広報LT大会#10 LT:5分 https://prlt.connpass.com/event/65893/
今回は広報の方向けに「エンジニアとのコミュニケーション」についてお話させていただきました。 エンジニアと非エンジニアでコミュニケーションの壁ができてしまうのはよくある悩み。 エンジニアとはどんな人なのかということを話しつつ、 ナレッジマネジメントを通したコミュニケーション方法や エンジニアに情報発信をしてもらう雰囲気作りについてまとめています。
もうこわくない!エンジニアを巻き込むコミュニケーション泰昌平 @ShoheiTai
View Slide
自己紹介泰昌平スパイスファクトリー株式会社メディアインテグレーション事業部 事業部長・平成生まれ・Webエンジニア・趣味はダーツ、バイク、サバゲー、テニス
エンジニアとのコミュニケーション
その前に
エンジニアに対するイメージ?
エンジニアに対するイメージ● 溢れ出す”話しかけるなオーラ”● 技術が分からないので話の糸口が掴めない● 一人で仕事をするのが好き?● こわい。怒られそう。※結構言われます
実際はどうだろう?
エンジニアって・・・?● 知識や資産の共有、教え合いの文化が根付いている○ Github, StackOverFlow, OSS, LT● 共同作業も嫌いじゃないよ!○ アイデアソン, ハッカソン● イベントも大好きだよ!○ カンファレンス, 勉強会, もくもく会
デリケートな仕事をしている=一人では解決できない問題が多い
助け合いや協力の文化が根付いている(潜在意識の中に刷り込まれているよ)
(再掲)エンジニアに対するイメージ● 溢れ出す”話しかけるなオーラ”● 技術が分からないので話の糸口が掴めない● 一人で仕事をするのが好き?● こわい。怒られそう。
コミュニケーションどんどん取ってください!
エンジニアのフレンドリーなイメージを噛み締めつつ
エンジニアとのコミュニケーション改めて見つめ直す
業務の中で発生するコミュニケーション
広報→エンジニア● テックブログ、イベント登壇などエンジニアが主体となって情報発信をしてほしい● エンジニアも採用に関わってほしい…etc実際は・・・・?
情報発信を恐がる人は多い。
情報発信を恐がるのは何故?● 自分のレベルに不安がある● 誤った情報発信により、失敗することを恐れている● 情報発信の経験がなく、なんとなく嫌だ● イベント!?テックブログ!?こわい!!ファ!?
普段から情報発信をする社内文化+エンジニアのナレッジ共有に切り込む
ナレッジマネジメント社内で知識や経験などの情報を集約し、組織の生産性を高める管理手法
ナレッジマネジメントで・・● 皆が社内で気軽に情報発信ができる● 最近の技術トレンドをキャッチアップしやすい!● 集積された情報が既に整理されているのでそれをベースに外部への発信もしやすくなる!
スパイスファクトリーでの事例● エンジニアチームとコンテンツチームでwikiを運用● 2ヶ月でwikiへの投稿数は100件を越える● 「情報発信をする」ことへの抵抗感が減った!● 非エンジニアの目に触れる所で、技術情報が流れる
React.jsについて書いてたけど、これって最近流行ってるの?ç
この投稿分かりやすいね!これテックブログでも書いてみてよ!ç
よくフロントエンドの投稿してるね!今度勉強会開いてみない?ç
何かを相談してみよう!● 信頼関係を構築する上で最も効果的なアプローチ○ 相談されて嫌な気分になる人はいないよね?● 助け合いが必要ということをエンジニアは潜在意識の中で理解している(ハズ!)● 技術のことなら私たちエンジニアに任せてください!
まとめ● エンジニア、コワクナイヨ!● ナレッジマネジメントで情報発信の文化を作ろう!● 社内でエンジニアが発信した情報をコミュニケーションのきっかけにしよう!
THANKS!Any questions?You can find me at✘ shouhei.tai @ShoheiTai