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気がついたらAIをガッツリ使っていた話 / getting-close-to-generate-ai
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岡本卓也
December 20, 2025
Technology
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気がついたらAIをガッツリ使っていた話 / getting-close-to-generate-ai
2025/12/20
LTS TechDay LT発表資料
岡本卓也
December 20, 2025
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Transcript
© 2025 ESM, Inc. LTS TechDay 2025 気がついたらAIをガッツリ使っていた話 1 2025年12月20日
永和システムマネジメント Agile Studio 岡本 卓也
© 2025 ESM, Inc. 自己紹介 • 岡本 卓也 • EM@AgileStudio
• スクラムコーチ兼開発者 • アジャイル開発導入支援 WFからの移行支援 • AIを使った開発手法の探求 • X:@haraguro3 好きなものはアジャイルとモデリングとトムデマルコ。 2
© 2025 ESM, Inc. 永和システムマネジメント 3 福井本社 WeWork 沖縄 Agile
Studio Park FUKUI BASE
© 2025 ESM, Inc. 去年の今頃(のどかな時代@2024/11) AIに仕事を手伝ってもらう • 調査 • 設計
• コーディング • レビュー • テスト • デバッグ • 不具合対応 • 情報整理 • アジェンダ作成 • スライド作成 4
© 2025 ESM, Inc. AIコーディング元年 • ClaudeCodeなどのコーディング特化サービスの充実 • モデル性能の劇的な進化 •
開発の知見が蓄積・流通 • AIコーディングの社会的・業界的な認知 5 AIによるコーディングは特別なことではなくなった
© 2025 ESM, Inc. 最初のAIコーディング風景 • Chat GPTに質問をする(賢いGoogle) • コードの断片を出してもらう
• 自分のコードにコピペ • AI = 高速なコード生成機 6 コーディングの主導権は自分 こんなコード書いて 書きました 試してみるわ ちょっと変えて 変えました 動いたわ あんなことしたい
© 2025 ESM, Inc. Vibe Coding • Claude Desktop +
Filesystem MCP • AIが直接自分のコードを読み書きできる • 「作ってもらってコピペ」から 「それ読んで、これ書いて」に変化 • Chat系サービスからの変化は劇的 7 コーディングは対等に分担 こんなコード書いて 書きました ちょっと変えて 書きました あんなことしたい 動きましたね 動きましたね
© 2025 ESM, Inc. Agentic Coding • Claude Code +
MAXプラン • 使い放題でマインドセットが変化 • 考えるところからAIに任せるように • 「それ読んで、これ書いて」から 「なんかいい感じにやってみて」に変化 8 コーディングの主導権をAIに渡す あんなことしたい こうやりますね 直しますね あんなことしたい 書きますね できましたね 試してみますね はい
© 2025 ESM, Inc. 見えてきたAIの限界 • 話の途中で勝手に実装を始める • 前提を勝手に変えて違うものを作り始める •
教えたことをすぐ忘れる • 自信満々で嘘をつく • すごいスピードでコードがゴミになっていく 9 AIってすぐに暴走するよね
© 2025 ESM, Inc. 見えてきた人間の限界 • 何をしたかったのか全部覚えていない • どんな指示をしたのか全部覚えていない •
そもそも指示が矛盾や抜け漏れだらけ • アウトプットをまともに評価できない • AIのスピードに全くついていけない • 体力(脳力?)がもたない 10 かなりのポンコツ上司なのでは?
© 2025 ESM, Inc. 問題はどこにあったのか • 会話の断片を応酬して複雑なプロダクトを作るのは無理 • AIのスピード感に乗せられて行き当たりばったりな指示 •
探索と試行の速さではなく整理と理解と共有が大事 11 AIコーディングの問題ではない
© 2025 ESM, Inc. プロンプトからコンテキストへ • 単発の指示では弱い(人間とAIの両方にとって) 👈 プロンプト •
作りたいものの背景・目的・制約が必要 👈 コンテキスト • コンテキストを整理・構造化・言語化することが大事 👈 設計 12 コンテキスト=設計
© 2025 ESM, Inc. 前提:もともと設計が好きでした 13 やっぱりコレだよな、という感覚
© 2025 ESM, Inc. 設計 x AI でやっていること 要件定義と設計をキッチリ行う(昔の開発を思い出しながら) 1.
人間は思考を発散させて大量の情報をAIにインプットする 2. AIに整理・構造化・言語化・文章化してもらう 3. AIが出してきたドキュメントを人間が超念入りにレビューする 4. 納得いくまで1. に戻ってループする 5. 満足したら、これをAIに渡してコーディングしてもらう 6. 安定した実装が可能(暴走しない) 14 仕様駆動開発(SDD)そのもの
© 2025 ESM, Inc. AIは設計が得意でした 設計の楽しいところ • 作りたいものを考える • 美しい作り方を考える
• うまくできたらニヤニヤする 15 設計の辛いところ • 整合性 • 網羅性 • ドキュメント AIに任せる 人間がやる Win-Winな関係
© 2025 ESM, Inc. まとめ:AI時代の人間の仕事 • 実装よりも意図 • コードよりも構造 •
指示よりも文脈 16 設計が得意な人は無双できる時代になる! 「AIでコードが書けるようになったというより 自分が本来やりたかった設計の仕事に集中できるようになった という感覚です」 開発の抽象化レイヤが一段上がった
© 2025 ESM, Inc. おまけ:導入前後の比較 17 ClaudeCode使い始めた
© 2025 ESM, Inc. おまけ:チームメンバ間の比較 18 ClaudeCode使い始めた
© 2025 ESM, Inc. おしまい 19