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サイズと機能の壁を打破!みてねGPSが挑むiSIM活用秘話【SORACOM Discovery...

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サイズと機能の壁を打破!みてねGPSが挑むiSIM活用秘話【SORACOM Discovery 2026】

子どもが持ち歩くGPSにおいて「サイズ」は絶対条件。新機能の防犯ブザー搭載で消費電力が増える中、いかにして小型化と長寿命を両立したのか。本セッションではMIXI様をお招きし、バッテリーとサイズのジレンマに対する泥臭い試行錯誤の末、iSIMと新モデムの採用に行き着いたデバイス開発の裏側に迫ります。

株式会社MIXI プロダクトマネージャー 島田 祐輝
株式会社ソラコム ストラテジックセールスチーム セールスマネージャー 坂本 寛幸

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Transcript

  1. 様々な要素が関係するのが IoT デジタル化 対象 デバイス センサー マイコン ネットワーク 通信 モジュール

    アクセス ポイント バックホール パケット交換 (ISP/IX) クラウド ゲートウェイ データ 処理 セキュリティ 監視・保守・運用 調達・構築 支払い・課金 法令順守 全てがつながって 「IoT」 ストレージ アプリケーション 利用者
  2. SORACOM は IoT の「つなぐ」を簡単に IoT デバイス IoT 通信 パートナー デバイス

    IoT SIM 通信 デバイス センサ キット クラウドサービス パートナークラウド (AWS / Microsoft / Google) 3G / LTE / 5G LTE-M LPWA Wi-Fi / 有線 ✔ 蓄積・見える化 ✔ アラート通知 ✔ 遠隔操作 ✔ メンテナンス
  3. SORACOMのSIMテクノロジーの歩み 2015年 2016年 2017年 2018年 日本をセルラーで クラウドに繋ぐ 世界をセルラーで クラウドに繋ぐ デバイスに埋め込み

    可能に デバイスを認証・ プロビジョニングする鍵に 2019年 2020年2月 eSIM eSIM eSIMプロファイル ダウンロード対応 eSIM書込みiOSアプリ コンシューマーブランド 2020年6月 サブスクリプションをOTAで追 加可能に
  4. 「サイズと電力」の壁 SIMの進化と並走して、デバイス開発者には常にこんなジレンマがあった 機能を増やしたい バッテリーを増やしたい サイズを保ちたい バッテリーが足りない サイズが大きくなる バッテリーを削れない センサー・通信など追加機能が 増えるほど、電力消費も増大す

    る 電力確保のためバッテリー容量 を増やすと、そのまま本体も大 きくなる コンパクトさは製品価値の核心。 でもバッテリーを削れば電力が 足りなくなる このジレンマを解消するカギが、iSIM の「基板専有面積ゼロ・低消費電力」
  5. SIM の進化 カードSIM → eSIM → iSIM ─ それぞれの時代の「最適解」、iSIM はその進化の最新形

    カードSIM eSIM iSIM nano SIM 12.3 × 8.8 mm チップ型 6 × 5 mm SoC内蔵 専用スペース不要 信頼と実績 フレキシブルな接続 究極の統合 誰もが知るSIMカード形式。 物理的に抜き差しでき、 交換もかんたんで直感的。 キャリア対応の幅も広く、 世界中で使われてきた標準規 格。 基板に直付けするチップ型 SIM。 カードの抜き差しが不要にな り、通信プランをリモートで 切り替えられる。 耐衝撃性も向上。 SIM機能を通信チップ自体に 組み込んだ最新の形式。 専用スペースが不要になり、 さらなる小型・省電力・ 低コストを実現。
  6. iSIM のメリットまとめ SIM の機能を通信チップに直接組み込むことで生まれる、4 つのうれしいポイント 01 小型化・省スペース化 SIM カードや専用の部品が不要になり、デバイス をより小さく・薄く作れる

    03 コスト削減 SIM の取り付け作業や検査、輸送などにかかる手 間とコストを減らせる 02 省電力・性能向上 部品が減って消費電力が下がり、バッテリーの持 ちや処理性能の向上につながる 04 調達がシンプルに 通信機能と SIM が一つになるため、部品の調達や 契約の手続きがまとめやすくなる
  7. 会社紹介 PURPOSE 豊かなコミュニケーションを広げ、 世界を幸せな驚きで包む。 MISSION 「心もつながる」場と機会の創造。 MIXI WAY ユーザーサプライズファースト 会社名

