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【試してナットク!】Oracle Database 19cへのアップグレードに向けたヒッチハイ...

【試してナットク!】Oracle Database 19cへのアップグレードに向けたヒッチハイク・ガイド(ワークショップ)

このワークショップでは、Oracle Database 19cへのアップグレードの唯一の推奨方法であるAutoUpgradeを使用して、Oracle Database 19cへのアップグレードを成功させるために必要なすべてのことを練習します。また、様々なツールを使って、特に自動アップグレード、マルチテナントへの移行など、細かな部分も含めてご紹介します。特に忘れてはならないのが、パフォーマンスの安定性です。パフォーマンスを心配することなく安全にアップグレードできるよう、アップグレード前後の性能比較も負荷をかけて行います。
ハンズオン環境はすぐ用意できますので、ブラウザだけ準備してお気軽にご参加いただけます。動画と合わせてご利用ください。
本資料はセミナー実施時の情報であり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

■(ご参考)アップグレード・セミナーシリーズについて
アップグレードやクラウド移行に向けた、さまざまなテクニックや注意点について、より詳細な解説をします。
https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/database-upgrade-virtualclassroom

■動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=2pa3lnxx7RQ

■URLのご案内 - 参加事前準備
1. Oracle Cloud アカウント(Oracleプロファイル)にログインします。
アカウントログイン(または新規登録): https://bit.ly/oracleaccountsignup

2. アカウント作成完了後(ログイン後)、ハンズオン環境にアクセスします。
ハンズオン環境 (Oracle LiveLabs): https://bit.ly/odbwlab2

■目次
00:00:00 ハンズオン環境の準備
00:05:26 ハンズオンの概要
00:18:37 ハンズオン環境の起動
00:20:41 ラボ2:アップグレード前AWRスナップショットの作成
00:29:03 ラボ3:AWR情報をSTS(SQLチューニング・セット)に保管する
00:31:03 ラボ4:AutoUpgrade実施の準備と実行
00:49:10 ┗アップグレードの完了
00:50:07 ラボ5:アップグレード後のAWR情報作成と、アップグレード前後のパフォーマンス比較
00:57:55 ラボ9:非CDBから、CDBへのプラグイン
01:04:22 ┣その他のラボ演習内容のご紹介
01:07:29 ┗プラグイン完了~確認
01:08:49 まとめ

oracle4engineer

April 18, 2023
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Transcript

  1. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 2 ハンズオン環境へのアクセス方法 1.

    ログインにはOracleアカウントの電子メールが必要です まだ作成していない場合は、作成してください https://bit.ly/oracleaccountsignup
  2. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 3 ハンズオン環境へのアクセス方法 2.

    このワークショップ用に作成したLiveLabs ページに移動します https://bit.ly/odbwlab2
  3. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 11 ハンズオンの概要 Hitchhiker‘s

    Guide for Upgrading to Oracle Database 19cをもとにハンズオン • 目的 • Oracle Databaseのアップグレードやその前後においてご活用いただけるツール、機能を 利用していただき 便利さや簡単さを体験していただく • 概要 • AutoUpgradeを使ったOracle Database 11gから19cへのアップグレード • AWRレポートを使用したアップグレード前後の性能比較 • アップグレードしたデータベースのPDB化
  4. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 13 Hitchhiker‘s Guide

    for Upgrading to Oracle Database 19c Lab1~Lab3 • Lab1 (本ハンズオンではスキップ) • Lab環境の確認 • Lab2 • アップグレード前環境でのワークロード実行 • SQLのキャプチャ設定 • AWRスナップショット取得 • Lab3 • AWRからのSQLチューニングセット作成 • カーソルキャッシャからの SQLチューニングセット作成
  5. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 14 SQLチューニングセットとは SQLチューニングセット(STS)とは…

    • EEにて利用可能な下記の情報を含むデータベース・オブジェクトです(10g R2~) • SQL文 • 実行コンテキスト(スキーマ、アプリケーション・モジュール名、バインド値など) • 実行統計(実行時間、CPU時間、バッファ読み取り量、ディスク読み取り量など) • 実行計画 • RATのSPAやアドバイザ等に対するINPUTとして利用できます • エキスポート、インポートでデータベース間を移動できます カーソル・キャッシュ AWR SQLトレース 他のSTS STS SPA(SQL Performance Analyzer) SQL Tuning Advisor SQL Access Advisor SQL Plan Management
  6. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 15 Hitchhiker‘s Guide

    for Upgrading to Oracle Database 19c Lab4 • AutoUpgradeに必要なコンフィグファイルの編集 • AutoUpgradeによるアップグレード前の事前チェック • AutoUpgradeによる11gから19cへのアップグレード Database 11.2.0.4 Database 19c 19cへのアップグレード AutoUpgrade AutoUpgrade.jar UPGR
  7. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 16 AutoUpgrade Oracle

