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エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、コミュニティとエバンジェリストの関係
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SORACOM
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March 23, 2024
Technology
1
650
エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、コミュニティとエバンジェリストの関係
2024年3月23日開催『
DevRel/Tokyo #90 & CMC_Meetup Tokyo #30 ジョイントイベント
』における、ソラコム松下(max)の発表資料です。
SORACOM
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March 23, 2024
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Transcript
エバンジェリスト活動を7年やってきて見えてきた、 コミュニティとエバンジェリストの関係 Mar. 23, 2024 DevRel/Tokyo #90 & CMC_Meetup Tokyo
#30 ジョイントイベント 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (Max / @ma2shita)
株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) "Max" • 静岡県民 新幹線通勤族
• 講演や執筆を中心に活動、登壇数600以上/累計 • 経歴: 東証二部ハードウェアメーカーで情シス、 EC 事業、IoT 事業開発を経て2017年より現職 • 好きな言葉「論よりコード」 • AWS ヒーロー (2020年受賞) • X(旧Twitter): @ma2shita WiJG?, Public domain, via Wikimedia Commons
@SORACOM_PR fb.com/soracom.jp イベントの振り返りに! ハッシュタグ #DevRelJp #CMC_Meetup ※よければ #SORACOM も! フォローや
チャンネル登録を是非! youtube.com/c/SORACOM_Japan instagram.com/soracom.official
AWS クラウドの ユーザーコミュニティ JAWS-UG Max 参加者や 運営として AWSコミュニティへ貢献した方への認定 世界で約250名(内、JPで18名) Max
のコミュニティへの関わり IoT プラットフォーム「SORACOM」の ユーザーコミュニティ ソラコム側の 窓口として 元々、SORACOM UG の 立ち上げメンバーの1人 → エバに
なぜ、エバンジェリストが必要なのか? プロダクト以前に、マーケット自体の理解をしている「関係人口」の数が不可欠 複雑なことを紐解き、興味を持ってもらう・使ってもらう マーケット自体の全体像 プロダクトの意味や利点
ソラコムのテクノロジー・エバンジェリストの 役割と手段 テクノロジー・エバンジェリストの役割は (1) IoT や SORACOM への関心と認知の獲得と、(2) SORACOM ファンとの関係維持で、
主な手段は 情報発信です。 マーケティングファネルの両端「認知」「共有」を担う Job Description より
IoT の仲間が集まるコミュニティ SORACOM UG コミュニティとは 「好事家の集まり」 • 参加者のメリット: IoT や
SORACOM の学びや 情報共有ができる • ソラコムのメリット: セールスチャネルとは異なる 「声」をいただける場 年間約20回の開催、すべてにソラ コムメンバーの訪問を心がけている Connected Trust “信頼関係を大切にする” ― ソラコムリーダーシップステートメントより 継続的な関係づくり
SORACOM のロードマップと開発サイクル お客様の実現したいことや フィードバックを聞く プラットフォームとして どうすれば役に立てるか考える プラットフォームとして 提供すべき最小限の機能を実装 お客様へ早期に提供 Private
β、Limited Preview 等 いかにこのサイクルを速く回すか ビジネス/開発/運用を一体にする
コミュニティ ファーストピン 踊れる音楽 踊れる場所 一緒に踊る コミュニティとエバンジェリスト Sasquatch music festival 2009
- Guy starts dance party https://youtu.be/GA8z7f7a2Pk エバンジェリスト アドボケイト コミュニティマネージャー 踊り方
道を見せ「提言」 共に歩む「伝授」 EdgeTech+ 2023 「IoT・エッジ領域で生成 AI を 活用する戦略と、これからのチャレンジ」より ServerlessDays Tokyo
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【踊り方】関係人口を増やすためなら “殻を破って考える” ― Think without Boundaries マーケティングロールでは無いからできる事 ソラコム リーダーシップステートメントより
IoT の「つなぐ」を簡単に You Create. We Connect.