:新たな理念に繋がる実践] 両 氏 は現場と経営戦 略の両 方 に関わる中で、関係者それぞれの 文 脈に寄り添いなが ら、課題意識を全社の 共通課題に揃えていくプロセスと、共通 課題に向けてアジャイル開発プロジェクトに伴 走 して段階的に 成 功体験を 生 み出していくプロセスに取り組んだ。具体的には、 前者は、企業の沿 革 や過去の成功事例、IR などを紐解きながら 経営層の 文 脈を捉え、展望に繋がる課題を共有していった。現 場には職場でのミッ ションに加え、個 人 のキャリアなどにも寄 り沿う対話の中で、展望との重なる課題を共有していった。後 者は、経営層には社内稟議志向の構造的問題を共有した上で、 稟議フローの変更やパイロットプロジェク トの実施を提案した。 現場には、先ほどの対話を通じて現れる、意欲が出てきた担当 者を盛り 立 て、咀嚼 可能なスコープに切り出したプロジェクト に主体的に取り組める状況を 生 み出した。これらの結果、経営 層と現場の両 方 との対話を通じて、組織システム全体について 理解の解像度を上げ、全体の展望を修正し つつ、必要な打ち 手 を試 行 錯誤することで、デジタル組織への転換につなげている。 📖 システムを<解く>/<説く>実践にみる社会システムデザイン 方 法論 📖 最終的には 大 きな変 革 をもたらすためのプロセスだった
  73. © Muture Corp. All Rights Reserved. 76 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 1.準備「溝に気づく」 相 手 と 自 分のナラティヴに溝(適応課題)があることに気づく 2.観察「溝の向こうを眺める」 相 手 の 言 動や状況を 見 聞きし、溝の位置や相 手 のナラティヴを探る 3.解釈「溝を渡り橋を設計する」 溝を 飛 び越えて、橋が架けられそうな場所や架け 方 を探る 4.介 入 「溝に橋を架ける」 実際に 行 動することで、橋(新しい関係性)を築く 溝に橋を架けるためのプロセス
  74. © Muture Corp. All Rights Reserved. 77 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 アプリ企画チーム 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 ※ 2 3 1 Q 再編 OMEMIEチーム 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 ビジネスカードPoC プロダクト アドバイザリー ※ 2 3 1 Q 終了 新規事業 初期構想 CEO対話 戦略 ※ 2 3 1 Q 再編 開発課題 調査 対ステークホルダー 戦略 ※ 2 2 4 Q 終了 人・ 組織 DX推進室 支 援 現場レイヤーへの 支 援 人・ 組織 戦略 内製開発新組織 構想 経営陣とのコミュニケーション 戦略 パートナー再選定 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 新規事業 PJ化 現場レイヤーへの 支 援 戦略 2022 4 月 2 Q 3 Q 4 Q 202 3 1 Q 2 Q 3 Q 4 Q PJ-A(アジャイル開発PilotPJ) 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 戦略 202 4 1 Q 2 Q マルイユナイト 設 立 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 Renewal App ローンチ 人・ 組織 対ステークホルダー 戦略 Waiting List 開始 人・ 組織 対経営陣 ・ DX推進室 戦略 Incubation 全体 支 援 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 依頼受託 積極提案 協働体制
  75. © Muture Corp. All Rights Reserved. 78 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 ※ 期間は割りとざっくりです…… アプリ企画チーム 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 ※ 2 3 1 Q 再編 OMEMIEチーム 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 ビジネスカードPoC プロダクト アドバイザリー ※ 2 3 1 Q 終了 新規事業 初期構想 CEO対話 戦略 ※ 2 3 1 Q 再編 開発課題 調査 対ステークホルダー 戦略 ※ 2 2 4 Q 終了 人・ 組織 DX推進室 支 援 現場レイヤーへの 支 援 人・ 組織 戦略 内製開発新組織 構想 経営陣とのコミュニケーション 戦略 パートナー再選定 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 新規事業 PJ化 現場レイヤーへの 支 援 戦略 2022 4 月 2 Q 3 Q 4 Q 202 3 1 Q 2 Q 3 Q 4 Q PJ-A(アジャイル開発PirotPJ) 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 戦略 202 4 1 Q 2 Q マルイユナイト 設 立 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 Renewal App ローンチ 人・ 組織 対ステークホルダー 戦略 Waiting List 開始 人・ 組織 対経営陣 ・ DX推進室 戦略 Incubation 全体 支 援 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 依頼受託 積極提案 協働体制 アプリ企画チーム 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 ※ 2 3 1 Q 再編 PJ-A(アジャイル開発PilotPJ) 人・ 組織 プロダクト 現場レイヤーへの 支 援 戦略 マルイユナイト 設 立 人・ 組織 対ステークホルダー 人・ 組織 プロダクト 戦略 Renewal App ローンチ 人・ 組織 対ステークホルダー 戦略 分析と課題特定 主体的な Pilot Project 段階的な成功体験 システムの次の段階 自走 に向けたプロセス
  76. © Muture Corp. All Rights Reserved. 79 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 将来戦略の策定
  77. © Muture Corp. All Rights Reserved. 80 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと そしてアクションへ
  78. © Muture Corp. All Rights Reserved. 81 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 Intro 1 構造としての意思決定 2 多 角 的なインプット 3 小 さな実践で変える構造 5 そしてアクションへ 6 多様性の再考 4
  79. © Muture Corp. All Rights Reserved. 今あなたは何故デザインを学ぶのか? 直感的に思うことを短い 文 で書き留めてください

    82 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──   “デザイン経営” 実践から学んだこと そしてアクションへ Q 1 Q 2 所属する環境における意思決定の課題について考えて下さい 実際に 目 にした具体的な課題とその理由を書きとめて下さい 特に決定が下りた流れ、誰が関与したか、ポイントはどこかなどを 言 語化して下さい Q 3 先程の課題、その場に出ていたものはどのような材料でしょうか? 論理、 言 語、感覚、感情、視覚表現、体感覚など、思考と体感覚に注 目 してください その場で取り扱われていたのはどのような材料でしょうか Q 4 先程の課題、その場にはどれだけ多様な視点が出ていましたか? 便利な物差しに頼りすぎている可能性はありませんでしたか?
  80. © Muture Corp. All Rights Reserved. 83 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと そしてアクションへ Q 5 あらためて、あなたは今デザインを学び何を得たいですか?
  81. © Muture Corp. All Rights Reserved. 84 誰が決めるかではなく、どう決まるか ──  

    “デザイン経営” 実践から学んだこと 小 さな実践で変える構造 組織の全階層でセンスメイキング能 力 を 高 める トップマネジメント層では、ビジョンや戦略に意味づけを与えて共有する ミドル層やデザイナー層などでは、具体的なプロジェクトやブランド形成の場でセンスメイキングが発揮される さらに現場 ・ 個 人 レベルでも、センスメイキングを意識すれば意思決定の質が向上する 組織の各層で納得感のある意味づけが共有されれば 各 人 の判断は迅速かつ 一 貫性を持つように 結果として組織全体での 方 向性がクリアになり 質の 高 い意思決定やデザイン志向のイノベーションが実現できる そのために、多 角 的なインプットと多様な観点を 大 切にする