AI推進に取り組む他社の担当者と話していると、「ツールは導入した、でも思うように浸透しない」という声をよく聞きます。ChatGPTやGeminiを全社展開した、勉強会も開いた、でも数ヶ月後には使っている人と使っていない人が固定化されて、結局アーリーアダプター的な社員だけが使っている状態に、というパターンです。
これはツールの問題ではなく、設計の問題だと思っています。そしてこの問いに真っ向から向き合っているのが、私がPMOとして関わっている「kube-AI(くべあい)」というkubellの全社プロジェクトです。
これまでkubellにおいても複数の全社プロジェクトをPMやPMOとして推進してきましたが、AI推進は他のプロジェクトと根本的に異なる点がひとつあります。それは、「型がない」ということです。
業務改善プロジェクトであればある程度の成功パターンが存在しますが、AI推進は「誰がどう使うか」が不確定で、正解がまだ誰にも分かっていない、その上テクノロジーの進化スピードも異常に速く、昨日の正解が今日には陳腐化することもあります。
そういう状況で、私たちが何を考え、どう設計しているか。まだ道半ばではありますが、「こういう観点が参考になるかもしれない」という気持ちで、現時点での考えを以下のnoteにまとめ先日公開したところ、ありがたいことに大変多くの反響をいただきました。
https://note.com/takeshisumida_/n/nb262cb397c0f
今回のスライドは、そのnoteをベースとして、より気軽にご覧いただけるよう、エッセンスを簡単にまとめたものになります。
・AI活用の推進を絶賛行っている会社の経営者、推進責任者・担当者の方
・AI活用の推進をまさにこれから行おうとしている会社の経営者、推進責任者・担当者の方
などに特に見ていただけると嬉しいです。