バージンPS 摩擦熱減容方式 電熱減容方式 (自然流下式) MFR(g/10min) 図1.発泡スチロール(EPS)の減容処理におけるメルトフローレート(MFR)の変化 データ出典 : 株式会社 本堀商会、本堀技術士事務所による測定データより (押出・発泡用グレード) •発泡ポリスチレンの脱泡減容処理の進化 破砕と加熱を伴う中間処理 (減容・脱法)に伴って、 → ポリマーの分子量が低下 → MFRの値は大きくなる! 加熱の適正化により、 → ポリマーの分子量 低下を抑止 → MFRの値は小さくなる! 加熱の適正化がPSインゴット(資源プラ)の品質や物性を飛躍的に向上させた!