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合宿はいいぞ / Training camp is so good.

岡本卓也
December 02, 2023

合宿はいいぞ / Training camp is so good.

Agile Japan 2023 北陸サテライト発表資料(2023年12月2日)

岡本卓也

December 02, 2023
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Transcript

  1. © 2023 ESM, Inc. Agile Japan 2023 北陸サテライト 合宿はいいぞ 1

    2023年12月2日 株式会社永和システムマネジメント Agile Studio 岡本 卓也、上坂 静耶
  2. © 2023 ESM, Inc. 株式会社永和システムマネジメント Agile Studioエンジニア SM@いるかチーム 2 岡本

    卓也 a.k.a. たくさん 前座です たくさん
 バランス型
 何でも屋

  3. © 2023 ESM, Inc. 株式会社永和システムマネジメント Agile Studioエンジニア DEV @いるかチーム 3

    上坂 静耶 a.k.a. せーやん 主役です せーやん
 攻撃型
 よく喋る

  4. © 2023 ESM, Inc. リアル合宿のきっかけ 5 Agile Studio の2人が新メンバーとして 参画することに!

    ↓ 新体制になる ↓ 「まずはチームビルディングやりたい!」
  5. © 2023 ESM, Inc. 三番煎じ 7 11/16
 SMから見た成功の秘密と 
 再現方法


    11/27
 POから見たアジャイル開発の 
 始め方とその成果
 12/2
 DEVから見たアジャイル開発と 
 コミュニケーション
 合宿の話をします

  6. © 2023 ESM, Inc. お客さんの悩み • 開発を委託していて中身がブラックボックス • 分担/分業過多で結合のコストが大きい •

    リリースサイクルが長過ぎる • ソフト開発のやり方を知らない • 学び方がわからない 9
  7. © 2023 ESM, Inc. 開始までが勝負 14 • 準備期間:約3ヶ月 • 打ち合わせ回数

    社内:6回 顧客:3回 • 延べ時間:約60h たっぷり時間かけた
  8. © 2023 ESM, Inc. Day1: お互いを知る 19 「作っているサービスについて」のお話 POから直接きける →

    POの熱量を感じとれる🔥 ステークホルダーも同席(対面で交流) → コミュニケーション障壁を減らせる https://www.yrl.com/cotoka-for-pc/
  9. © 2023 ESM, Inc. 20 やってみた 1. 偏愛マップを見せながら 自己紹介(3分) 2.

    偏愛マップを見ながら 質問&会話(5分) https://www.agile-studio.jp/post/apm-favoritism-map 偏愛マップ (パーソナルマップ) Day1: お互いを知る △ ITA コミュニケーションフォーラムの講演 で紹介されたあまのりょーさんの偏愛マップ
  10. © 2023 ESM, Inc. 21 偏愛マップを使ってみて • 自分との共通点や意外な趣味などなどを知る • 「いままで知らなかったメンバーの一面も見える!」と

    既存メンバーからも好評🥰 • オンラインホワイトボードのMiroに残した →いつでも誰でも見ることができる! →新メンバーのオンボーディングにも有効 Day1: お互いを知る
  11. © 2023 ESM, Inc. Day1: お互いを知る 23 🍻 懇親会 🍽

    初日にやることを推奨 初日に仲良くなっておく ↓ 以降のイベントが もっと楽しくなる🥳
  12. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 25 スクラムの進め方を話す・決める 今回のチームはスクラムにあまり馴染みがない →基本的な進め方を説明

    & 今後どうするかを話し合う もう仲良くなってるから、 わからないことや気になることは どんどん話せる! • 体制や役割 • スクラムイベントや時間割 • かんばんの使い方etc...
  13. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 26 なぜここ(我々はなぜここにいるのか?) https://www.agile-studio.jp/post/apm-inception-deck だれの

    ため? なぜこの事業 に取り組む? 背景 目的 チームメンバーが同じ目的 「なぜ」にフォーカス 各状況で 正確な判断を下せる 対立 解消 目的に沿った 斬新なアイデア チームが目的を見失うことなく 前に進める
  14. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 「なぜここ」 27 各メンバー ならではの

    視点 初日のPOの 熱意ある話を 踏まえて 考えた意見 メンバーと 共通の目的を 認識できた🙌 みんなでわいわい話し合う様子 ↓ チームの雰囲気を 肌で感じることができた! やってみた
  15. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 28 チーム ジャーニー 中期的なチームの有りたい姿

    • なぜここより少し具体的な目標 • チームの目指す姿を全員が認識 → やる気が出る🔥 • 実際、半年後に Agile Japan で発表できた! • 定期的にふりかえりをして見直すと👍
  16. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 29 ナイスなチーム名 (チーム・ブランディング、チーム・ネーミング) https://www.agile-studio.jp/post/apm-nice-team-name

    アジャイル開発では、スピード感を持ってプロジェクトを進める ために、チームの一体感やコミュニケーションが重要である。 チーム名を決めることは、その基盤となるアイデンティティを形 成し、メンバー間のつながりを強化する効果がある。チーム名 は、目的や目標を反映し、メンバーのモチベーションを高めるも のが望ましい。 1. 付箋に書き出して共有 2. みんなで投票して決める
  17. © 2023 ESM, Inc. Day2: チームビルディング 31 あだ名 親近感 →

    チームワークUP! はじめは 抵抗があっても 呼んでるうちに 慣れてくる😌
  18. © 2023 ESM, Inc. Day3: 開発の準備(明日からの動き方を理解する) 33 やったこと: アカウント情報の引き渡しや環境構築 •

    その場で1つのモニターに画面共有して指さし&会話 で教えてもらえた • リアルのコミュニケーションコストの低さを改めて 実感
  19. © 2023 ESM, Inc. Day3: ふりかえり (KPT) 35 当然Problemも出た Problem:

    あだ名にまだ抵抗がある ← Try: どんどん呼べば慣れる Problem: 変化についていけるか不安 ← Try: 無理せず自分たちのペースをつくる
  20. © 2023 ESM, Inc. まとめ 38 リアルに会うメリット • たのしい •

    仲良くなれる • 雑談の機会が多い • チームの雰囲気やメンバーの人柄が分かる • 自然にコミュニケーションがとれる • 以降のオンライン作業でも円滑で活発な コミュニケーションが可能になる
  21. © 2023 ESM, Inc. おまけ: 休憩と雑談とおやつ 39 手土産に福井銘菓の 羽二重くるみを持参 休憩時間にメンバーと

    頂きました🍡🍵 ちょっとした雑談のネタ にも美味しいおやつが あると嬉しい ☕🍰🍪🫖 https://habutaekurumi.com
  22. © 2023 ESM, Inc. 次の合宿でやりたいこと 40 さーて、次回の合宿は〜? • ドラッカー風エクササイズ ◦

    チームジャーニーの見直し • ワーキングアグリーメント見直し • 幸福度評価 • チーム評価 https://www.agile-studio.jp/post/apm-drucker-excersize https://www.agile-studio.jp/post/apm-working-agreement