Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
学生なりに考えてみる エンジニアの「志向性」
Search
ONOYAMA Shodai
August 30, 2022
Technology
1
160
学生なりに考えてみる エンジニアの「志向性」
2022/08/30
弊社LT ver.DEEP ~BEENOS株式会社 編~ 学生LT
登壇資料
ONOYAMA Shodai
August 30, 2022
Tweet
Share
More Decks by ONOYAMA Shodai
See All by ONOYAMA Shodai
DevOps視点でAWS re:invent2024の新サービス・アプデを振り返ってみた
oshanqq
0
420
Amazon Data Firehoseの入門から実戦まで
oshanqq
0
390
AWSを始めた頃に陥りがちなポイントをまとめてみた
oshanqq
1
4k
AWS版GitHub?Amazon CodeCatalystの全体像をまとめてみた
oshanqq
2
5.6k
Amazon CloudFront の機能、カテゴリ分けすると理解しやすい説
oshanqq
0
740
ジュニアレベルのAWS学習戦略
oshanqq
1
1.3k
出張! #DevelopersIO IT技術ブログの中の人が語る勉強会 「【速報】AWSの生成AIサービスであるAmazon Bedrock がリリースされたので朝イチで触ってみた」について語る
oshanqq
0
730
EC2 Instance Connectを図解してみた
oshanqq
1
1.7k
初海外・初ベガス・初re:Inventで新卒が感じたこと
oshanqq
1
790
Other Decks in Technology
See All in Technology
MCP サーバーの基礎から実践レベルの知識まで
azukiazusa1
19
9.3k
新米エンジニアをTech Leadに任命する ー 成長を支える挑戦的な人と組織のマネジメント
naopr
1
360
The Twin Mandate of Observability
charity
1
400
Digitization部 紹介資料
sansan33
PRO
1
5.8k
AIがコードを書いてくれるなら、新米エンジニアは何をする? / komekaigi2025
nkzn
25
17k
kotlin-lsp の開発開始に触発されて、Emacs で Kotlin 開発に挑戦した記録 / kotlin‑lsp as a Catalyst: My Journey to Kotlin Development in Emacs
nabeo
2
340
激動の時代を爆速リチーミングで乗り越えろ
sansantech
PRO
1
260
20251106 Offers DeepDive 知識を民主化!あらゆる業務のスピードと品質を 改善するためのドキュメント自動更新・活用術
masashiyokota
1
210
プロダクトエンジニアとしてのマインドセットの育み方 / How to improve product engineer mindset
saka2jp
1
180
InsightX 会社説明資料/ Company deck
insightx
0
200
ソフトウェア品質を支える テストとレビュー再考 / 吉澤 智美さん
findy_eventslides
0
330
データエンジニアとして生存するために 〜界隈を盛り上げる「お祭り」が必要な理由〜 / data_summit_findy_Session_1
sansan_randd
1
970
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
9.7k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
2.9k
Statistics for Hackers
jakevdp
799
220k
KATA
mclloyd
PRO
32
15k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
161
23k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
526
40k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
Visualization
eitanlees
150
16k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
73
11k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.1k
How GitHub (no longer) Works
holman
315
140k
Transcript
学生なりに考えてみる エンジニアの「志向性」 2022/08/30 弊社LT ver.DEEP ~BEENOS株式会社 編~ 学生LT
はじめに 今回の内容は「エンジニアの指向性」を学生なりに考えたもの です。 実際の企業様からすると、ツッコミを入れたくなるかもしれません。 温かい目で観ていただけると幸いです。 2
自己紹介 小野山翔大 / o-xian(おっしゃん) • 九州工業大学 工学部 4年 • 来年度からエンジニアになります
3
あなたはどんなエンジニアになりたいですか? •エンジニア志望学生は必ず考えることになるテーマ •特に就活の際は、「人となり」や企業との相性を判断する 重要な指標となる 4
こんなエンジニア像じゃないですか? •休日は息するようにコード書いてる •Twitterで技術のツイートをしまくっている •セキュ〇ャンとかに参加している 5 去年くらいに 私が実際に考えていた エンジニア像
現実を見てみよう(私の場合) •休日はしっかり休日している(なんなら遊んでいる) •技術ツイートは見る専 •セキュ〇ャン落ちたが 6
現実と理想の乖離 •優秀なあの人はずっと進捗を産んでいるのに… •え!? あんな有名な企業に内定もらったの!? •私ってエンジニア向いてないのでは…? 7
比較から理解へ • 大切なのは企業とのマッチング度 • 自分の完全上位互換は明日の自分 8 優秀な人との比較 自分自身の 指向・特性・強み
自分自身の指向・特性・強み(私の場合) • バイトで出社した時はめっちゃ集中して開発できる • 私の頭はON・OFFの差が激しい • プロダクト全体の開発・運用に興味がある • 特定の言語のスペシャリストとかは考えていない •
コミュニケーション能力は割とある • △雑談できる • 〇報告すべきことを報告する 9
目指すエンジニア像 改訂版 1. メリハリのある働き方ができる 2. コミュニケーションを取りながら開発できる 3. 将来はマネージャー側にまわって人と人を繋げる 10
目指すエンジニア像 改訂版 1. メリハリのある働き方ができる • 業務に全集中して最大限の成果を出せるようにする • 休む時は休む 11
目指すエンジニア像 改訂版 2. コミュニケーションを取りながら開発できる • 不明瞭な部分を把握し、はっきりさせる • 対面でもリモートでも、同じ質のコミュニケーションをとる 12
目指すエンジニア像 改訂版 3. 将来はマネージャー側にまわって人と人を繋げる • 社内のエンジニアのマネジメント • 顧客との要件のすり合わせ • 採用活動
13
学生なりに考えてみて • 指向性は変わっていくものでは? • 実際に働いてみて、はじめて見えることもあると思う • 入社時に専門分野を決めない方がいいのでは? • 入社時にそういうポジションを取れる企業さんだと〇 •
若いときはいろんな仕事に手を出す • 30代くらいから闘う領域を決めていく 14
言いたいこと 自分自身の指向・特性・強みを理解しよう。 そして自分にとって相性のいい企業さんと 幸せな関係を築いていこう。 15