Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、コミュニティとエバンジェリストの関係
Search
SORACOM
PRO
March 23, 2024
Technology
1
240
エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、コミュニティとエバンジェリストの関係
2024年3月23日開催『
DevRel/Tokyo #90 & CMC_Meetup Tokyo #30 ジョイントイベント
』における、ソラコム松下(max)の発表資料です。
SORACOM
PRO
March 23, 2024
Tweet
Share
More Decks by SORACOM
See All by SORACOM
【SORACOM UG 東海】あらゆるモノがつながる社会へ、IoT と SORACOM
soracom
PRO
0
31
【SORACOM UG 広島】つながる社会へ!IoT プラットフォーム「SORACOM」
soracom
PRO
0
57
【SORACOM UG】SIM Deep Dive セキュアエレメント編
soracom
PRO
0
300
【SORACOM UG】(2024年度版) SIMってなんだ? ~セルラー通信がつながる仕組み、解説します~
soracom
PRO
0
270
【SORACOM UG ビギナーズ】つながる社会へ!IoTプラットフォーム「SORACOM」
soracom
PRO
1
52
社会のデジタル化を担う IoT とIoT プラットフォーム「SORACOM」
soracom
PRO
1
200
LLM + RAG を使った SORACOM Support Bot の裏側の歴史
soracom
PRO
1
780
SORACOM Update in Feb. 2024
soracom
PRO
0
330
IoT デバイスと Google Cloud をつなげる SORACOM
soracom
PRO
0
330
Other Decks in Technology
See All in Technology
チームでロジカルシンキングに改めて向き合っている話 〜学習環境と実践⽅法〜
sansantech
PRO
3
2.8k
Azure犬駆動開発の記録/GlobalAzureFukuoka2024_20240420
nina01
1
220
APIファーストなプロダクトマネジメントの実践 〜SaaSus Platformでの例〜 / "Practicing API-First Product Management - An Example with SaaSus Platform
oztick139
0
110
EMとして2023年度に頑張ったこと / What we did well in FY2023 as a EM
pauli
1
170
MapLibreとAmazon Location Service
dayjournal
1
160
Janus
bkuhlmann
1
490
20240418_Google ColabにLLMが搭載されたようなのでPython x データ分析の勉強方法を考えてみる
doradora09
0
140
Google Cloud Next '24でブログを10本書いた方法と勉強会を沸かせた方法
yasumuusan
0
310
長期間TiDBを使ってきた話 @ 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT / Experiences with TiDB Over Time
chibiegg
3
920
web-application-security
matsuihidetoshi
0
170
一生覚えておきたい「システム開発=コミュニケーション」〜初めての実務案件振り返りLT〜
maimyyym
1
170
Java EE/Jakarta EEの現状と将来―クラウドネイティブ時代にJava EEは対応できるのか?―
takakiyo
1
170
Featured
See All Featured
Building Adaptive Systems
keathley
31
1.9k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
267
39k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
42
12k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
504
110k
What the flash - Photography Introduction
edds
64
11k
Writing Fast Ruby
sferik
621
60k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
74
5.7k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
79
43k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
60
5k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
99
5.7k
Building Applications with DynamoDB
mza
88
5.6k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
501
140k
Transcript
エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、 コミュニティとエバンジェリストの関係 Mar. 23, 2024 DevRel/Tokyo #90 & CMC_Meetup Tokyo
#30 ジョイントイベント 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (Max / @ma2shita)
株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) "Max" • 静岡県民 新幹線通勤族
• 講演や執筆を中心に活動、登壇数600以上/累計 • 経歴: 東証二部ハードウェアメーカーで情シス、 EC 事業、IoT 事業開発を経て2017年より現職 • 好きな言葉「論よりコード」 • AWS ヒーロー (2020年受賞) • X(旧Twitter): @ma2shita WiJG?, Public domain, via Wikimedia Commons
@SORACOM_PR fb.com/soracom.jp イベントの振り返りに! ハッシュタグ #DevRelJp #CMC_Meetup ※よければ #SORACOM も! フォローや
チャンネル登録を是非! youtube.com/c/SORACOM_Japan instagram.com/soracom.official
AWS クラウドの ユーザーコミュニティ JAWS-UG Max 参加者や 運営として AWSコミュニティへ貢献した方への認定 世界で約250名(内、JPで18名) Max
のコミュニティへの関わり IoT プラットフォーム「SORACOM」の ユーザーコミュニティ ソラコム側の 窓口として 元々、SORACOM UG の 立ち上げメンバーの1人 → エバに
なぜ、エバンジェリストが必要なのか? プロダクト以前に、マーケット自体の理解をしている「関係人口」の数が不可欠 複雑なことを紐解き、興味を持ってもらう・使ってもらう マーケット自体の全体像 プロダクトの意味や利点
ソラコムのテクノロジー・エバンジェリストの 役割と手段 テクノロジー・エバンジェリストの役割は (1) IoT や SORACOM への関心と認知の獲得と、(2) SORACOM ファンとの関係維持で、
主な手段は 情報発信です。 マーケティングファネルの両端「認知」「共有」を担う Job Description より
IoT の仲間が集まるコミュニティ SORACOM UG コミュニティとは 「好事家の集まり」 • 参加者のメリット: IoT や
SORACOM の学びや 情報共有ができる • ソラコムのメリット: セールスチャネルとは異なる 「声」をいただける場 年間約20回の開催、すべてにソラ コムメンバーの訪問を心がけている Connected Trust “信頼関係を大切にする” ― ソラコムリーダーシップステートメントより 継続的な関係づくり
SORACOM のロードマップと開発サイクル お客様の実現したいことや フィードバックを聞く プラットフォームとして どうすれば役に立てるか考える プラットフォームとして 提供すべき最小限の機能を実装 お客様へ早期に提供 Private
β、Limited Preview 等 いかにこのサイクルを速く回すか ビジネス/開発/運用を一体にする
コミュニティ ファーストピン 踊れる音楽 踊れる場所 一緒に踊る コミュニティとエバンジェリスト Sasquatch music festival 2009
- Guy starts dance party https://youtu.be/GA8z7f7a2Pk エバンジェリスト アドボケイト コミュニティマネージャー 踊り方
道を見せ「提言」 共に歩む「伝授」 EdgeTech+ 2023 「IoT・エッジ領域で生成 AI を 活用する戦略と、これからのチャレンジ」より ServerlessDays Tokyo
2023「IoTだからこそ!サーバーレスを活用す べき3つの理由」より 【踊り方】関係人口を増やす「提言と伝授」 意味づけと言語化 実現の方法
【踊り方】関係人口を増やすためなら “殻を破って考える” ― Think without Boundaries マーケティングロールでは無いからできる事 ソラコム リーダーシップステートメントより
IoT の「つなぐ」を簡単に You Create. We Connect.