Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

北海道国立大学機構におけるマイクロクレデンシャル活用(学術デジタル・クレデンシャル円卓会議2026)

 北海道国立大学機構におけるマイクロクレデンシャル活用(学術デジタル・クレデンシャル円卓会議2026)

2026/07/15 開催
学術デジタル・クレデンシャル円卓会議2026 発表資料

北海道国立大学機構におけるマイクロクレデンシャル活用

発表者:升井 洋志
所属:
北見工業大学 副学長
北海道国立大学機構 情報戦略推進部門長

Avatar for OpenID Foundation Japan

OpenID Foundation Japan

July 15, 2026

More Decks by OpenID Foundation Japan

Other Decks in Technology

Transcript

  1. ・三⼤学による相互配信講義(単位互換) 2025年度前期実績 提供科⽬数: 28 (⼩樽: 9, 帯広: 12, 北⾒: 7)

    履修者数(延べ): 5,444⼈ (⼩樽: 1,620⼈, 帯広: 2,812⼈, 北⾒: 1,012⼈) 後期も同規模の履修者数を予定
  2. ・単位累積型学位取得プログラム 単位累積型学位取得プログラム 構想案 北海道国立大学機構(小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学)では学修者本位の高等教育モデルとして「単位累積型学位取得プログラム」 を構想しています。本プログラムは、通常の教育課程と比べて自由度が高い多様な学習内容と、経済・勤務状況や居住地に配慮した柔軟な 学修過程に特徴があります。すなわち、正式な入学前に、共通基礎を含む商農工分野の多様な科目群から学修者自身の履修計画により科目 毎に単位修得を積み重ね、専門が決まった段階や卒業の見通しが立った段階で入学し、卒業要件を満たした時に、商学、農学、工学のいずれか の学位を取得する教育プログラムです。 学修者本位に単位を累積し 学位取得に至る

    ユニバーサルプログラム プログ ラム 開始 リベラルアーツ科目 専門基礎科目 専門の 決定 オンデマンドを活用し 学修者本位の柔軟な科目選択 高等教育機関に在籍経験のない 高校既卒者を対象に含みます 実習・演習科目 60単位・修業年限2年を通算 学位 取得 学位取得に向けた 必須科目(卒業研究を含む)の履修 双方向オンライン授業を積極的に活用 卒業 入学 科目等履修生 高校既卒の社会人 専門発展科目 正規学生 64単位を修得・2年以上在籍 所定の60単位を修得した後 入学試験 面接試験中心の入学者選抜により、 オンデマンド中心の科目等履修生の期間は、 専門に応じた3大学いずれかの学籍 を取得します。 ・ほぼ居住地域を離れることなく、 ・いつでも興味のある科目を受講でき、 ・期間に制限はありません。 正規入学後、実験・実習などについてはキャンパスで受講することで、 高度な専門性を身につけることができます。 学位取得までに必要な入学料・授業料の総額は250万円程度を想定し ています。 北海道の産業全体を 網羅する 商学、農畜産学、工学の 分野横断的な知の修得 北海道国立大学機構の3大学が展開する商学、農畜産学、 工学の教育研究をベースに、分野横断的、複合的な知の 修得とリベラルアーツ教育によって、地域社会の実際的 課題や時代の変化に対応可能な人材を養成します。 また、特定の科目はキャンパスで受講することにより、 確かな専門性が身につき、通信制課程などでは難しかった 実学の学位取得が可能です。 国立大学法人 北海道国立大学機構 ⼊学前からのID統合管理は必須 「単位累積型学位取得プログラム構想」 についてのニーズ調査 https://www.nuc-hokkaido.ac.jp/news/4133/
  3. 単位累積型学位取得プログラム 構想案 北海道国立大学機構(小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学)では学修者本位の高等教育モデルとして「単位累積型学位取得プログラム」 を構想しています。本プログラムは、通常の教育課程と比べて自由度が高い多様な学習内容と、経済・勤務状況や居住地に配慮した柔軟な 学修過程に特徴があります。すなわち、正式な入学前に、共通基礎を含む商農工分野の多様な科目群から学修者自身の履修計画により科目 毎に単位修得を積み重ね、専門が決まった段階や卒業の見通しが立った段階で入学し、卒業要件を満たした時に、商学、農学、工学のいずれか の学位を取得する教育プログラムです。 学修者本位に単位を累積し 学位取得に至る ユニバーサルプログラム

