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「伝わるチケット」の書き方

 「伝わるチケット」の書き方

第18回redmine.tokyo勉強会にて発表した『「伝わるチケット」の書き方』のスライドです。

onozaty

May 23, 2020
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Transcript

  1. 自己紹介 • Hirokazu Onozato • 株式会社ユニスティ所属 • ソフトウエア開発者 • Redmine歴11年くらい

    • View customizeプラグイン作者 • https://github.com/onozaty/redmine-view-customize @onozaty https://github.com/onozaty
  2. Redmine Issue Templates plugin Issue Templatesというプラグインを利用することで、チケットのテン プレートが作れるので、テンプレートとして必要な情報の入力欄を用 意することができる。 • https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_templates

    • チケット作成時のデフォルトテンプレートもトラッカー毎に指定す ることができて便利。 • 説明欄だけでなくフィールドにも 値を設定することができる。 @akiko_pusu
  3. カスタムフィールドとIssue Templatesの使い分け どっちにすればよいか迷う場合には、Issue Templatesで定義しておく のがおススメ。 • カスタムフィールドで定義するより、Issue Templatesで定義する 方が手軽で時間もかからない •

    カスタムフィールドにしようとするために、事前に項目の定義に時間をか けるのはもったいない • カスタムフィールド追加にはシステム管理者権限が必要 • Issue Templatesで定義しておいて、規則性が見えてきたらカスタ ムフィールドにすればよい