Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
200520 A2019アップデート SandeepRana
Search
RPACommunity
May 20, 2020
Technology
0
880
200520 A2019アップデート SandeepRana
200520 A2019アップデート SandeepRana
RPACommunity
May 20, 2020
Tweet
Share
More Decks by RPACommunity
See All by RPACommunity
201023 Automation Anywhere「A2019」を触ってみた Ayy
rpabank
0
1k
201023 DX Suiteを触ってみた Ayy
rpabank
0
1k
201023 RPA超初心者がWinActorにチャレンジしてみた ユーコさん
rpabank
0
620
201023 PowerPlatform はじめの一歩 みさみささん
rpabank
0
610
201023 アシロボで実際に沼ってみた たまいさん
rpabank
0
670
201018 RPAの本質とトレンド Mitz
rpabank
0
510
201006 僕がいまRPAで伝えたいことのすべて いろはまるさん
rpabank
0
460
201006 UiPath MVP 2019-2020 はなっち!さん
rpabank
0
450
201006 今からでも間に合う!UiPathトーク一気に振り返り たまいさん
rpabank
0
410
Other Decks in Technology
See All in Technology
今から間に合う re:Invent 準備グッズと現地の地図、その他ラスベガスを周る際の Tips/reinvent-preparation-guide
emiki
1
250
AI連携の新常識! 話題のMCPをはじめて学ぶ!
makoakiba
0
180
次世代のメールプロトコルの斜め読み
hirachan
3
330
20251029_Cursor Meetup Tokyo #02_MK_「あなたのAI、私のシェル」 - プロンプトインジェクションによるエージェントのハイジャック
mk0721
PRO
6
2.3k
仕様駆動開発を実現する上流工程におけるAIエージェント活用
sergicalsix
10
5.4k
累計5000万DLサービスの裏側 – LINEマンガのKotlinで挑む大規模 Server-side ETLの最適化
ldf_tech
0
160
CLIPでマルチモーダル画像検索 →とても良い
wm3
2
780
最近読んで良かった本 / Yokohama North Meetup #10
mktakuya
0
380
サブドメインテイクオーバー事例紹介と対策について
mikit
13
6.3k
AIがコードを書いてくれるなら、新米エンジニアは何をする? / komekaigi2025
nkzn
24
17k
어떤 개발자가 되고 싶은가?
arawn
1
410
プロダクトエンジニアとしてのマインドセットの育み方 / How to improve product engineer mindset
saka2jp
1
110
Featured
See All Featured
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
37
2.6k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
2.9k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.1k
BBQ
matthewcrist
89
9.9k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
54
7.9k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
950
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
272
21k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
697
190k
Transcript
製品アップデート 2020年5月20日 Confidential – Do Not Distribute オートメーション・エニウェア Sandeep Rana
サンディープ・シング・ ラナ Sandeep Singh Rana セールスエンジニア.シニア • RPAホールディングス、シリコンバレーのスタート アップでのRPAツールと自動車衝突試験のPLM/TLM ソフトウェア販売・実装担当を経てオートメーショ
ン・エニウェアに入社 • グロバルのすべてのRPA製品の経験 • 個人的には「株式トレーダー」も興味あります Who am I ? #AAdevmeetup LinkedIn : sandeepsrana
2020年1月~4月 新機能
A2019クラウドサービス Confidential – Do Not Distribute A2019は日本Regionで提供を開始 India Singapore
A2019.9新機能 Confidential - Do Not Distribute Office365パッケージの追加 ボットのコピー機能 Linux OSのサポート
Bot Insight製品がA2019クラウドにリリース
A2019.10新機能 Confidential – Do Not Distribute Oracle EBSの 自動化 Google
Spread Sheets Work Load Management (一つのBotを複数デバイス で同時に実行する機能)
A2019.11新機能 Confidential – Do Not Distribute Bot Storeの統合 IQ Botの統合
Bot Insightsの エンハンスメント インタラクティブフォーム
A2019.12 - 新機能 RPA 機能 Confidential – Do Not Distribute
ボット間のアクションコピー Confidential – Do Not Distribute • ボット開発画面上のシェアード クリップボードを利用してアクションの受け渡しが可能 •
タブブラウザにより複数のボットを開くことでV11と同様に複数のボット間でのコピー&ペーストが可能 • 制限事項: • 画像はコピーされません • コピー先Botの変数を上書きできません
WLMの機能強化 Confidential – Do Not Distribute ➢WLM とボットのスケジュール間でのデバイスの共有 ➢デバイス プール内のデバイスは、通常の
