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収益を高めるための Stripeダッシュボード活用術 / jp_stripes_online_7
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Hidetaka Okamoto (Stripe)
February 21, 2023
Technology
0
220
収益を高めるための Stripeダッシュボード活用術 / jp_stripes_online_7
JP_Stripes Online Vol.7 ~#RevOpsをStripeで実現する~
https://jpstripes.connpass.com/event/274543/
の登壇資料です。
Hidetaka Okamoto (Stripe)
February 21, 2023
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Transcript
収益を高めるための Stripeダッシュボード活用術 JP_Stripes Online Vol.7 Hidetaka Okamoto (@hidetaka_dev) Updated Jan
2023
Dashboard for RevOps
RevOpsを始めるために 「今の収益」を把握しよう 3
1. 収益に関するデータを把握する方法 2. データを集約し、統合管理する 3. IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション Agenda 4 JP_Stripes Online
vol.8
1. 収益に関するデータを把握する方法 2. データを集約し、統合管理する 3. IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション Agenda 5 JP_Stripes Online
vol.8
6 収益に関するデータを把握する方法 現状はどうなっているか? どんな状態を目指したいか?
7 収益に関するデータを把握する方法 現在地と 目的地を知る
8 収益に関するデータを把握する方法 決済サービスで 現状を知る
[NEW!] ホーム画面でビジネスの状況を俯瞰する 収益に関するデータを把握する方法 9
10 収益に関するデータを把握する方法 見たい 指標やリストを ピックアップ
11 収益に関するデータを把握する方法 ユーザーごとに カスタマイズ
収益に関するデータを把握する方法 必要な情報を フィルタで抽出
13 収益に関するデータを把握する方法 https://dashboard.stripe.com/test/payments ?status[0]=canceled&status[1]=blocked URLでフィルタ・検索したViewを共有
14 収益に関するデータを把握する方法 [レポート]で お金の流れも把握
ダッシュボードを使って 「今すぐ確認できるデータ」を 把握・活用しよう 15
16 収益に関するデータを把握する方法 社内を 巻き込む方法 https://speakerdeck.com/stripehideoka moto/jp-stripes-deepdive-202212
1. 収益に関するデータを把握する方法 2. データを集約し、統合管理する 3. IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション Agenda 17 JP_Stripes Online
vol.8
18 データを集約し、統合管理する ページビュー、営業とのやり取り システムの利用状況、アクティブ率 メールの開封率、etc…
さまざまなデータを、1箇所に集約する Customer Website 19 データを集約し、統合管理する SaaS Analytics Data Lake Checkout
API Integration Webhook Pipeline
20 データを集約し、統合管理する Stripe Appsで 1click install
21
22 データを集約し、統合管理する Google Sheet へエクスポート
23 データを集約し、統合管理する Stripe Data Pipeline
1. 収益に関するデータを把握する方法 2. データを集約し、統合管理する 3. IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション Agenda 24 JP_Stripes Online
vol.8
25 IPaaSで始めるオートメーション 決済や請求の ワークフロー
26 IPaaSで始めるオートメーション Zapierなどと Stripeを連携
27 IPaaSで始めるオートメーション API開発時は ビルダーを活用
Webhook活用例1: フリートライアルのフォローアップ • 「customer.subscription.trial_will_end」イベントを利用 ◦ 3日前または手動でトライアルを終了させた場合に発火 • サブスクリプションデータを確認し、手動終了でないことを確認 • メールやUIへの通知で、顧客にトライアル終了3日前をお知らせ
◦ 本契約に切り替わる場合: 課金が発生することの告知 ◦ 自動キャンセルの場合: リソースの削除や停止についての告知 • 本契約への切り替えなどのCTAを用意しよう 28 IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション
Webhook活用例2: 長期利用顧客のアップグレード提案 • シナリオに応じてイベントを変更 ◦ 次回請求の前に案内したい場合: invoice.upcoming ◦ 今回の請求で条件を満たしたら連絡: customer.subscription.updated
◦ etc.. • サブスクリプションの開始日と現在を比較 ◦ 休会期間を除外したい場合は、請求履歴をカウントする方法も • より長期のプランを取得 or その顧客用にプランを作成 • CRMツールやメールSaaSなどを利用して、顧客にコンタクト 29 IPaaSやスクリプトで始めるオートメーション
1. ダッシュボードでまず現状を確認しよう 2. Stripe AppsやIPaaSでデータを統合しよう 3. インサイトを元に、ワークフローを自動化しよう まとめ 30 JP_Stripes
Online vol.8