    Database をアップグレードする唯一の推奨方法 • 1つのコマンドで、単一のデータベース、或いは多くのデータベースをまとめて アップグレードすることが可能な自動アップグレードユーティリティ • コンフィグファイルを編集し、ツールを実行して自動アップグレード • 事前チェックのみ / 実行前後にユーザ定義のスクリプト処理、など柔軟に実行可能 • 既に世界で数千のお客様がご利用中 upg> Job Console 11.2.0.4 12.1.0.2 12.2.0.1 18.0.0 autoupgrade.jar MOS Note: 2485457.1 3MB config.cfg autoupgrade.jar 12.2.0.1 18.5.0 19.14.0
  8. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 17 AutoUpgrade -

    As Easy As 1-2-3 サポートされているソース・リリース • 11.2.0.4 • 12.1.0.2 • 12.2.0.1 • 18 • 19 全てのアーキテクチャ(CDB, 非CDB) 全てのサポートされているオペレーティング・システム 全てのエディション(SE2, EE) 全てのタイプ(シングル・インスタンス, RAC) 開始 1. ダウンロード 2. 構成 3. デプロイ 完了
  9. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 18 AutoUpgrade -

    As Easy As 1-2-3 My Oracle Support ID 2485457.1 からダウンロードします 開始 1. ダウンロード 2. 構成 3. デプロイ 完了
  10. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 19 AutoUpgrade -

    As Easy As 1-2-3 ◼ コンフィグファイル upg1.source_home=/u01/app/oracle/product/12.2.0.1 upg1.target_home=/u01/app/oracle/product/19 upg1.sid=CDB1 開始 1. ダウンロード 2. 構成 3. デプロイ 完了
  11. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 20 AutoUpgrade -

    As Easy As 1-2-3 ◼ 1つのコマンドで実行可能 開始 1. ダウンロード 2. 構成 3. デプロイ 完了 $ java -jar autoupgrade.jar -config cdb1.cfg -mode deploy
  12. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 21 AutoUpgrade -

    As Easy As 1-2-3 開始 1. ダウンロード 2. 構成 3. デプロイ 完了 サポートされているターゲット・リリース • 12.2.0.1 • 18 • 19 • 21 • 今後のリリース
  13. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 22 Hitchhiker‘s Guide

    for Upgrading to Oracle Database 19c Lab5~Lab8 • Lab5 • アップグレード後環境でのワークロード実行 • AWRスナップショット作成 • AWR期間比較レポート出力 • Lab6(本ハンズオンではスキップ) • SQLパフォーマンス・アナライザによる性能比較 • Lab7(本ハンズオンではスキップ) • SQL計画管理による実行計画の修正 • Lab8(本ハンズオンではスキップ) • SQLチューニング・アドバイザでのチューニングタスク実行
  14. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 24 AWRレポート AWR(Automatic

    Workload Repository)とは データベースのパフォーマンス統計情報 (スナップショット) の自動的な収集/管理および診断 • AWRデータ (デフォルト60分間隔のDB稼働状況):全体的なパフォーマンス・チューニング • AWRレポート • AWR SQLレポート • AWR期間比較レポート AWR (SYSAUX表領域) スナップショット1 スナップショット2 スナップショット3 スナップショット4 1. 11.2.0.4 ワークロード実行前 2. 11.2.0.4 ワークロード実行後 3. 19.0.5 ワークロード実行前 4. 19.0.5 ワークロード実行後 A. 11.2.0.4ワークロード実行中の情報 B. 19.0.5ワークロード実行中の情報 比較分析
  15. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 25 Hitchhiker‘s Guide

    for Upgrading to Oracle Database 19c Lab9 • AutoUpgradeにてアップグレードしたデータベースのPDB化 Database 11.2.0.4 Database 19c PDBに変換 UPGR CDB2
  16. 複数のユース・ケースに対応した11項目 1. 環境の初期化 2. アップグレード前: AWRスナップショットの生成 3. アップグレード前: SQLの取得および保存 4.

    アップグレード: AutoUpgrade 5. アップグレード後: SQLチューニング・アドバイザ 6. アップグレード後: SQL計画管理 7. アップグレード後: SQLパフォーマンス・アナライザ 8. アップグレード後: AWR比較レポート 9. ユースケース: CDB2へのプラグインUPGR 10.代替方法:トランスポータブル・エクスポート/インポート 11.ユースケース:アンプラグ・プラグによるアップグレード 多量のコンテンツがありますが、 ハンズオン環境は24時間ありますので、 時間を取って楽しんでください! Oracle Database 19cへのアップグレードに向けたヒッチハイク・ガイド Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 27 ベスト・プラクティスをハンズオン内容に追加しています!
  17. 28 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates 19c アップグレード

    アップグレード セミナーシリーズもあります。さまざまなテクニックをご紹介します。 ぜひご視聴ください!!