スケジューリングされたBotと WLM のWorkItemを 同時に処理できます。これにより デバイスの使用率が向上します ➢WLMのキューを待ちながら、デバイスが使われていない時間はスケジュールした ボットが実行されます スケジュールによるデバイスプールの使用 によるデバイスプールの使用
WLMの機能強化 Confidential – Do Not Distribute ➢Workload アクションの[Insert work item]
コマンド ➢ボットによってキューにワークアイテムを挿入できます ➢給与計算ボットにより、経理キューにワークアイテムを追加するように連携可能です ➢これによりWLMはV11.xと同等の機能が保証されます。 1. 新しいアクション - Workload アクションの[Insert work item] 2. ドラッグアンドドロップ 3. ユーザーがキューを参照して選択します 作業項目の構造を自動的に表示されます 4. ユーザーが作業項目の値を指定します ボットが実行されると、作業項目はこのキューに追加されます。
Git 統合 – 主な機能と制限事項 Confidential – Do Not Distribute 機能:
• ボットの公開(チェックイン)ごとに Git コミットを実行します • ボットが公開(チェックイン)ごとにクライアントのリモート Git ホスト (GitHub、Bitbucket、 Azureなど) と同期します • Control RoomのPublicworkspace上にあるボットは、A2019.12へアップグレードする際に1回 だけGitコミットが自動的に行われます 制限: • Git LFS (大きなファイルのサポート) は現在動作していません。 ただし、クライアントがリモート Git サーバーで Git LFS を有効にしている場合に対応し、今後 のリリースで LFS を有効にする予定です。 • 現時点では、Git バックアップからControl Roomにモジュールを復元できません。 • 現時点では、人間が読みやすい形式ではなくJSONフォーマットでしか読めません。
Git 統合 – リポジトリ レイアウト Confidential – Do Not Distribute
リモート Git ホストの資格情報を入力する コントロールルームは自動的に同期します 設定方法 • Control Roomの管理>設定 画面にて、 「Git integration」の設定をします • 任意の Git ホスト (GitHub, Bitbucket 、 Azure など) と同期します • 特別なファイアウォールルールは必要ありませ ん(HTTPSプロトコル経由で通信)
Git 統合 – 構成パネル Confidential – Do Not Distribute コントロールルームからの表示
Git リポジトリからの表示 主なメリット: • CR UI と Git ファイル構造 は 1 対 1 のマッピング が行わ れています • 公開されたボットを使用する ことでセキュリティとコード標 準を実現できます • ボットソースコードのバージョ ン比較によるコンプライアンス 基準の遵守が実現できます
パッケージのプリロード Confidential – Do Not Distribute • ボットの作成者は、パッケージキャッシュを 事前にデバイスにダウンロードすることができます •
選択したパッケージのデフォルトバージョンを ダウンロードします • この機能により、ボットの起動時間を短縮できます
パッケージのプリロード - 選択 Confidential – Do Not Distribute • 共通パッケージとカスタムダウンロードのいずれかが選択できます
トリガー Confidential – Do Not Distribute • Eメールトリガーが導入されました • Outlook
と EWS をサポート • POP3 および IMAP 電子メール サーバー • UI トリガーの SAP サポートが追加されました • トリガー ループのサポートが追加されました (条件を満たした回数分、繰り返しBotが動くようにループを設 定できるようになりました) • ホットキー • ファイル/フォルダ トリガー • マウスクリック • テキストボックスのフォーカスを取得 • テキストボックスのフォーカスを失う • チェックボックスのオン/オフ • ラジオボタンの選択変更 • ドロップダウン/コンボボックスの変更 • タブクリック メールトリガー
インタラクティブフォームの機能強化 Confidential – Do Not Distribute • 新しい要素が追加されました • ドキュメント
イメージ ファイルの 読み込み用にDocument部品 • Password部品 • ユーザー エクスペリエンス機能が追加されました • マウスドラッグによるフォームの高さ/横幅の調整 列/行間で要素をドラッグアンドドロップ • 削除とコピーのキーボードのサポート • 強調表示する機能を提供するフォーム パッケージ ドキュメントの表示 ( の を表示して 確認などに利用可能) ※ フォームに つまで 編集画面 とハイライト ハイライト
Confidential – Do Not Distribute セキュアレコーディング • レコーディング時のスクリーンショット画像と キープロパティのストレージをオン/オフする機能 •
機密のビジネス アプリケーション データが誤って 流出するのを防ぎ、セキュリティを強化します • 使用できるアクション • レコーダー • Image recognition • OCR • マウス • スクリーン
機密 - 配布しない レコーダ キャプチャから除外されたプロパティ • これらのプロパティの値は、レコーダーによってキャプチャされません。 • ユーザーは、これらのプロパティの値を手動で変更できます。 MSAA/
UI オートメーション/ Java Html Value HTML Name Name HTML Value Parent Html Innertext Item Name Item Value
A2019.12 - 新機能 BI 機能 Confidential – Do Not Distribute
Bot Insightの機能強化 • 個々のウィジェットにフィルターを適用す る • ダッシュボードでフィルターを 保存する • Bot
Insight Consumerは、データ 分析用に公開されたダッシュボード上の ウィジェットでフィルターを適用できます ウィジェット レベル フィルター Confidential – Do Not Distribute
機密 - 配布しない