    株式会社MIXI 所在地 東京都渋谷区渋谷 2-24-12渋谷スクランブルスクエア36F 設立 1999年6月3日 資本金 9,698百万円 (2024年3月末現在) 従業員数 1,672名(連結・正社員のみ) (2024年9月末現在) 14
  8. みてねの事業概要 - HISTORY 2015 みてね正式公開 2021 利用者数1,000万人突破 「こどもの手書きカレンダー」販売開始 2016 Google

    Play「ベスト オブ 2016」に選出 フォトブック作成機能を開始 2022 利用者数1,500万人突破 「みてねコールドクター」開始 2017 利用者数100万人突破 「みてねDVD」「フォトブック海外配送」開始 2023 2018 利用者数300万人突破 1秒動画四季版開始 利用者数2,000万人突破 「みてねみまもりGPS」2023年 オリコン顧客 満足度調査「子ども見守りGPSサービス」の ランキングで総合第1位を獲得 2019 利用者数500万人を突破 Google Play ベストオブ 2019ダブル受賞 「みてねプレミアム」開始 「みてね年賀状」開始 2024 Google Play ベスト オブ 2024 「日常お役立ち部門の大賞」受賞 「みてねプレミアムPro」開始 「ステッカープラン」開始 2020 利用者数800万人を突破 「みてねみまもりGPS」販売開始 「 みてね出張撮影」開始 「母の日ギフト」販売開始 2026 利用者数3,000万人突破 防犯ブザー一体型GPSの 「みてねみまもりGPSトークPlus」販売開始 17
  9. SORACOMさんの位置付け SORACOM提供範囲 SORACOM Beam SORACOM Air SORACOM Queryによる監視 Prod Stg

    エンタープライズサポートプランによる24/365の窓口確保 GPS端末からクラウドまでの通信部分はSORACOMさんにお任せ 当社は端末やアプリケーションなどユーザー体験の創出に集中 19
  10. 製品の変遷 毎年の商戦期に向けて継続的にアップデートを実施 みまもり機能の拡充と通信品質の向上を両輪で推進 MG03 2026 MG02 2025 MG01 お知らせボタン搭載 2024

    MB06 MT05/MG05 MT04/MG04 バッテリー大容量化 SBAS対応 2023 初号機 2022 2021 公式みまもり スポット対応 ボイスメッセージ機能搭載 L1/L5デュアルバンド マルチキャリア対応 エンタープライズ サポート SORACOM Query 防犯ブザー搭載 ディスプレイ搭載 iSIM化 20
  11. MB06(防犯ブザー搭載Ver)誕生のキッカケ 以前よりお客様から一体化の要望あり 弊社ユーザーにアンケートを取ったところ、75%が防 犯ブザーを併用中 ただし、ブザーの利用にあたって主に以下のような課 題を感じている 不満内容 割合 電池の残量がわからない 38.1%

    いざと言うときにきちんと動作するのかわからない 17.7% サイズが大きい 11.1% 誤報が多い・心配である 6.1% 警報が鳴ったことに自身が気づく術がない 6.1% 単純な一体化ではなく、IoTの特性を活かした 付加価値の提供を目指す! 製品のバッテリー残量が本体や遠隔 (スマホ)から確認できる 防犯ブザーの鳴動時には保護者に通知 防犯ブザー一体型なのに小型軽量 21
  12. MIXI(みてね)の譲れない条件 小さなお子さまに安心して持たせられる品質を、これまで通り維持したい 業界 No.1 業界 No.1 高精度な測位精度 長寿命 最大3週間の ロングライフバッテリー

    5種類のGNSS対応 L1/L5デュアルバンド SBAS対応 小型・軽量 小学校低学年でも 持ちやすいコンパクトさ 既存モデルの価値(小型・長寿命・高精度)は絶対に犠牲にしない 23
  13. 小型化のキモ LTE通信の消費電力を徹底的に下げることが突破口になった 消費電力の内訳 アプローチ その他 約10% 「LTEモデムそのもの」の消費電力を下げる LTE通信 LTE通信が 占める割合

    約90% 約90% ✓ より新しい世代のLTEモデムを採用 ✓ 「iSIM」も選択肢に入れることでモデムの 自由度が向上 モデムの消費電力を抑制し、ブザー等の消費電力と相殺 位置情報の測位頻度を落とせば 省電力化は可能だが、品質に直結… バッテリー容量は据え置きで「譲れない条件」をクリア 24
  14. Q&A 登壇者と会場が一緒に深掘りするセッション 01 02 03 これからの挑戦 この開発で得た学び 開発を検討する方へ 今後取り組んでいきたいこと プロジェクト全体を通じた

    IoT・デバイス開発を考える 新たな挑戦・今後の展望 気づき 方へ 次のプロダクトに活かすこと 伝えたいこと・アドバイス