    プログ ラム 開始 リベラルアーツ科目 専門基礎科目 専門の 決定 オンデマンドを活用し 学修者本位の柔軟な科目選択 高等教育機関に在籍経験のない 高校既卒者を対象に含みます 実習・演習科目 学位 取得 学位取得に向けた 必須科目(卒業研究を含む)の履修 双方向オンライン授業を積極的に活用 卒業 入学 科目等履修生 60単位・修業年限2年を通算 高校既卒の社会人 専門発展科目 正規学生 64単位を修得・2年以上在籍 所定の60単位を修得した後 入学試験 面接試験中心の入学者選抜により、 専門に応じた3大学いずれかの学籍 を取得します。 オンデマンド中心の科目等履修生の期間は、 ・ほぼ居住地域を離れることなく、 ・いつでも興味のある科目を受講でき、 ・期間に制限はありません。 正規入学後、実験・実習などについてはキャンパスで受講することで、 高度な専門性を身につけることができます。 学位取得までに必要な入学料・授業料の総額は250万円程度を想定し 北海道の産業全体を 網羅する 商学、農畜産学、工学の 分野横断的な知の修得 北海道国立大学機構の3大学が展開する商学、農畜産学、 工学の教育研究をベースに、分野横断的、複合的な知の 修得とリベラルアーツ教育によって、地域社会の実際的 課題や時代の変化に対応可能な人材を養成します。 また、特定の科目はキャンパスで受講することにより、 確かな専門性が身につき、通信制課程などでは難しかった 実学の学位取得が可能です。
  4. ・リカレント教育エコシステム 令和6年度補正予算リカレント教育エコシステム構築支援事業メニュー①「産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」 機関名:北海道国立大学機構 (事業テーマ名:次世代経営人材育成のための北海道リカレント教育エコシステム構築事業) 【事業目標】北海道リカレント教育エコシステムを構築し、日本の人材育成拠点へ 北海道リカレント教育プラットフォームは、北海道産業・経済の多様なニーズに応え、広大な北海道全体にリカレント教育を普及させるために、 北海道国立大学機構と北海道大学、道内外の企業、経済団体、金融機関、自治体、官公庁が連携し、新たなリーダー育成プログラム及びコンテンツ の開発、企業等における実践ができる仕組みを構築する。 持続可能な組織体制へ 北海道リカレント教育プラットフォーム

    プログラム開発・実施 受講生派遣 コンテンツ共同開発 北海道リカレントk教育プラットフォーム を法人化し、受講料・会費収入等による 自走化へ 三⼤学以外の履修⽣ プロモーション連携 <提供プログラム・コンテンツ> <デュアルエコシステム> 「リスキリング教育研究会」における成果を「リカレント教育事業実施委員会」にフィードバックし、 「経済的持続可能性」と「社会発展の持続可能性」を連動させた『デュアル・エコシステム』を構築する <リスキリング教育研究会> •活動内容:企業や団体のリスキリング教育担当者が集い、自社の課題や成功例などを持ち寄り報告し、議論する場 リカレント教育プログラムの評価軸も活用したディスカッション、研修会を実施 •構 成 者:地域企業・自治体等の人事担当者、大学等のリスキリング教育担当者・教員(経営学等) •開催方法:2か月に1回程度の開催 機関名: 北海道国立大学機構、事業テーマ名:次世代経営人材・地域活性化人材育成のための北海道リカレント教育エコシステム構築事業 「リカレント教育エコシステム 構築⽀援事業」 https://www.nuc-hokkaido.ac.jp/news/5302/
  5. 令和6年度補正予算リカレント教育エコシステム構築支援事業メニュー①「産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」 機関名:北海道国立大学機構 (事業テーマ名:次世代経営人材育成のための北海道リカレント教育エコシステム構築事業) 【事業目標】北海道リカレント教育エコシステムを構築し、日本の人材育成拠点へ 北海道リカレント教育プラットフォームは、北海道産業・経済の多様なニーズに応え、広大な北海道全体にリカレント教育を普及させるために、 北海道国立大学機構と北海道大学、道内外の企業、経済団体、金融機関、自治体、官公庁が連携し、新たなリーダー育成プログラム及びコンテンツ の開発、企業等における実践ができる仕組みを構築する。 持続可能な組織体制へ 北海道リカレント教育プラットフォーム プログラム開発・実施

