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いにしえの呪文

 いにしえの呪文

【増席!】M5Stackユーザーミーティング vol.2 の登壇資料です。
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sapi_kawahara

July 03, 2018
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Transcript

  1. 自己紹介 • 川原 英明 • 埼玉県川越市在住 • 使用言語は、アセンブラ、C言語、C++、Perl、PHP、Java、Ruby、 Python、JavaScript(jQuery、Vuejs)と、何でもやる人です。 •

    現在、Webエンジニアなので、C言語系は、コンシューマーゲーム機 での開発を、プレイステーション2を最後に、15年ぶりです。 • そう、M5StackはC++が開発言語なのです!
  2. ディスってません! • #includeを久しぶりに使った。 • ポインターを久しぶりに使った。 • voidを久しぶりに使った。 • 構造体を久しぶりに使った。 •

    uint8_tのような無符号整数を久しぶりに使った。 • プロトタイプ宣言を久しぶりに使った。 • 呼び出すメソッドを、ファイルの後ろの方に書くとコンパイルエラーに なる。 • 少々、変わっているクラス定義。
  3. なにせ15年ぶりなので! • クラス定義の最後は }; です! • 変数やメソッド毎に、アクセス修飾子(public,private,protected)を書く のでは無く、セクション毎に書く。(public: とか書いて、その後にまと めて書く)

    • 使わないけど、デストラクターはクラス名の前に ~ を付けた名前のメ ソッドで定義する。 • そして、とにかく、クラスはファイルの前の方に書く!
  4. M5Stackで再現 • やっている事は、しょぼいです。 • スマホでbluetoothで接続し着メロデータを送信してます。 • M5Stackはデータを受け取り、着メロデータをtoneの形式に変換して鳴ら しているだけです。 • bluetooth関連はサンプルからコピペしました。

    • M5Stackのbluetoothを有効にして、getValueすると、std::string形式で取得 できます。 • それを、toneで使える形に変換して、配列(std::vector<int>)に入れます。 • あとは、配列を読んで、toneで鳴らすだけです。 • bluetooth関連は、意外と簡単に実装できます。
  5. 着メロのルールはタイプA • 休符 0 • ド 1 • レ 2

    • ミ 3 • ファ 4 • ソ 5 • ラ 6 • シ 7 • ド 8 • 二回は# • 三回は♭ • データは、こちらです。 • 5 3 3 4 2 2 1 2 3 4 5 5 5 0 5 3 3 3 4 2 2 2 1 3 5 5 3 3 3 0