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AIを"組織の武器"にする方法
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Ryo Tamoto
March 25, 2026
Business
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95
AIを"組織の武器"にする方法
AI/DX 営業・マーケティング展 Spring2026で登壇させていただきました。
https://expo.ipros.jp/event/14277
Ryo Tamoto
March 25, 2026
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Transcript
AI/DX 営業‧マーケティング展 2026 Spring 2026.3.25 明⽇から試せる実践ステップ AIを"組織の武器" にする⽅法 株式会社OSUSHI 代表取締役
CEO ⽥本 諒
株式会社OSUSHI AI開発に特化したプロフェッショナルチーム 会社概要 設⽴ 2025年1⽉ 所在地 東京都渋⾕区 事業内容 AIエージェント開発 AIシステム受託開発‧運⽤
プロトタイプ‧MVP開発 MISSION 最⾼のネタを、最⾼の⼀貫に。 実績‧事例 AIエージェント開発の実績多数 請求書受領エージェント ⽉次処理時間を約40%削減 / 開発期間2ヶ⽉ 営業資料作成エージェント 準備時間を約80%削減 / 開発期間2ヶ⽉ 契約台帳AIエージェント PDF解析で台帳⾃動更新 / 更新漏れゼロへ コール管理システム ⾼速プロトタイプ開発 / 開発期間わずか1週間 https://osushi-inc.com/
株式会社OSUSHI 代表取締役 CEO ⽥本 諒 RYO TAMOTO 15歳 陸上⾃衛隊 ⼊隊(搬送陸曹)
⼤学〜 株式会社ROBOT PAYMENT エンジニアとして参画 歴任 PM → 執⾏役員 CTO / CPO 実績 東証グロース上場 & ARR 10億円超を牽引 2025.1 株式会社OSUSHI 創業 AI駆動開発‧AIエージェント開発にフルベット PERSONAL INFO 好きなネタ:アジ 特技:匍匐前進
AI、使ってますか? ① 毎⽇ 使っている ② たまに 使っている ③ まだ 使っていない
会場のみなさま、挙⼿でお答えください
みなさん、毎⽇使ってますよね ⽇本企業の⽣成AI利⽤率 出典:NRIセキュア「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」 もう「使うか使わないか」の議論ではない。 「どう使うか」の時代です。 83.2%
会社でも、ほぼ全員が使っているでしょう。 では、「組織として標準化された形」で ⽣産性⾼く共有して使っている会社は? …おそらく、ほとんどの⽅が No ではないでしょうか
本⽇のテーマ 「使える⼈が使っている」状態から 組織の武器へ そのための具体的な実践ステップをお話しします
カギは「2つ」あります AI (汎⽤モデル) ⾃社の コンテキスト 商品情報‧ルール ナレッジ 業務フローへの 組み込み ⽇常業務の中に
⾃然に配置する 組織で使えるAI (⾃社専⽤の武器) 「コンテキスト」と「業務フローへの組み込み」。 この2つが揃ってはじめて、「組織の武器」になります 1 2
実例でお⾒せします 営業ドキュメントの⾃動⽣成 商談メモを⼊⼒するだけで、 クライアント調査‧開発企画書‧提案書‧⾒積書の 4ドキュメントが⾃動⽣成される
商談メモ AI 4ドキュメント、たった30秒 STEP 1 ⼊⼒ 商談議事録 (メモ‧要件‧予算感) クライアント情報 STEP
2 AI処理 (Claude) ⾃社会社情報 単価テーブル 過去案件コンテキスト これらを参照して最適化⽣成 STEP 3 出⼒ 1. クライアント調査 2. 開発企画書 (11章) 3. 提案書 (.pptx 16枚) 4. ⾒積書 (.xlsx 明細付)
① クライアント調査レポート 企業情報‧ステークホルダー‧課題を Web情報と議事録から⾃動サマリー。 提案の前提となる情報を網羅。 ② 開発企画書 背景‧スコープ‧ROIなど 全11セクションを完全⽣成。 ドラフトとして⼗分な品質。
③ 提案書スライド (.pptx) 表紙からNext Stepまで 20枚構成でスライド⽣成。 デザイン適⽤済でそのまま使える。 ④ ⾒積書 (.xlsx) ⼯数‧単価テーブルを参照し算出。 詳細明細付き。 税込 ¥16,599,000 商談議事録_サクラテック.md # 商談議事録 > 商談日: 2026年3月20日 > 相手先: 株式会社サクラテック ## 参加者 - 中村 代表取締役 - 小林 プロダクト部長 ## 課題 - 既存プロダクト成長鈍化 - 社内ナレッジの属人化 - Slack での質問重複 ## 要望 - AIナレッジ管理 SaaS ... Input Output 実際の出⼒イメージ コンテキストを整備すれば、 そのまま顧客に送れるレベルの精度に
コールリスト⾃動⽣成 ターゲット企業を AIが⾃動で優先順位付け 営業レター作成 顧客属性に合わせて ⽂⾯を⾃動パーソナライズ 社内FAQ 蓄積された社内ナレッジを AIが横断検索して即回答 マーケコンテンツ
セミナー資料‧ブログ‧ メルマガの制作を効率化 同じアプローチで、他にもできる
対象:個⼈ 対象:リーダー 対象:組織 「個⼈のAI」を「組織の武器」にする3ステップ STEP 1 試す まず1つの業務で AIを使ってみる 成功体験を作る