    受講生派遣 コンテンツ共同開発 北海道リカレントk教育プラットフォーム を法人化し、受講料・会費収入等による 自走化へ プロモーション連携 <提供プログラム・コンテンツ> <デュアルエコシステム> 「リスキリング教育研究会」における成果を「リカレント教育事業実施委員会」にフィードバックし、 「経済的持続可能性」と「社会発展の持続可能性」を連動させた『デュアル・エコシステム』を構築する <リスキリング教育研究会> •活動内容:企業や団体のリスキリング教育担当者が集い、自社の課題や成功例などを持ち寄り報告し、議論する場 リカレント教育プログラムの評価軸も活用したディスカッション、研修会を実施 •構 成 者:地域企業・自治体等の人事担当者、大学等のリスキリング教育担当者・教員(経営学等) •開催方法:2か月に1回程度の開催 機関名: 北海道国立大学機構、事業テーマ名:次世代経営人材・地域活性化人材育成のための北海道リカレント教育エコシステム構築事業
  6. 認証統合 ⼩樽商科⼤ SSO サービス連携 各⼤学へプロビジョニング 北海道国⽴⼤学機構 本部 IDM 帯広畜産⼤ IDM

    SSO サービス連携 マスターDBの管理 統合IDM SSO サービス連携 北⾒⼯⼤ IDM SSO サービス連携
  7. システム全体構想 デジタル学⽣証 ネットワークシステム R8:北⾒, 帯広, (⼩樽) 統合アカウント連携 (eduroam, VPN) VPNルータ:

    北⾒, ⼩樽 クレデンシャル連携 (ウォレット利⽤) デジタルバッジ MSテナント統合 (メールエイリアス利⽤) 統合アカウント 連携 IdP/AD統合管理 統合アカウント 連携 オープンバッジ 「⼀般社団法⼈⽇本マイクロ クレデンシャル機構」発⾜ 統合アカウント連携 (AD利⽤) データ連携 データ連携 クレデンシャル連携 統合アカウント連携 統合アカウント連携 2PBストレージ GRDM連携 IC⼊退室管理 R8: 認証基盤統合 R7: HCI, クラウドバックアップ OA加速化 mdoc標準化 R6: デジタル産学融合ラボ 機構ID・SSO導⼊ GRDM⽤IdP 統合サーバ基盤 R6: 統合アカウント連携 統合ID管理基盤 R8でセキュリティ部分を補強 R8: サーバ基盤統合、認証基盤連携 (2022年時での統合計画部分) 学⽣証アプリ PC演習室 R8:北⾒, 帯広, (⼩樽) BYOD推進 三⼤学LMS統合 R8: 認証連携・データ連携 LMS統合検討WG
  8. IDとして利⽤ サービス利⽤ デジタル 学⽣証 ポータル SSO連携 共通化 マイクロクレデンシャル LMS 修学データ

    共有 プラットフォーム 質の⾼い 教育の提供 学務システム 教育の共有 様々な教育サービス