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いかにしてテスト文化を醸成させたか.pdf

 いかにしてテスト文化を醸成させたか.pdf

SPEEDA Testing Dayでの発表資料です。

takayuki-hayashi

November 11, 2019
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  1. 自己紹介 • 林 尚之(はやし たかゆき) @t_hyssh • 株式会社ユーザベース ◦ SPEEDA事業

    CTO • Agile(XP)、ペアプロ、TDD、DDD • 最近使ってる言語はDart、Kotlin、OCaml等
  2. 成果(信頼) • 必ず成果を出す ◦ 成果とは「ある事をして得られた良い結果」 ◦ 特にビジネスサイドの人からもわかりやすい成果を出す ▪ 例:バグが少ない、手動テスト時間やリリースサイクルの短縮等 ◦

    成果を出すためにも 小さく、細かく始める ▪ 可能であればスパイクを打つ • 成果を出すことによって信頼を得る ◦ 信頼を得られればより広い範囲で E2Eを適用出来るはず ◦ SeleniumとかGaugeがどうこうとかより重要な事 ▪ 自分(達)が今持っているスキルを最大限活かす ▪ 最初のタイミングでチャレンジしすぎると失敗する可能性が高まる
  3. 実感 • E2Eに直接関わる人に良さを実感してもらう ◦ ソフトウェアエンジニア、テストエンジニア等 ◦ E2Eを書く人自身が「書いた方が良い」と思える状態にしなければ上手く行かない • Greenを保つ ◦

    難易度は高いがこれが実現出来なければ E2Eが形骸化してしまう • 頻繁に実行する ◦ デグレの早期発見 • リファクタリングをする ◦ ここでのリファクタリングはテストのソースコードではなく、テスト対象のソースコード ▪ 「Green維持すればいくらでもリファクタリング出来るね!」というのを実感してもらう