STEP 2 整える 商品マスター‧ルールを コンテキストとして整備 再現性を⾼める STEP 3 広げる チーム全員が使える スキルにして業務に定着 組織標準にする
応⽤編 Claudeって 聞いたことありますか? ここからは、最新のAIモデル「Claude」を活⽤した 具体的な実践⽅法をご紹介します
STEP 1 STEP 2 STEP 3 個⼈ Claude Desktopで個⼈の⽣産性を底上げ メール下書き‧議事録要約‧リサーチ業務を⾼速化
個⼈のスキルとしてAIに慣れ親しむ(まずはここからスタート) チーム Claude Projectsに共通コンテキスト‧テンプレを集約 会社情報‧製品情報‧単価テーブル‧⽂体ルールを「Project Knowledge」として格納 提案書‧⾒積書‧調査レポートのプロンプトを共有し、誰でも同じ品質のアウトプット 組織 MCPプラグインで業務フローに組み込み‧全社展開 Notion / Google Drive / Slack / CRM と直接連携し、⽇常業務の中で⾃然にAI活⽤ テンプレートをZIP配布 → インストールのみで環境構築完了(Git/Driveでバージョン管理) Claudeで実現する「個⼈ チーム 組織」
スキル化の具体的⽅法 - Claudeプラグインの構造 - PROJECT STRUCTURE .claude-plugin/ │ └── plugin.json
// プラグイン設定 ├──config │ ├── company.md // 自社情報(要編集) │ └── unit-prices.md // 単価テーブル(要編集) ├──commands │ └── tmpl-sales-docs.md // 一括実行コマンド ├──skills │ ├── tmpl_sales_client-research/ // クライアント調査 │ ├── tmpl_sales_planning-doc/ // 企画書作成 │ ├── tmpl_sales_estimate/ // 見積書作成 │ └── tmpl_sales_proposal/ // 提案書作成 └──agents └── tmpl-sales-doc-creator.md // 一括実行エージェント 01 ⼀括実⾏コマンド 推奨 /tmpl-sales-docs を実⾏して商談議事録を⼊⼒。 エージェントが4つのドキュメントを⼀括で⾃動⽣成します。 02 個別スキル実⾏ /tmpl_sales_client-research → クライアント調査サマリー⽣成 /tmpl_sales_planning-doc → 開発企画書(11セクション)⽣成 /tmpl_sales_estimate → ⾒積書(明細付き)⽣成 /tmpl_sales_proposal → 提案書(20スライド)⽣成 03 ⾃社⽤にカスタマイズ config/company.md に⾃社情報を、 config/unit-prices.md に単価テーブルを設定するだけ。 専⾨的なプロンプトエンジニアリングは不要です。
組織展開の実践:テンプレ配布 全員が使える でも、実際にどうやって広げればいいの? STEP 1 ダウンロード 「営業ドキュメント⾃動⽣成テ ンプレート(ZIP)」を取得。 Claude Desktopプラグインとして
パッケージ化されたファイルを配布。 STEP 2 インストール ZIPを解凍し、Claude Desktop に導⼊。 Projectsが⾃動で適⽤され、環境構築 はワンクリックで完了。 STEP 3 ⾃社設定 所定のファイルに⼊⼒するだ け。専⾨知識は不要。 ‧company.md(会社情報) ‧unit-prices.md(単価表) など STEP 4 運⽤開始 商談メモを貼り付けるだけで、 4種のドキュメントを⼀括⽣ 成。 ① 提案書 (.pptx) ② ⾒積書 (.xlsx) ③ 開発企画書 (.md) ④ 調査レポート このテンプレートの⼊⼿⽅法‧導⼊の詳細は、最後のQRコードからご確認いただけます
どこまで⾃分たちでできる? ⾃社でDIY可能 個⼈の業務効率化 プロンプトテンプレート作成 社内勉強会‧啓蒙活動 プロの⽀援が効くポイント ⾃社データ連携‧精度調整 業務プロセスへの組み込み 複数システムの統合 まずはDIYで始めて、「ここから先は難しい」と感じたら相談するのがベスト
営業資料作成の ⾃動化 コールリストAIの 導⼊ 社内ナレッジ検索 (RAG)の構築 先ほど塚⽥さんが紹介したNEWOLD CAPITALでも すべて 「コンテキスト整備 スキル化 組織展開」
のアプローチで実現
今⽇のポイント 01 AIは「個⼈で使う」から「組織で使う」へ 02 カギは⾃社のコンテキスト整備 03 まず1つ試して、整えて、広げる
ご興味のある⽅へ Claude プラグイン 営業ドキュメント⾃動⽣成テンプレート 商談メモから 4つのドキュメント を⼀括⾃動⽣成 ZIPをDLしてClaude Desktopにインストールするだけ ⾃社の会社情報‧単価を設定すればすぐに使える
クライアント調査 Web⾃動リサーチスキル 開発企画書 詳細な11セクション構成 ⾒積書⾃動⽣成 単価テーブル連動 提案書⾃動⽣成 そのまま使える20スライド ⾯談お申込みの⽅限定 30分の無料⾯談で: 1. セットアップサポート 導⼊‧設定をお⼿伝いします 2. AI活⽤のご相談 業務に合わせた活⽤をご提案 ⾯談お申込みはこちら 株式会社OSUSHI | https://osushi-inc.com/ ご清聴ありがとうございました