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チームでチーム・ジャーニーを読む
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NAVITIME JAPAN
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August 07, 2020
Business
0
26
チームでチーム・ジャーニーを読む
2020/08/07に開催されるDevLOVE様主催のイベント『カイゼンの旅、チームの旅。現場の軌跡を語ろうライトニングトーク回』で発表する資料です。
NAVITIME JAPAN
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August 07, 2020
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Transcript
チームで チーム・ジャーニーを読む 株式会社ナビタイムジャパン 小田中 育生
小田中 育生 (おだなか いくお) (株)ナビタイムジャパン VP of Engineering ACTS(研究開発) ルートグループ責任者
経路探索の研究開発部門責任者としてGPGPUを活用した超高 速エンジンやMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路 探索の開発を推進 移動体験のアップデートに携わりながら、VPoEとしてアジ ャイル開発の導入推進、支援を行う。 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス
https://note.com/dora_e_m/n/n3be06045229f 3~7月、 私たちのチームで チーム・ジャーニー 読書会を開催した。
1話づつ読み進める。 読みながら感じ取ったことを共有し チームで深堀りする。
自分たちと重ね合わせる
チームの外側に想いを馳せる
12話を過ぎたあたりから チームが目に見えて変化しはじめた
チームは「問い」の重要性に気づいていく
仮説と、多様性の大切さについても。
なにより、日々のはたらきの中で 「協働」の姿勢が強まっていった。
あしかけ5か月の読書会。 いろいろあった。
リモート開催になったり
中盤では 市谷さんにゲスト参加いただいたり (ありがとうございました!)
そして
それぞれの持ち場で。 がんばれ、だよ。
読書会が始まる前後で、 チームからエースが離れた。
精神的支柱を欠いた状態で 「チームとは何か」 という問いと向き合うタイミングで 僕らはチーム・ジャーニーと出会った。
5か月かけて、僕らは 「チームとは何かをだいぶ知った」。
チームで、チーム・ジャーニーを読んだ。 チームで、チームになっていった。
チームで、チーム・ジャーニーを読もう。